ユニークで美しい「御朱印」の世界
寺院や神社を参拝したときに貰える「御朱印」ですが、元々は写経を納めた時に貰う受付印だったといわれています。ここ数年のブームによって、世代問わず御朱印目当てに旅行に出かけるなんて人も増えましたね。そこで今回は、趣向を凝らした日本全国のユニークな御朱印をご紹介します。
九重神社 @埼玉
季節によって変化する“御神木”が魅力
龍岳院 @愛知
温かな言葉と限定のシークレット御朱印が人気!
烏森神社 @東京
4色の巴紋が印象的!
證安院 @京都
ほのぼのとした絵が可愛い♪
御朱印の情報はこちらから
埼玉県安行に鎮座する「九重神社」は、享保年間に創設されたといわれる歴史ある神社で、主祭神は素盞鳴尊(スサノオノミコト)です。社殿の隣には、御神木である樹齢500年以上のスタジイが2本そびえたっていて、御朱印にもこの御神木の押し印が押されるのが特徴。一時期、御朱印の授与を休止していましたが、2018年4月から待望の再開!駐車場は4台のみで御祈祷を予約している方だけなので、公共交通機関で行くようにしましょう。少し分かりにくい場所にありますが、それでも御朱印を求めて多くの人が訪れる神社です。