お土産にも。仏在住の私がオススメする、仏スーパーで買える美味しいもの♪

お土産にも。仏在住の私がオススメする、仏スーパーで買える美味しいもの♪

旅行好きな方が旅先で楽しみにしているのは、観光地を回ることよりも、実はその国のスーパーを見てみることだったりしませんか?高級レストランでなく、フランス人はどんな食生活をしているのか?日本では目にしないフランス人の生活にかかせないものは?フランスのスーパーで買うべきものをご紹介します♪2017年04月05日更新

カテゴリ:
旅行・お出かけ
キーワード
旅行海外旅行お菓子・スイーツ野菜世界の料理
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フランスの代表的なスーパー

Carrefour(カルフール)

1958年創業のカルフールは、世界初の総合スーパーとして知られています。大型店舗には衣食住全てに関する商品を提供し、オリジナルブランドも展開しています。今は撤退していますが、2000年に日本進出を果たしたこともあり、ご存知の方も多いのではないでしょうか。郊外に大型店舗をもつ点も特徴です。
出典:

1958年創業のカルフールは、世界初の総合スーパーとして知られています。大型店舗には衣食住全てに関する商品を提供し、オリジナルブランドも展開しています。今は撤退していますが、2000年に日本進出を果たしたこともあり、ご存知の方も多いのではないでしょうか。郊外に大型店舗をもつ点も特徴です。

MONOPRIX(モノプリ)

1932年創業のモノプリは、パリを初めとする都心を中心に展開しています。パリの街中では、古い建物内に店舗を構えたモノプリを見受けることが出来ます。こちらもオリジナルブランドも展開しています。
出典:www.flickr.com(@yt_siden)

1932年創業のモノプリは、パリを初めとする都心を中心に展開しています。パリの街中では、古い建物内に店舗を構えたモノプリを見受けることが出来ます。こちらもオリジナルブランドも展開しています。

Casino(カジノ)

カジノは、カジノグループによって運営される1898年創業のスーパーです。パリには数は少なく、値段もやや高級思考のスーパーです。
出典:www.flickr.com(@Elliott Brown)

カジノは、カジノグループによって運営される1898年創業のスーパーです。パリには数は少なく、値段もやや高級思考のスーパーです。

カジノは、カジノグループによって運営される1898年創業のスーパーです。パリには数は少なく、値段もやや高級思考のスーパーです。
出典:visualhunt.com

カジノは、カジノグループによって運営される1898年創業のスーパーです。パリには数は少なく、値段もやや高級思考のスーパーです。

フランスのお惣菜

フランスのスーパーで見つかるお惣菜は、家で作るお惣菜よりちょっと豪華なものが多い印象。細部にも手がこんでおり、目にも華やかです。そしてもちろん、美味しそう!

テリーヌ

日本ではフレンチレストランでしか口にする機会がないテリーヌもこの通り。こちらも華やかです。
出典:www.flickr.com(@Denise)

日本ではフレンチレストランでしか口にする機会がないテリーヌもこの通り。こちらも華やかです。

キッシュ

フランスの家庭料理定番のキッシュは、スーパーでもパン屋でも見つかります。種類・サイズも豊富です。
出典:www.flickr.com(@otto_ffm)

フランスの家庭料理定番のキッシュは、スーパーでもパン屋でも見つかります。種類・サイズも豊富です。

缶詰食品

缶詰にされている食品は、日本の鯖缶やシーチキンのようにその国の食卓に根付いているものが多いので、フランス人のリアルな食生活を探る良い材料。お土産にして日本で食べるのも楽しいかもしれません。
出典:pixabay.com

缶詰にされている食品は、日本の鯖缶やシーチキンのようにその国の食卓に根付いているものが多いので、フランス人のリアルな食生活を探る良い材料。お土産にして日本で食べるのも楽しいかもしれません。

普段日本の食卓にあがる缶詰とはまた違った味なのでしょうか。試してみたいですね。
出典:pixabay.com

普段日本の食卓にあがる缶詰とはまた違った味なのでしょうか。試してみたいですね。

野菜・果物

お土産にも。仏在住の私がオススメする、仏スーパーで買える美味しいもの♪
出典:pixabay.com
農業大国のフランスでは、日本のスーパーとは比にならない面積に野菜・果物が並びます。一見お高いイメージがあるフランス。確かにレストランやビストロで外食すると高くつきますが、実は野菜や果物は日本よりもずっと安価です。
料理好きの方は、キッチン付きのアパルトマンを借りてフランスでしか食べられない食材を堪能してみてはいかがでしょうか?

量り売りシステム

フランスのスーパーでは、野菜や果物は量り売りが基本。
まず購入したい分量の野菜/果物を量りに乗せます。注ぎに、機械のトップ画面で“LEGUMES(野菜)”か“FRUITS(果物)”のどちらかを選択します。次の画面で、写真付きで野菜/果物のリストが出てくるので、該当する野菜/果物を選択すると、1kgあたりの重さから、取った分だけの重さの値段算出されます。
出典:www.pexels.com

フランスのスーパーでは、野菜や果物は量り売りが基本。
まず購入したい分量の野菜/果物を量りに乗せます。注ぎに、機械のトップ画面で“LEGUMES(野菜)”か“FRUITS(果物)”のどちらかを選択します。次の画面で、写真付きで野菜/果物のリストが出てくるので、該当する野菜/果物を選択すると、1kgあたりの重さから、取った分だけの重さの値段算出されます。

日本ではなかなかお目にかかれない野菜

endive(アンディーヴ)はフランスでは一般的な野菜で、サラダにも、煮炊き料理にも使われます。日本の白菜と似た味で、少し苦みがあるのが特徴です、
出典:www.flickr.com(@Forest and Kim Starr)

endive(アンディーヴ)はフランスでは一般的な野菜で、サラダにも、煮炊き料理にも使われます。日本の白菜と似た味で、少し苦みがあるのが特徴です、

artichaut(アーティショー)です。
日本ではほぼ見る機会はありませんが、フランスの一般的なスーパーで買うことが出来ます。茹でたアーティショーの葉を一枚ずつはがして食べます。オイル漬けにされた瓶詰めもよく売られています。オイル漬けにされたものは、タケノコに似た甘い味がします。
出典:www.flickr.com(@Fernando Jim辿nez)

artichaut(アーティショー)です。
日本ではほぼ見る機会はありませんが、フランスの一般的なスーパーで買うことが出来ます。茹でたアーティショーの葉を一枚ずつはがして食べます。オイル漬けにされた瓶詰めもよく売られています。オイル漬けにされたものは、タケノコに似た甘い味がします。

アーティショー(アーティチョーク)の正しい食べ方in Paris : のび丸亭の「奥様ごはんですよ」
アーティショーです。正しいというか報告者eが憧れていた食べ方です。大昔、本で読んで…。大きいのを一個丸茹で。日本では高いよね…。パリだから出来ること。ガク...
fenouil(フヌイユ)は、蕪にセロリが生えたような一見変わった野菜です。日本ではフェンネルと呼ばれ、ハーブの一種としても使用されます。匂いが独特で、大人に人気のある野菜だそう。ポタージュやグラタン、サラダなど、様々な料理に使用されます。
出典:www.pexels.com

fenouil(フヌイユ)は、蕪にセロリが生えたような一見変わった野菜です。日本ではフェンネルと呼ばれ、ハーブの一種としても使用されます。匂いが独特で、大人に人気のある野菜だそう。ポタージュやグラタン、サラダなど、様々な料理に使用されます。

お菓子

甘いもの好きなフランス人にとって、お菓子は生活の一部。一杯のコーヒーとビスケットは、フランス人にとって朝食の定番の組み合わせでもあります。フランスのスーパーでは、日本の輸入雑貨店でお馴染みのお菓子から、フランスでしか見られないお菓子がずらりと並びます。
お土産ショップで買う観光客用のお菓子よりも、フランス人に馴染みのあるお菓子をスーパーで買う方が、安くてかつより本場の味を味わえるのではないでしょうか?
出典:pixabay.com

甘いもの好きなフランス人にとって、お菓子は生活の一部。一杯のコーヒーとビスケットは、フランス人にとって朝食の定番の組み合わせでもあります。フランスのスーパーでは、日本の輸入雑貨店でお馴染みのお菓子から、フランスでしか見られないお菓子がずらりと並びます。
お土産ショップで買う観光客用のお菓子よりも、フランス人に馴染みのあるお菓子をスーパーで買う方が、安くてかつより本場の味を味わえるのではないでしょうか?

チョコレート

フランスのスーパーでこの広い面積を占めているのが、chocolat(ショコラ)、チョコレートです。
フランス人の年間のチョコレートの消費量は世界第10位(2012年)。それだけフランス人に生活に欠かせないお菓子なのでしょう。ですが、驚くことにフランスではチョコレートの値段は実は日本よりもお高め。おそらく、スイスやベルギーといった近隣の国から輸入しているためでしょう。こんなにたくさんの種類があると迷ってしまいますが、お気に入りのチョコを見つけてみたいですね!
出典:

フランスのスーパーでこの広い面積を占めているのが、chocolat(ショコラ)、チョコレートです。
フランス人の年間のチョコレートの消費量は世界第10位(2012年)。それだけフランス人に生活に欠かせないお菓子なのでしょう。ですが、驚くことにフランスではチョコレートの値段は実は日本よりもお高め。おそらく、スイスやベルギーといった近隣の国から輸入しているためでしょう。こんなにたくさんの種類があると迷ってしまいますが、お気に入りのチョコを見つけてみたいですね!

高級チョコもスーパーでは山積みなんだとか。おみやげ探索に訪れる価値アリですね!
出典:

高級チョコもスーパーでは山積みなんだとか。おみやげ探索に訪れる価値アリですね!

1人で板チョコ月10枚。国別チョコレートの年間消費量1位「スイス」2位「アイルランド」 | 「マイナビウーマン」
働く女子の恋とシゴトと本音がわかる!働く女性のための総合サイト「マイナビウーマン」の「1人で板チョコ月10枚。国別チョコレートの年間消費量1位「スイス」2位「アイルランド」」ページです。

LUシリーズ

LU(リュ)は1846年にフランス西部の地方都市ナントで設立されたフランスの老舗お菓子会社。
ビスケットやクッキーを中心に、様々なお菓子を提供しています。
出典:

LU(リュ)は1846年にフランス西部の地方都市ナントで設立されたフランスの老舗お菓子会社。
ビスケットやクッキーを中心に、様々なお菓子を提供しています。

とっても可愛い “L'OURSON de LULU”(ルルのこぐま)というシリーズもあります。
パッケージ記載の通り、こぐまの形に型取られたビスケットです。個別包装もされており、お土産にもオススメ!
出典:

とっても可愛い “L'OURSON de LULU”(ルルのこぐま)というシリーズもあります。
パッケージ記載の通り、こぐまの形に型取られたビスケットです。個別包装もされており、お土産にもオススメ!

あの有名観光スポットのおみやげも♪

モン・サン・ミッシェルのサブレもスーパーで手に入るそうですよ。
出典:

モン・サン・ミッシェルのサブレもスーパーで手に入るそうですよ。

スーパーオリジナルブランド

スーパーのオリジナルお菓子なんて…と思う方もいるかもしれませんが、これこそ、その国でした買えないものではないでしょうか?
値段も手頃で、実はフランス人にとっては最も馴染みのあるお菓子かもしれません。
出典:

スーパーのオリジナルお菓子なんて…と思う方もいるかもしれませんが、これこそ、その国でした買えないものではないでしょうか?
値段も手頃で、実はフランス人にとっては最も馴染みのあるお菓子かもしれません。

フランスでは、BIO(オーガニック)商品がかなり普及しています。
こちらはカルフールオリジナルのビスケット。パン屋や他のメーカーからも売られているので、フランスでは定番のビスケットのようです。
出典:

フランスでは、BIO(オーガニック)商品がかなり普及しています。
こちらはカルフールオリジナルのビスケット。パン屋や他のメーカーからも売られているので、フランスでは定番のビスケットのようです。

同じくカルフールオリジナルのチョコレートもオーガニック。
出典:

同じくカルフールオリジナルのチョコレートもオーガニック。

スーパーのオリジナル・エコバッグもおみやげに最適

値段も手頃でかさばらないエコバッグはおみやげにオススメ。オリジナルブランドだからこそ、おみやげとしての付加価値も上がります。
出典:

値段も手頃でかさばらないエコバッグはおみやげにオススメ。オリジナルブランドだからこそ、おみやげとしての付加価値も上がります。

おわりに

魅力的なものや試してみたいものがたくさんで、ついつい買いすぎてしまいそうですね!
フランスへ行ったら、観光名所だけでなく、是非スーパーにも足を踏み入れてみて下さい。リアルなフランス人の生活を垣間みることが出来るかもしれません。

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