フランスの代表的なスーパー
Carrefour(カルフール)
MONOPRIX(モノプリ)
1932年創業のモノプリは、パリを初めとする都心を中心に展開しています。パリの街中では、古い建物内に店舗を構えたモノプリを見受けることが出来ます。こちらもオリジナルブランドも展開しています。
Casino(カジノ)
カジノは、カジノグループによって運営される1898年創業のスーパーです。パリには数は少なく、値段もやや高級思考のスーパーです。
カジノは、カジノグループによって運営される1898年創業のスーパーです。パリには数は少なく、値段もやや高級思考のスーパーです。
フランスのお惣菜
テリーヌ
日本ではフレンチレストランでしか口にする機会がないテリーヌもこの通り。こちらも華やかです。
キッシュ
フランスの家庭料理定番のキッシュは、スーパーでもパン屋でも見つかります。種類・サイズも豊富です。
缶詰食品
缶詰にされている食品は、日本の鯖缶やシーチキンのようにその国の食卓に根付いているものが多いので、フランス人のリアルな食生活を探る良い材料。お土産にして日本で食べるのも楽しいかもしれません。
普段日本の食卓にあがる缶詰とはまた違った味なのでしょうか。試してみたいですね。
野菜・果物
料理好きの方は、キッチン付きのアパルトマンを借りてフランスでしか食べられない食材を堪能してみてはいかがでしょうか?
量り売りシステム
フランスのスーパーでは、野菜や果物は量り売りが基本。
まず購入したい分量の野菜/果物を量りに乗せます。注ぎに、機械のトップ画面で“LEGUMES(野菜)”か“FRUITS(果物)”のどちらかを選択します。次の画面で、写真付きで野菜/果物のリストが出てくるので、該当する野菜/果物を選択すると、1kgあたりの重さから、取った分だけの重さの値段算出されます。
日本ではなかなかお目にかかれない野菜
endive(アンディーヴ)はフランスでは一般的な野菜で、サラダにも、煮炊き料理にも使われます。日本の白菜と似た味で、少し苦みがあるのが特徴です、
artichaut(アーティショー)です。
日本ではほぼ見る機会はありませんが、フランスの一般的なスーパーで買うことが出来ます。茹でたアーティショーの葉を一枚ずつはがして食べます。オイル漬けにされた瓶詰めもよく売られています。オイル漬けにされたものは、タケノコに似た甘い味がします。
fenouil(フヌイユ)は、蕪にセロリが生えたような一見変わった野菜です。日本ではフェンネルと呼ばれ、ハーブの一種としても使用されます。匂いが独特で、大人に人気のある野菜だそう。ポタージュやグラタン、サラダなど、様々な料理に使用されます。
お菓子
甘いもの好きなフランス人にとって、お菓子は生活の一部。一杯のコーヒーとビスケットは、フランス人にとって朝食の定番の組み合わせでもあります。フランスのスーパーでは、日本の輸入雑貨店でお馴染みのお菓子から、フランスでしか見られないお菓子がずらりと並びます。
お土産ショップで買う観光客用のお菓子よりも、フランス人に馴染みのあるお菓子をスーパーで買う方が、安くてかつより本場の味を味わえるのではないでしょうか?
チョコレート
LUシリーズ
あの有名観光スポットのおみやげも♪
スーパーオリジナルブランド
スーパーのオリジナル・エコバッグもおみやげに最適
おわりに
フランスへ行ったら、観光名所だけでなく、是非スーパーにも足を踏み入れてみて下さい。リアルなフランス人の生活を垣間みることが出来るかもしれません。
1958年創業のカルフールは、世界初の総合スーパーとして知られています。大型店舗には衣食住全てに関する商品を提供し、オリジナルブランドも展開しています。今は撤退していますが、2000年に日本進出を果たしたこともあり、ご存知の方も多いのではないでしょうか。郊外に大型店舗をもつ点も特徴です。