好きな場所で、好きな本をゆっくり読む。ストレスを感じたら「読書」してみませんか?
笑ってストレス発散!オススメ本。
「そして生活はつづく」 星野 源
星野源さんの初エッセイ集。普通な毎日の出来事が星野源さんの言葉に乗るととっても面白い!星野源さんワールドの虜になること間違いなしの一冊です。
「オンリー・ミー ―私だけを」 三谷 幸喜
三谷幸喜さんのこちらも初エッセイ集。三谷幸喜さんの映画やドラマを見て分かる通り、三谷幸喜さん自身がとっても面白い方なので、その方が感じる毎日はやっぱり面白い!電車やバス、飛行機内で読むときは笑いをこらえるのが大変かもしれませんよ。
「もものかんづめ」 さくら ももこ
ちびまるこちゃんの原作者として有名なさくらももこさんの実話が詰まった人気シリーズの第一弾。リアルなまるちゃんに会えます♪大人から子供まで、読めば素直に笑ってしまう、そんな不思議な1冊です。
ほっこりストレス発散!オススメ本。
「小さな幸せ46こ」 よしもとばなな
よしもとばななさんのエッセイ集。「最悪の思い出が時間をかけたら最高に変わる」そんなメッセージがギュッと詰まった一冊。日々の幸せってこういうことなのかな〜と心がほわ〜っと温かくなります。
「週末、森で」 益田 ミリ
都会を離れていなか暮らしを始めたひとりの女性と、そこに遊びにやってくる都会暮らしのふたりのお友達のお話。自然な言葉、自然な風景が漫画で描かれている一冊。のんびりした雰囲気にリラックスするだけでなく、都会で働く女性のエピソードにも共感!読んだ後は、仲良しの友達とおしゃべりした後のようにすっきりとした気持ちになります。
「パンとスープとネコ日和」 群 ようこ
会社員を辞めて食堂を始めた主人公のところにやってきたネコ。ネコと過ごす毎日と、食堂で働く日々を群ようこさんの絶妙な描写で綴られた「ほっこり」というフレーズがぴったりの一冊です。美味しいスープと美味しいパンで、周りと自分を大切にしながら毎日を丁寧に暮らしたくなります。
「パンとスープとネコ日和」を読み終わったら、こちらの続編「福も来た」も是非!
号泣してストレス発散!オススメ本。
「ちょっと今から仕事やめてくる」 北川 恵海
会社員なら誰でも感じるストレスや孤独。誰にでも起こりうるような内容だからこそ、物語に引き込まれ、そして主人公とリンクして涙が止まらない・・・そんな一冊です。福士蒼汰さん主演で映画化されてるので、本を読んだら映画も是非。
「聖の青春」 大崎 善生
難病と闘いながら、29年の短い生涯を生き抜いた天才棋士のノンフィクション。限りある命全てを将棋に捧げた凄まじい人生の言葉たちは涙なしで読めない一冊です。こちらも松山ケンイチさん主演で映画化されているので是非!
「東京タワー ―オカンとボクと、時々、オトン」 リリー・フランキー
子供を思う母、母を思う子。そして、ちょっとだけ出てくる父。絶妙な親子関係の中で刻々と近づいてくる母との別れの日へのカウントダウンが切なくも温かい、言葉全てが心にグッとくる一冊です。
ドキドキしてストレス発散!オススメ本。
「1Q84」 村上 春樹
推理小説の中に含まれる恋愛模様や人生観。単なる推理小説とは言い難い、村上春樹さんワールド全開の「1Q84」は読む手が止められなくなるくらい引き込まれる一冊。
「ナオミとカナコ」 奥田 英朗
望まない職場で憂鬱な日々を送るOLの直美と夫のDVに耐える専業主婦の加奈子。ある事件をきっかけに2人は運命共同体として復讐という名の引き金を引いてしまう。誰を信じて誰を騙せばいいのか、ハラハラドキドキが止まらない一冊です。
「恋のゴンドラ」 東野 圭吾
東野圭吾さんといえばミステリー!が、この本は殺人や犯罪は一切なし!なので、怖いハラハラドキドキではなく、恋愛小説のハラハラドキドキ。東野圭吾さんが綴る恋愛小説は一味違って、あっという間に本に引き込まれて一気に読めてしまう一冊です。
まとめ・・・
「読書」って自分に時間の余裕と心の余裕がないとできないものだと思っていましたが、「読書」することによって自分の時間と心の余裕ができることを知りました。疲れた時はゆっくり「読書」してみませんか?
最近、本読んでいますか?仕事や家事に忙しかったりするとなかなか本を読む時間も心の余裕もないですよね。でも、「読書」は笑って泣いてドキドキして。サスペンスな展開に夢中になる本もあれば、気が付いたら気持ちがリラックスをしていたり、元気が出る本も...。