おむすびの魅力を日本各地へ

日本のソウルフードとも言うべきおむすびの新しい魅力をあちこちで伝えています。その際の食材は手作りで、安心で安全な物を使用するこだわりの一品。
山角やは固定のお店を持ちません。いつでも移動式オーダーメイドがポリシーです。食材はなるべく安心安全なものを仕入れ、また手づくりのものを扱うようにしています。
おむすびに関するワークショップを開催したり、イベントで出店したり、商品企画や開発などのフード関連のプロデュースも行ったりしています。
「山角や」の活動内容
イベントへの出店
こちらは鹿児島で行われた、森のなかでクリエイティブな活動を楽しむお祭り「GOOD NEIGHBORS JAMBOREE(グッドネイバーズ・ジャンボリー)」の様子。
緑の中で手作りのおむすびを味わえるなんて、とっても贅沢♪
おむすびのワークショップ

おむすびに関するワークショップもよく開催されているので要チェックです。親子で参加するおむすびのワークショップはとても貴重な体験になりそう。
コラボレーションのワークショップも
こちらはマーガレットハウエルのコミュニティマート第二弾。スタイリスト作原文子さんの企画している『mountain morning(マウンテンモーニング)』とのコラボレーションワークショップ!作原さんのご実家である、魚屋さんの金目鯛の炊き込みご飯の素を使って作った鯛の焼きおむすび。
LOVE FOR NIPPON(ラブフォーニッポン)の活動に参加
3,11の東日本大震災をうけて立ち上げた”LOVE FOR NIPPON(ラブフォーニッポン)”のプロジェクトに賛同しています。
ラブフォーニッポンでは、震災当時より炊き出しや物資提供などをはじめ、現地との繋がりを持ってきました。原発災害の福島では、現在も仮設住宅や、こども園などでの交流を続けています。毎月の月命日には必ず福島県でイベントを行い「楽しいね、うれしいね、おいしいね!」とみんなで楽しめる一日と、また夜には月命日のキャンドルナイトを行っています。
こちらは東京の代々木公園で行われたLOVE FOR NIPPONのイベント『CANDLE11th』に参加されたときの様子です。
すごい数のお客さんのなか、Candle JUNEさんとアーティスト方々のメッセージに元気をもらいながら、無心でご飯を炊き、むすびました。用意したお米も豚汁も完売。約18升、534個のおむすびが旅立っていきました。
フード関連のプロデュース

食に関わる企画やコラボレーションもしています。こちらは墨田区の隅田屋商店が山角やのために配合したオリジナルブレンド米。
陶芸工房SHIKI哉の中村拓哉氏とのコラボレーションから生まれた器「三角皿」。おむすびの形が素敵ですね!他に、"山"の形をした「山皿」もあります。
発想豊かな「おむすび」いろいろ
これまで「山角や」が作ってきた日本各地の食材をアレンジした魅力的なおむすびを見てみましょう♪

北海道焼鮭と大葉のおむすび。おむすびと聞いて食べたくなる人気の具材はやはり見た目も味も抜群。

まるでお寿司のような一口サイズのおむすびは、少食の女性でも色々な味を楽しめますね。
同じく一口サイズですが、こちらは広島の食材、広島菜おかか、穴子胡瓜、燻製牡蠣オイル漬けを使用した、ワイン片手にいただけるオードブルのようなおむすび。

色合いも美しい卵焼きのおむすび。中に明太子が入っているそうで、食べかけの黄色と赤の色合いも楽しめます。

和歌山の釜あげしらす屋さん「山利」の、新鮮なしらすを使った混ぜごはんおむすび。左は高菜と天日干しちりめんで、右は釜あげしらすと大葉とみょうが。どちらも絶妙の組み合わせで迷ってしまいますね。

甲州長谷川醸造のアイデアで実現した鮭と梅干しの混ぜご飯のおむすび。ありそうでない組み合わせで、早速チャレンジしてみたくなります。
おわりに
いかがでしたか?時々、無性に食べたくなるおむすび。特に炊きたてのご飯で作る、ほかほかのおむすびは何にも代え難いごちそうではないでしょうか。是非イベント情報をチェックして、そのこだわりの「おむすび」を味わってみてくださいね。
「山角や」はお米好き男子の水口拓也さんと山形祐也さんらが主催するフードユニットで、出張専門のオーダーメイドのおむすび屋さんです。