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オブジェ感覚で飾れるモダンな鏡餅
「鏡餅(かがみもち)」とは、餅を神仏に供える日本の伝統的な正月飾りのこと。大小の丸い餅を二つ重ねて、橙を上に置くのが定番のスタイルですよね。最近では、お正月気分を盛り上げるアイテムとして気軽にインテリアに取り入れる方が増えているようです。
昔は本物のお餅で作られていることが多かった鏡餅ですが、近年は木製や磁器製など、さまざまな素材でできた鏡餅が売られていて、インテリアのオブジェとして楽しめるようになっています。今回は、素材別に毎年飾るのが楽しみになるモダンな鏡餅をご紹介します。
珪藻土の鏡餅
soil
木彫りの鏡餅
トモル工房
中川政七商店
桜井こけし店
磁器の鏡餅
長谷川陶磁器工房
伊万里焼 青山窯
こちらは伊万里焼の鏡餅です。直径約7.5×高さ9.3cmの小ぶりなサイズ感がとってもキュート。表面のつややかさが、小さいながらも存在感をプラスしてくれます。
橙をつまみにフタを開ければ、なんとかわいい小物入れになります。玄関でハンコ入れとして使ったり、飴やあられを入れたりといろいろ使えそう。
伊万里焼 橙 鏡餅型 蓋物
ガラスの鏡餅
中川政七商店
CRAFTHOUSE
ガラス職人が、ひとつひとつ丁寧に手作りしたガラスの鏡餅。お餅の乳白色と橙の鮮やかなオレンジ色のコントラストが美しく、それぞれがちょうどいい大きさです。
お餅の部分はフロストガラスになっていて、透過する光を柔らかく投影する優しい白さは、新年にふさわしい清々しさです。手の平サイズでころんとかわいらしいのに、ガラス製なので重厚感があります。
工房 CRAFTHOUSE ガラス製 鏡餅
おわりに
飾るだけで、お正月気分になれる鏡餅。モダンでおしゃれなデザインのものだと、オブジェ感覚で飾ることができてインテリアの雰囲気を損なうこともありませんよ。さまざまな素材のアイテムがありますので、お好みのものを選んでみてくださいね。
珪藻土(けいそうど)でつくられた「KAGAMI MOCHI」。土本来の色合いや質感が活かされた、素朴な味わいのある鏡餅です。お餅の部分は秋田県産の珪藻土、橙は秋田県産珪藻土+顔料のみを使用。安心安全の日本製なのがうれしいですね。