YouTubeで公開中の「お気に入りの選び方」
素敵に暮らす人たちに、身の回りの“お気に入り”選びの秘訣を教えてもらうYouTube限定配信の動画【お気に入りの選び方】。
記念すべき第一弾は、東京・三鷹市で花とアトリエのお店「北中植物商店」を構えるフローリストの小野木彩香さんです。小野木さんの草花に対する考え方や、大切にしている花瓶紹介、お家で飾るのにおすすめなお花や観葉植物について教えてもらいました。みなさんのお気に入り選びのヒントを見つけてみてくださいね。
記念すべき第一弾は、東京・三鷹市で花とアトリエのお店「北中植物商店」を構えるフローリストの小野木彩香さんです。小野木さんの草花に対する考え方や、大切にしている花瓶紹介、お家で飾るのにおすすめなお花や観葉植物について教えてもらいました。みなさんのお気に入り選びのヒントを見つけてみてくださいね。
「北中植物商店」店主・小野木彩香さん
東京都内を中心に店舗装飾、ウエディングなどを主として活動を行うフローリスト。草花を使ったスタイルを得意とし、三鷹市大沢では庭と花のアトリエ店舗「北中植物商店」を構えている。著書に『小さな花束の本』(誠文堂新光社刊)、『朽ちてなお美しいドライボタニカル入門』(エクスナレッジ刊)がある。
chapter01:植物との暮らし
「日々、花が目に入ったときにキレイだと思える瞬間が豊かだと感じる」と話す小野木さん。おしゃれに見える場所よりも、よく目に入る場所に花を飾るよう意識しているそうです。
そのほか、普段花を飾る頻度やタイミングについても話してもらいました。
そのほか、普段花を飾る頻度やタイミングについても話してもらいました。
chapter02:お気に入りの花瓶たち
色も形もさまざまな、小野木さんのお気に入りの花瓶たち。サイフォン、胡椒入れ、水差しなど、花瓶以外の役割を持った器も多く並びます。“花瓶”という型にとらわれず「花を飾ったら素敵かも」と感じた器を手に取ってみるのがポイントのようです。
たとえばこちらは、西荻窪にある喫茶店のガレージセールで手に入れたアンティークのサイフォン。背の高い花を5本くらいまとめて飾るのが良いそう。佇まいに動きが出て、通常の花瓶に飾るのとはまた違う雰囲気を醸し出しています。
chapter03:花と花瓶の選び方
家で花を飾って楽しむなら、まずは長持ちするお花を2・3本から選びましょう。おすすめは「トルコキキョウ」「アルストロメリア」など。1年を通してお花屋さんで手に入ります。
使い勝手の良い花瓶は、ガラス製で高さ20cm・直径10cmほどのもの。ガラス製だと汚れに気づきやすく、お手入れを習慣化させやすいと小野木さんは話します。
そのほか、花を生ける際のコツや水切りの仕方なども動画で説明しているので、気になる方はぜひ見てみてください。
そのほか、花を生ける際のコツや水切りの仕方なども動画で説明しているので、気になる方はぜひ見てみてください。
chapter04:観葉植物の選び方
お世話が難しくない観葉植物についても紹介してもらいました。「ガジュマル」は日光をしっかり当ててあげることさえ意識すれば、比較的育てやすいそうです。そのほか「シェフレラ」「ノリナ」といった品種も動画で見られるので、欲しい見た目の植物がないかチェックしてみてください。
水やりのタイミングは“土が乾いたら”。鉢底から水が流れるほどたっぷり与えるのがポイントです。
また、葉水を与える頻度は毎日が◎。葉の両面に霧吹きで水を与え、最後にホコリを拭きとってあげることで葉ダニの防止にも繋がります。
また、葉水を与える頻度は毎日が◎。葉の両面に霧吹きで水を与え、最後にホコリを拭きとってあげることで葉ダニの防止にも繋がります。
感想お待ちしています♪
次におうちに迎える草花は何にしようか、どんな花瓶に飾ろうか…暮らしに活かせるヒントが、動画を通して何か見つかったでしょうか。【お気に入りの選び方】は月に1回、金曜日の18時に配信しています。次回もぜひ、ご覧ください♪
Staff
Thanks:Ayaka Onogi
Movie:Yuki Shiratori
Thanks:Ayaka Onogi
Movie:Yuki Shiratori