大掃除は秋から始めよう
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大掃除は、今年の汚れを落とすという意味で年末にすることが多いですよね。ところが年末は何かと忙しい時期。ついつい後回しにしてしまって、年内に掃除しきれないということもよくありますよね。
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そこで今年は、「大掃除=年末」というイメージを取り払い、秋から始めてみませんか?秋からの大掃除、どんな風に進めていけば良いのか、見ていきましょう。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
大掃除を秋から始めるメリット
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今年の汚れは年のおわりまでに全て綺麗にして新年を迎えたい…そこで年末までに時間的な余裕があることはもちろん、秋の大掃除にはその他にもいくつかのメリットがあります。
気持ちよく掃除ができる
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年末の大掃除は水は冷たいし、気温も下がって寒いため、「我慢しながらやる」、「やらなくちゃいけないからやる」といったイメージが強くなりますよね。でも秋ならば爽やかな風をお部屋に取り込みながら、気持ちよく掃除ができます。
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さらに、シーツやカーテンなどの大きいものを洗ってもカラリと良く乾くとか、水温が低くなりすぎないために汚れが落ちやすいというメリットもありますよね。
衣替えをしながら掃除もできる
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大掃除は使わないものを処分したいタイミングでもありますが、クローゼットを空にすることは普段はなかなかありませんよね。でも、秋の大掃除は衣替えのタイミングと重なるので、クローゼットの片付けとお掃除を同時に済ませることができます。
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クローゼットの中身を全てを出して、空気の入れ替えもしたいですよね。同時に、防虫剤の使用期限が切れていないかどうかなどのチェックもしましょう。湿気対策を新たに施すのにも、良いタイミングです。
秋の大掃除、まずはここから始めよう
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いよいよ、実際に掃除に入っていきましょう。大掃除は普段は手の届かないところを中心に家全体の汚れを落としていきますよね。それら全てをやり切るために必要なのが「段取り」です。では、やるべきことを順番に見ていきましょう。
1 大きなものの整理
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まずは、大きくて場所を取るものの「いる、要らない」の選別からはじめましょう。大きなものの処分は、ゴミ処理場やリサイクルショップが混んでくる年末の前に終えておきたいですよね。
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去年から一度も使っていないとか手をつけていない雑誌や本、衣類や雑貨があれば、処分するかどうか検討したいところです。大きなものを処分することでスペースが空き、これからお掃除を進めようという意欲も湧きやすくなります。
2 置き場所の定着
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必要なものしか部屋に置いていないはずなのに散らかってしまうのは、それらの置き場所がしっかり決まっていないからです。ひとつ残らず置き場所を決め、使ったら戻すことを実行しましょう。
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それは、普段から綺麗に過ごせるだけでなく、いざ大掃除を始めようという時にも、あった場所に戻すと決まってさえいれば、すぐに掃除に取りかかれるというメリットがあります。
3 お掃除リスト作り
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物を定位置に戻すという作業が終わったら、今年の大掃除するべきポイントを書き出します。まずは思いつくままに書き出していき、汚れ度の低い箇所から順に掃除に取りかかれるよう、並べ替えましょう。
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窓とベランダ、お風呂と洗面所のように、セットにした方が掃除しやすい箇所はグループにしておきます。また、カーテンの丸洗いなどは天気に左右されるため、掃除の順番にこだわりすぎないことも大切です。
4 天気と気持ちと相談しながら掃除を始めよう
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晴れた日には洗い物を、ちょっとむしゃくしゃした気分の時には無心に磨くと綺麗になる部分をなど、天候や気分に合わせて休みの日や空いた時間を有効利用しながら1箇所ずつ掃除を進めていきましょう。掃除を終えたところはリストに線を引いて消していくと、気分まですっきり晴れるでしょう。
秋からの大掃除で気持ちと時間に余裕がもてる!
取り掛かるまでが面倒な大掃除。でも秋晴れの日なら気持ちよく始められそうです。寒い思いをしないで、時間に余裕を持って掃除ができると思えば、今年の大掃除はなんだか楽しみになりそうですね!