※本コンテンツはキナリノが制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。
やりたいことリストで理想を現実化しよう
出典:unsplash.com
「やりたいことリスト」とは名前の通り、これからしてみたいことを書き出した表です。「ここに行ってみたいな」「目標を達成させるために、これをしてみよう」と頭で考えていても、なかなか実現は難しいもの。リストを作ることで、するべきことが明確になりますし、成功体験の積み重ねは自信にもつながります。そこで今回は、実際にやりたいことリストの効果を実感している筆者が自身の体験も踏まえながら、より効果的な作り方やポイントをご紹介。やってみたいことを理想ではなく、現実にするためのヒントをお伝えします。
やりたいことリストの3つの基本ルール
1.難しく考えすぎない
やりたいことリストを作るとき、頭を悩ませる必要はありません。「現実的にできるかどうか」は置いておいて自身がしたいことを、そのまま書き出しましょう。たとえば、旅行してみたい場所がある場合、費用面や距離の問題まで考えなくてOKです。「それでも、なかなか思い浮かばない」という人は、お風呂あがりや寝る前などのリラックスタイムに取り組むのがおすすめ。一度に完成させなくても良いので、自身と対話しながら楽しく取り組んでみてくださいね。
2.できるだけ具体的に書く
リストに書き出す内容は、具体的であればあるほどグッド。できるだけ細かくイメージすれば目標に向かって実際の行動に移しやすくなります。漠然と「美味しいランチを食べる」と書くのではなく「〇〇の〇〇が食べたい」というように店やメニューまで詳しく記入するのがポイントです。
3.たまに確認する
やりたいことリストが完成したら記入した内容を、たまに確認しましょう。すると、日常生活の中で目標を意識するようになり、行動したくなるはずです。書いて満足せず、ぜひ小まめにチェックしてくださいね。
簡単なのに効果的な、やりたいことリストの作り方
「やってみたい」と思うことを書き出すだけ
やりたいことリストの作り方は、とても簡単です。「~したい」「~が食べたい」「~に行きたい」と思うことを紙にペンで箇条書きするだけでOK。文字にして目で見えるようにすることで記憶に残り、達成しやすくなります。シンプルでありながら効果は抜群。トライしないのは、もったいないですよ。
ゼブラ 蛍光ペン マイルドライナー 渋マイルド色 NC5色
310円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
項目の数は100個が目標
リストに書き出す項目の数は100個です。これがなかなか大変で、一度に完成させるのは難しいかもしれません。実際に私は50個から先が出てこず、1カ月近く掛かって少しずつ書き上げました。「一回ですべて埋めなければいけない」というルールはないので、思い付いたときに書き足しましょう。
出典:unsplash.com
思い浮かんだときに、ちょこちょこ追加していくと「100個では、おさまらない」という場合もあるでしょう。きっちり100個にする必要はありません。私も気付けば書き切れなくなり、2枚目に突入しました。数が超えるのを気にせず、自由に書いてみてくださいね。
達成したらチェックを入れよう
出典:pixabay.com
書いた内容を達成したらリストにチェックや線を入れましょう。結果が目に見えて分かるので、目標や夢に対するモチベーションアップにつながります。私はレ点が増えていくたび「こんなに実現できた」と嬉しく感じましたし、自分に自信をもてるようにもなりました。
ペンでチェックを入れる代わりに、シールを貼るのもおすすめ。カラフルなデザインなら、ジャンル別に色を変えられます。少しずつリストが鮮やかになっていく様子を見れば、気分も上がりそうですね。
KiloNext カラー シール ラベル 丸型 ステッカー 8mm 16mm 14色 28枚セット
880円〜(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
ぜひ定期的に作り直して
やりたいことリストは、ぜひ定期的に作り直しましょう。どれだけ達成したかを確認し、新たに目標を考えるときの材料にするのです。また興味の変化も分かり、面白いですよ。新しい年の始めや新年度、誕生日など、タイミングを決めておくのがおすすめです。
私は今年で二年目。1回目は123個中80個達成しました。現在のリストは仕事の目標案件数や収入が前回より増えるなど、よりステップアップした内容なっており、自身の成長を感じます。
やりたいことリストを作るときの、お悩みQ&A
紙ではなくパソコンやスマホを使っても良いの?
出典:pixabay.com
パソコンやスマホの方が取り組みやすいのであればOKですが、おすすめは手書きです。自分の字で見える化することで、よりインプットされやすくなります。まずは紙やノートに書くことに挑戦してみて、どうしても難しければ別の方法に切り替えてみてはいかがでしょうか?
具体的に、どんなことを書けば良いの?
出典:unsplash.com
いざ作ってみようと思っても「どんなことを書いたら良いのかイメージが湧かない」という場合もあるでしょう。そんなに構えなくても、些細なことで大丈夫です。私が作ったやりたいことリストの項目をいくつかご紹介するので、書き出すときの参考にしてみてくださいね。
仕事
□仕事用のTwitterを続ける
□新しい案件を2件増やす
□土日祝と夜はできるだけ作業しない
□ブログを書き直す
□新しい案件を2件増やす
□土日祝と夜はできるだけ作業しない
□ブログを書き直す
欲しい物
□スマホカバーを新調する
□無地で明るい色の長傘を買う
□鮮やかな赤と青の靴下を購入する
□普段使いできるビジューのピアスをゲットする
□無地で明るい色の長傘を買う
□鮮やかな赤と青の靴下を購入する
□普段使いできるビジューのピアスをゲットする
食べたいもの
□おいしいカレーパンを食べる
□〇〇カフェのカレーとチャイを味わう
□気になっているカヌレ専門店に行く
□自宅でフルーツパフェを作る
□〇〇カフェのカレーとチャイを味わう
□気になっているカヌレ専門店に行く
□自宅でフルーツパフェを作る
どの項目においても「具体的であること」を意識しているのがポイント。なかなか思い浮かばないときは、一つのテーマをより細かく分けていくと考えやすいですよ。たとえば仕事関連であれば「スキルアップ」「人間関係」「効率化」など、自身でざっくりジャンルを決めて深堀していくイメージです。
書いて満足しないためには、どうすれば良い?
自身の行動に合わせてリストの定位置を決めましょう。壁に貼り付けも良いですし、手帳に挟んでおいて予定チェックのついでに目を通すのもおすすめです。ちなみに私は持ち手付きのケースに入れて、日記帳と一緒に保管しています。毎日、目に入るので「次はこれを実現させようかな」と確認するのに役立っていますよ。
ルーティーンとして一日一回やりたいことリストを眺める時間を作っても良いでしょう。朝スケジュールを確認するときや、寝る前のリラックスタイムなど、自身に合ったタイミングを見つけてくださいね。
やりたいことリストを作って充実した毎日を
私はやりたいことリストを作り始めてから、良い変化がたくさん現れました。「いつか、すれば良い」と後回しすることがなくなり、「今日はどれをやってみようかな」と積極的に行動できるようになったのです。また、何に関心をもっているのかが明確になり、他人の好みや価値観に振り回されなくなりましたし、目標を達成させることで自信が付きました。やりたいことリストは理想の実現化だけではなく、内面磨きにもつながります。何となく思い描いているものを書き出して、充実した毎日に役立ててくださいね。
ズラッと下書きしたあとジャンルごとに、まとめて清書すると自分が何に興味をもっているかが分かりやすくなります。カラーペンで色分けすれば、カテゴリーが一目で把握できて便利です。