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毎日の食事作りに疲れていませんか?
多くて一日三食の食事作り。「家族の健康を考えると、なかなか手を抜けない」という人も少なくないのでは?とはいえ、仕事から帰って来てヘトヘトだったり、子供と公園で一緒に遊んだあとだったりすると「台所に立つのが億劫」という場合もあるはずです。食べることには休みがありません。だからこそ自分で上手に手を抜くことが大切。そこで今回は、頑張りすぎずに楽しく自炊を続けるためのヒントをご紹介します。
自炊を楽しく続けるためのヒント①パターン化する
曜日ごとにメニューをざっくり決めておく
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「今日のご飯は何にしよう」と毎回献立を考えるのは、なかなか大変ですよね。そこでおすすめなのが、曜日ごとにメニューの内容を大まかに決めておく方法です。たとえば月曜日は肉、火曜日は魚、水曜日は洋食、木曜日はワンプレートやお惣菜OKなど自身や家族のライフスタイルに合わせて、ざっくりと献立を組んでみましょう。考えることが一つ減るだけで気分が楽になるはずです。
週の半ばにワンプレートの日をつくる
疲れがたまってくる水曜日や木曜日は、ワンプレートの日に設定しておくのがおすすめです。オムライスやカレー、丼、焼きそば、パスタなら短時間で作ることができてボリュームもばっちり。「一品だけでは少し物足りないな」という場合は、お湯を注ぐだけのスープやお惣菜のサラダなどをプラスしても良いですね。
組み合わせのパターンを決めておく
メニューの内容のパターンを決めておくのも、献立に悩む人におすすめの方法です。たとえばメイン+主食+汁物、ワンプレートメニュー+サラダかスープというように、あらかじめ組み合わせを考えていると自炊のハードルがさがるでしょう。
とりあえず具だくさんの汁物を作る
具だくさんの汁物があれば、品数が少なかったり手の込んだ料理を作ることができなかったりしても満足感が得られます。冷蔵庫ある使いかけの野菜などをたっぷり入れれば、栄養もバッチリ。日本の食卓の定番である味噌汁の他、コンソメや中華だしなどメインの料理に合わせて味付けを変えれば毎日食べても飽きません。
給食の献立から組み合わせのヒントをもらう
幼稚園や保育園、学校で毎月もらう給食の献立表。栄養バランスが考えられた組み合わせになっているので、家での食事にもぜひ活用しましょう。たとえば「クリームシチューの他に何を作ろうかな」と悩んだとき献立表をチェックすれば、メインや副菜のヒントが見つかるはずです。
自炊を楽しく続けるためのヒント②少しだけ下準備をしておく
まな板を出したついでに切る
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下準備のためだけに気合を入れて台所に立たなくても大丈夫。食事の支度で、まな板や包丁を使うついでに食材をまとめてカットしてしまいましょう。たとえば万能ねぎなら小口切り、ピーマンやニンジンは千切り、玉ねぎは薄切りなど、よく使う形に切っておけば調理するときに入れるだけでOK。味噌汁の具にしたり肉と一緒に炒めたりと、何かと使えて便利です。
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切っておくだけなら「時間のあるときに常備菜をまとめて作っておくのはハードルが高い」という人にもぴったり。自身の体調や予定に合わせて、メニューに融通が利くのも嬉しいポイントです。
キュウリや大根は薄く切って、塩もみしたあとに冷凍しておくと便利。サラダや和え物にサッと使えて助かります。
とりあえず茹でておく
味を付けし完成させなくても、とりあえず食材を茹でておけば毎日の料理がグッと楽になります。これなら具体的に何を作るか頭を悩ませる必要がなく、常備菜を作るよりも手軽。たとえば小松菜やホウレン草といった青菜は、味噌汁やラーメンに加えたり、少し手を加えてお弁当の一品にしたり、メインの料理に添えたりと万能です。
洗っておくだけでも立派な下準備
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「今日は食材を切ったり茹でたりするパワーがない」というときは、洗っておくだけでもOK。一つ工程を済ませておくだけでも調理が楽になります。洗った状態のミニトマトやフルーツなどを器に入れ、冷蔵庫で冷やしておきましょう。何かもう一品欲しいときや、料理に彩りをプラスしたいときに活躍しますよ。
洗った食材を入れるときに欠かせない保存容器。透明なのでフタを開けて確認したりラベル付けをしたりしなくても、中身が分かります。ガラスのためプラスチックのタッパーのように、色や食品のニオイが移るのを気にしなくて良いのも魅力的。機能性に優れた容器は、毎日の自炊をさり気なくサポートしてくれるでしょう。
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自炊を楽しく続けるためのヒント③頑張りすぎない
完璧を目指さない
手が込んだ料理や栄養バランスが良い献立は理想的。とはいえ頑張りすぎてしまうと自炊は続きません。ときには程よく肩の力を抜くことも大切です。たとえば、レシピにとらわれず冷蔵庫にあるもので自己流にアレンジして作ってみたり、塩・胡椒など味付けをシンプルにしてみたり、時にはレトルトやお惣菜に頼ったりして上手に楽をしましょう。
簡単に味が決まる調味料を常備しておく
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生野菜を切ってサラダにしたり、肉や魚を焼いたりと調理法はシンプルでも市販のドレッシングやソース、タレなどを活用すれば簡単に味が決まります。自身で調味料をあれこれ用意する手間がないので、自炊のハードルがさがるはず。好みに合わせて数種類、常備しておくと便利です。
アーモンドやガーリック、フライドオニオンなどをミックスしたフリーズドライの調味料。醤油ベースなので、どんな料理にもマッチします。焼いた野菜や肉、刺身などシンプルな料理にプラスすれば、ワンランク上の仕上がりに。
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全部手作りしなくてもOK
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「全部手作りしなきゃ」と思うと、自炊のハードルが高くなってしまいます。時間や気持ちにゆとりがあるときに作るのはもちろんOKですが、それ以外の場合はお助け食材を上手く使いましょう。おすすめなのは冷凍餃子やレトルトカレー、おでん、麻婆豆腐です。常備しておけば「今日は料理をするエネルギーがないから」という理由で、何となく外食するのを防げます。
キッチンに立つときの楽しみを作る
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毎日料理をしていれば「キッチンに立つのが億劫」という日もあるでしょう。台所にちょっとしたお楽しみを用意しておくと、モチベーションアップにつながります。お気に入りのチョコレートやドライフルーツ、お酒などを口にしながら調理すれば、疲れも吹き飛んでご機嫌になれそう。
家族で一緒に料理を楽しむ
ときには家族で一緒に作りながら食べるのもおすすめ。簡単なメニューでもアイデア次第で、ちょっとしたイベント気分が味わえます。焼き肉や、お好み焼き、焼きそばなどをホットプレートで調理しながら食べればワクワクします。また、おにぎりや手巻き寿司といった簡単メニューも、色々な具材を並べて各自で作るスタイルにすればパーティーみたいで楽しいですよ。
たまには自炊を休む
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無理なく自炊を続けるためには、メリハリが大切。たまには外食やデリバリーをする日を作って息抜きしましょう。あらかじめ「この日は料理を休む」と決めておけば、モチベーションアップにもつながります。
肩の力を抜いて自炊を楽しもう
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自炊を無理せず続けるために必要なのは、適度に肩の力を抜くこと。献立の内容にこだわりすぎて疲れてしまっては続けるのが大変です。「ちょっと今日は疲れているな」と思ったら、ワンプレートにしたりお惣菜やレトルトを活用したりして息抜きしても良いのではないでしょうか?食卓を囲む時間は家族団欒のひとときでもあります。ときには自分のご機嫌を優先して、楽しい食事タイムを過ごしてくださいね。
ワンプレートメニューの他に、週の半ばを「鍋の日」に設定しても。冷蔵庫にある食材で作ることができ、野菜をいっぱい食べられるのが嬉しいですね。