「いつ手にしても便利で嬉しい」防災グッズに注目!
そんなあなたにご提案したいのが、今回ご紹介する「暮らしに馴染む防災グッズ」です。
防災に「おしゃれ」を取り入れるのはなんだか不謹慎・・・と思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、「見えてもOK=携帯しやすい」「お気に入り=登場頻度が増える」という風に、機能性に加えてデザイン性を両立することで「いつでもどこでも」備えやすくなり、より防災が身近になるというメリットがあるのです。
自分で使っても、誰かにあげても嬉しい。いざというときだけではなく、いつも便利。そんな「防災を日常に」してくれるアイテムの最新トレンドをお届けします。
1.日常的に出番豊富!「普段使いしたい防災グッズ」増えてます
防災グッズは普段から使いこむことで、有事に見舞われたときも戸惑うことなくグッズを使うことができます。そのメリットは大きいですよ。
機能面が良いのは大前提!それに加え、思わず「見せたくなる」「持ち歩きたくなる」「使いたくなる」、そんな「普段使いしたい防災グッズ」が急増中です!
普段はエコバッグ、雨除け用に。イザという時水を運べる最強クロス
超撥水「防災ふろしき」
いつものバッグの中に畳んで隙間に忍ばせておけば、普段からレジャーシートとして、あるいは結露が気になるドリンクを包んだり、と便利!急な雨が降ってきたら、頭や荷物にかぶせれば十分に雨除けできるほどの大きさになるのも嬉しいですね。
一枚持っておくだけで非常時はもちろん、日常的な「困った!」も次々解決してくれる優秀アイテムです。
コンパクトでいつものテープが、有事はメモや補修に大活躍!
ヤマト OUTDOOR TAPE(アウトドアテープ)
手で簡単にカットできるので、日常の場面ではちょっとしたテープやメモ代わりに。
非常時では、伝言などをドアや避難所に貼ればネオンカラーが目につきやすいという機能面にも優れています。シートの補修やケガの手当の救急グッズとしても一役買ってくれますよ!
おしゃれなキーホルダーが、いざというときの命綱に!
effe (エッフェ) 緊急用 防災ホイッスル アルファベット
普段は防災バッグとしてスタンバイ。でも時々、アウトドアで使いたい!
amabro(アマブロ)EMERGENCY DRY BAG 防災バッグ *バッグ本体のみ
防災グッズを詰めこむためのタフな素材のバッグ、なかなか好みのバッグが見つからないな~という方は多いのではないでしょうか。市販の防災リュックは、機能性は優秀ですが、デザインがいまいち・・ということも。
そこでオススメしたいのが、アーティスト・村上周さん率いるプロダクトブランド「amabro(アマブロ)」の防災バッグ。
リュックではなくてトートバッグ型。紐を長めに調整すれば、ショルダーとしても使えます。日常でも使いやすい、スタイリッシュなデザインですね*
実はこのバッグ、裏面の生地はしっかりと防水処理が施されているんです。雨が降っても中が濡れないことはもちろん、中に濡れたものを入れても、水が染み出ることがありません。氷を入れて、クーラーバッグとして使うことも可能です。
このバッグはキャンプや海水浴など、アウトドアシーンでも活躍すること間違いなし!メイン使いは、防災グッズをしまうバッグとして。でもたまには、お出かけ時のバッグとして使っても良さそうです◎
2.まさに元気をチャージ。「心もしっかり満たす保存食」が登場
でも、気分が落ち込みがちな時こそ、心まで満たされるおいしいものを口にすることで元気をチャージするという考え方もとても大切です。最近は「ご褒美」と見紛うばかりの非常食や保存食も続々登場しています。
時を経るほど熟成するから、備えにピッタリの本格ハンバーグ!
格之進 缶詰め ハンバーグ
岩手県で焼肉屋として創業後、いまや都内に数店舗を展開する「格之進」による、3年間保存可能な本格ハンバーグ缶。
しかもこの缶詰のすごいのは、時間が経つほど中身が熟成されていくので、味が劣化するどころか旨味を増していくところ!まさに、保存食にぴったりですね。
そのおいしさは、レビューでも大絶賛され、ギフトに選ぶ方も多いほど。おうちのストックアイテムにちょっと加えておくだけで、栄養面でも精神面でも大きな力になることでしょう。
バラエティ豊かな3日分の献立が、この1箱に!
DAILY IZAMESHI(デイリーイザメシ)セット *1人3日分の保存食 詰め合わせ
防災備蓄の基本は3日分の食料・・・と言われても、どう備えたらいいのか?というお悩みにひと箱で応えてくれるのがこの「デイリーイザメシ」。
BOXの中には、様々な味のついたご飯や煮物、汁物、パンに甘味まで、さまざまな食料がまとまっています。
調理が難しい被災中も、好きなものを選び組み合わせて食事ができるという備えがあるのは、ホッとするはず。栄養バランスもとりやすく、ぜひ手元に置いておきたいひと箱です。
ごはん7種
おかず9種
パン3種
スイーツ2種
合計21個
お取り寄せでも人気のパンを、かわいく備える
CANNED BREAD 長期保存できるデニッシュ缶
見た目、腹持ち、栄養も全て良し!防災バッグに入れやすいゼリー飲料
LIFESTOCK(ライフストック) ゼリー飲料
水分補給が可能で栄養も摂れる。さらに腹持ち◎で利尿性も低い「ゼリー飲料」。常に携帯する防災食料として非常に優れているとされています。
そんなゼリー飲料が、こんなかわいいパッケージに!災害時に、より心が不安定になりがちな小さなお子さんにも、口に運んでもらいやそうなのが心強いですね。
1パック200kcalの「エナジータイプ」、ビタミンが摂れる「バランスタイプ」は、いずれもアレルギーまで考慮して製造され、なんと5年半の長期保存が可能!
ポケットに入るコンパクトサイズ。いつものバッグに、お守り代わりに入れておいてはいかがでしょう?
3.盲点だったかも。「贈る防災」というギフトの選択肢
例えば、エシカルな商品を扱う通販サイト「エールマーケット(yellmarket.yahoo.co.jp)」では、東日本大震災の経験を命を守る記憶としてつなぐべく、3月11日を「おくる防災の日」として制定。「防災グッズは自分の為に買う物」としてだけでなく、「防災グッズを大切な人への贈り物にする」という考え方も、広まりつつあります。
「災害時、あなたに生きていてほしい」――。 その想いを贈りものにのせて、届けてみませんか?
飾っておしゃれなインテリアパネルの中身は・・・なんと「トイレ」!
飾れる備蓄トイレ「アートトワレ」
壁にかけたり、テーブルに立て掛けたり・・・コンパクトでおしゃれなデザインのアートパネルは、場所を選ばずセンスをアップさせてくれるアイテム。
でもこのパネル、ただのインテリアアイテムではありません!
パネルの絵柄は好みに合わせて選べる豊富なラインナップ。見た目も機能面も収納面にも優れたアイテムなら、相手にとっても自然に身近に置きたくなる「防災ギフト」になるはずです。
頼れる「カタログギフト」にも、防災グッズ専門カタログが登場!
防災グッズだけを厳選したカタログギフト「LIFE GIFT(ライフギフト)」
相手に本当に気に入ったものを選んでほしい時に重宝する「カタログギフト」にも、ついに「防災グッズ専門」のカタログが登場!
「LIFE GIFT(ライフギフト)」には、身近に置きやすいおしゃれな防災グッズが16アイテム掲載されています。
出しっぱなしでもシンプルでおしゃれな「消火器」や、モバイルバッテリーとしても活用できる「ランタン」、非常時のパーソナルスペースとしてはもちろん、日頃のちょっとしたお出かけにも活用できる「アウトドアテント」など・・・カタログを見ているだけでも「こんなグッズがあるんだ!」という発見につながります。
相手を大切に想うあなたの気持ちを、押しつけがましくなく喜ばれる形として表現できるギフトになるはずです。
4.携帯用の防災ポーチも、家用の防災セットも「おしゃれ」がいい!
しかし最近は愛着がわいてくるような、洗練されたデザインの「防災セット」や「防災ポーチ」が登場していますよ。
【防災ポーチ】いつものファッションに馴染むサコッシュ
sacoche BOUSAI KIT (防災キット サコッシュタイプ)
【防災セット】玄関扉で"ハイセンスに見せて"備えられるバッグ
玄関扉に常備する防災バッグ 「OTE(On The Exit)」
一人暮らしの方やオフィスからの帰宅難民対策に。見た目も中身もスマートな備えとしてオススメです。
【防災セット】お部屋の隙間にスマートに。nendoデザインのミニマムキット
杉田エース MINIM+AID(ミニメイド)防災セット
既成概念を手放して。あなたらしく、もっと自由に備えよう。
「お気に入り」であることや「おいしさ」にこだわるアプローチは、他人事ではなく身近な自分事として捉えているからに違いありません。
防災を真剣に考えるからこそ、既成概念を手放して。今回の最新トレンドをご参考に、あなたらしい備えをもっと自由に見つめてみてはいかがでしょう?
非常グッズとして便利だけれどかさばりやすいアイテムが、粘着テープ。そんなテープの中心の芯を抜いて平面に潰しコンパクトな形状にしたのが、こちらのアウトドアテープです。
クマさん柄のジップ袋は、かわいいだけではなく、バッグの中でテープに埃がつくことからも防いでくれます。