ご褒美ティータイムにアロマを添える方法
1、ティータイムの始まりは、何を飲みたい?どんな気分になりたい?を自分に聞くことから
2、ティータイムを過ごす場所から、アロマグッズを選ぶ

どこでも楽しめて手軽なアロマストーン
木の香りで癒されるアロマディッシュ
アロマディッシュは木製のものが多く、木の素材の香りも一緒に楽しむことができます。この「くすのきアロマディッシュ」もその1つ。アロマオイルがゆっくりと木に染み込み、ふわっと香りが上がってきます。軽くて持ち歩きも便利。インテリアの邪魔にならず洗面所や玄関などどんな場所でも合うため、使える幅が広がります。普通のアロマディフューザーと比べると、準備やメンテナンスもいらず、電気代もかかりません。疲れた日でも手間がかからず、気軽に楽しむことができるのです。1~5滴垂らしたら、飲み物の近くに置いて、自然の木の香りと共に楽しんでみてください♪
3、香り選びは、自分のために


茶葉に合わせたおすすめアロマオイル
①紅茶には、香り高い華やかさを合わせて

紅茶に合うアロマオイルの例
【例】ローズ、ゼラニウム、オレンジ・スイート、マンダリン・レッド、ユーカリ
甘さを抑えたい場合や、ストレートティーやレモンティーに合わせたいときは、ユーカリが合います。ユーカリの清涼感やハーバル感は、紅茶の茶葉のちょっとした渋みとよく合います。午後の少し疲れた時や集中したい時には、特におすすめです。
②コーヒーは甘さとスパイシーさを引き立てる
コーヒーに合うアロマオイルの例
【例】ジャスミン、ナツメグ、ローズウッド、レモン、パイン、クラリセージ
さらに集中力を高めたい時は、レモンやパインも。レモンは集中力を促すアロマオイルとしてエビデンスもあるため、仕事中にもつかえます。パインは渋みがあり、コーヒー豆の炒った香りとよく合い、穏やかな大人らしい雰囲気を作ることができます。
③日本茶は、静寂と共に和の香りを

日本茶に合うアロマオイルの例
④中国茶で、オリエンタルな雰囲気を演出


中国茶に合うアロマオイルの例
【例】サンダルウッド、バイオレットリーフ、ネロリ、ローズマリー、イランイラン
サンダルウッドは特にオリエンタルを感じることができ、イランイランやネロリといった強い甘さがある香りも、中国茶と良く合います。
⑤ハーブティーは、歴史ある香りを合わせて

ハーブティーに合うアロマオイルの例
【例】エレミ、シダーウッド、フランキンセンス、ティートリー、ベルガモット
意外な組み合わせはティートリー。ティートリーは古くからオーストラリアの原住民族がお茶にして飲んでいた植物です。体調不良時に効くエビデンスがあるほどの植物のため、特徴的な香りですが、ハーブティーと良く合います。長い歴史に存在した植物同士は合うということがよくわかります。
ご褒美時間を作ることで、私に戻る

アロマストーンを選ぶ時は、自分の生活に合わせて選ぶことがポイントです。オフィスや旅行先など持ち歩きたい場合は、缶入りのものを。目でも楽しみたい場合は、デザイン性の高いものを。クローゼットでも使いたい場合は、ヒモが付けられるタイプのものを。インテリアの邪魔にならない、素朴でシンプルなものをおすすめします。この粒状タイプのアロマストーンはめずらしく、お菓子やコスメのような可愛らしさもあり、缶入りのため持ち歩くこともできます。フタがあることで、ホコリも付きにくいため衛生的です。