SNSとは?
どんなSNSがある?SNSのタイプと種類
最新の情報やトレンドをいち早くチェックできる「Twitter」
実名で様々な人とつながることができる「Facebook」
Facebookは非匿名性(実名)のサービスで、友達や仕事仲間を見つけやすく、画像付きの投稿が文字数制限なしでできるので自由度の高いツールといえます。
シェア機能で情報が拡散されていくシステムとなっており、ページインサイトという閲覧数などを分析できる機能を利用して、企業などフォーマルな用途で使われることが多い印象です。
ハッシュタグで画像やストーリーがメインの「Instagram」
10代~20代の若年層に人気で、女性ユーザーが比較的多いInstagram。
画像や動画投稿がメインのプラットフォームです。最近では、「インスタ映え」という言葉をよく耳にしますよね。Instagramには「ハッシュタグ」というタグ付けの機能があり、ハッシュタグによって自分と同じ価値観の人に見てもらえたり、見たいジャンルの画像が検索しやすい特徴があります。
機能がシンプルで気軽に投稿でき有料化コンテンツとして販売できる「note」
文章、動画、音楽、画像、イラストなどを気軽に投稿できるnote。
機能がシンプルで、自分の知識や積み上げてきた経験をコンテンツとして販売できるサービスもあるので、ブロガーの方や企業にも人気です。特に、デザイン関係や音楽関係などのクリエイターの投稿が多いイメージですね。
SNSと上手に付き合うための4つのポイント
1、他者の反応を気にしすぎない
各SNSでは、「いいね」や「シェア」、あるいは「スキ」など、見てくれる人からの反応がわかる機能がついています。自分の好きなことを発信する場として始めたはずが、いつのまにか人からの反応をもらうために背伸びをしていませんか?
人から反応をもらえることは素直に嬉しいこと。しかし、人の評価ばかり気にしていては本当の自分を出せなくなってしまい、息苦しくなってしまいますよ。いつでも“自分らしさ”を忘れずにいることで、きっと心からSNSを楽しめるはずです。
2、自分にプラスになる情報だけを選んで見る
多くの人が利用しているSNS上では、否定的な言葉や、羨ましく思ってしまうほど自分とは違う暮らしをしてる人の情報など、見たくないものまで目に入ってきて、モヤモヤしてしまうことが度々ありますよね。
なるべくネガティブな情報から避けて、綺麗な景色や大好きなブランドの服など、ワクワクするようなものだけを見るように限定すれば気持ちも明るくなるはず。時には、Twitterのリスト化やミュートなどの機能をうまく使って見るアカウントを少なくしたり、一度フォローしている人を整理してみることも必要かもしれません。
3、SNSから離れる時間をつくってみる
人が楽しそうにしていたり幸せそうにしているのをSNS上で見ると、なぜか「羨ましいな」と落ち込んでしまう時がありますよね。それは、あなたの心のコップに水が足りていないからかもしれません。人は、コップ(心)に水(愛)が入っていないとき、外側からの水(他人の愛)を欲してしまいがちです。
自分の心が疲れているなと感じたときは、一度SNSから離れて休憩時間を作ることも大切です。そしてその時間を使って、たっぷり自分に愛情を注ぎ、心のコップを満たしましょう。自分が満たされたときにSNSをまた利用すれば、きっとポジティブにSNSを楽しめるはずですよ。
4、弱音や愚痴はこっそりノートに書き出してみる
本当は明るい自分だけ見せていたいのに、どうしても辛いことや悲しいことがあったとき、ついついポロッとSNS上に弱音や愚痴を吐いてしまいがち。
そんな時は紙に自分の素直な気持ちを書きだしてみましょう。不安なときや感情が不安定なとき、人に対して強く当たってしまいがちです。自分の素直な気持ち書きだすことで、自分以外の誰にも見られずにストレス発散することができます。
あなたが笑顔になれる居場所に
SNSは私たちの生活の一部とも言えるとても便利なツールです。ただし便利な反面、負の感情に流されがち。そんなときは一旦SNSをお休みして、自分に合ったSNSとの付き合い方を見つけることも大切です。人を笑顔にする、見ていて笑顔になる、そんな笑顔のあふれるコミュニケーションツールとしてSNSを使えるように、ご参考にしていただければなと思います。
Twitterは、世の中のトレンド(流行)や最新の話題などをリアルタイムで知れるプラットフォームです。
リツイートやいいねなどでどんどん広まる、拡散力と影響力が他のSNSに比べてずば抜けていて、企業の広告や宣伝活動の場として使われることも。一方、ニックネームでの発信のため匿名性が強く、文字数制限も280文字(半角)までと手軽に投稿できる所がTwitterの人気の理由です。