"無駄遣い"ってどうやって減らすの…?
例えば、一目惚れして即決するモノや、必要だから買いに行ったお目当てのアイテムなど、本当に欲しいもので迷わず買うものってありますよね。そうではない”迷う”アイテムは、ただただなんとなく欲しい…。ということが大半ではないでしょうか。
「迷ったら買わない」に考え方をチェンジ
そこで、今回提案するのが、「手に持っているものやカゴに入っているアイテムが本当に欲しいものなのか」を買う前に再度考え直す癖をつけることです。今買わなくても良いものが、実は紛れているかもしれません。
「迷ったら、1度時間を置いてみる。」すると、アイテムを目の前にした時とは、違った感情に変化しているかもしれません。家でじっくり考えるのがオススメです。
どうしてもその日に決めたいのであれば、ショッピングの途中なら、他の場所やアイテムを見てからの判断でも遅くはありません。欲しかったはずが、何を買おうとしていたかも忘れていた!なんてことがあるかも。
逆に、「やっぱり欲しい。」「必要なモノだ!」となったら買いに行きましょう。本当に欲しいモノであれば、もう一度お店に行くことを手間だとは思わないはず。
大きなアイテムでは悩むけど、日常にある細々したモノはあまり考えずに何でも買ってしまうという人には、特に効果的なのではないでしょうか。どんなに安いアイテムでも、お金を使って購入するという行動に変わりはありません。値段の大きさではなく、無駄遣いしないための行動を実行していきましょう。
買わないでいい理由を考えてみる
雑誌やネットなど、悩んでいるアイテムの情報を集めてみてからでも遅くはありません。より自分に必要なアイテムだと気づくことができたり、もっと良いモノに出会えるかもしれません。
家に似たようなアイテムはないか
新しく買おうとしているそのアイテムは、本当にあなたのお家に必要なモノでしょうか?たくさんあって収納場所に困っていたり、必要でないのなら一旦購入をやめてみましょう。
多くても自分にとっての楽しみだったり、集めているもの、本当に心から欲しいアイテムや必要なモノなら、無駄ではないので、買ったことに罪悪感を抱く必要はありません。
使うかどうか
買おうとしているそのアイテムは、お家に持って帰って本当に使うのか、よく考えてみて下さい。洋服なら、合わせる服はあるのか…まずはイメージしてみましょう。
どんなに気に入って買ったとしても、合わせるアイテムがなかったり自分に似合ってなければ着こなせず、結局タンスやクローゼットで眠っている…なんて、勿体無いですよね。
類似品を探す/ワンランク下げる
決してネガティブな意味ではありません。強いこだわりがないのなら、例えば100均アイテムを活用したり、欲しいアイテムの類似品を探してみましょう。価格を抑えつつ、お目当ての機能や見た目のアイテムが見つかるかも。
例えばキッチン家電。絶対に使わないであろう機能がついているのなら、少し前の機種だったり違うメーカーも検討してみることで、価格を抑えることができます。あなたの望みに値する充分なアイテムを手に入れながら、節約にも繋がりますね。
「買おう」と思った時になかった時の対処法
違う店舗に行くか、ネットで探してみる
一点モノでない限り、同じアイテムが違う店舗やネットで手に入る時代です。もちろん、あるとは限りませんが探す価値はあるのではないでしょうか。意外と簡単に見つかるかもしれませんよ。
「ご縁がなかった」と考えてみる
それでもなかった場合、その商品とのご縁がなかったのだと考えてみましょう。いつかまた、欲しかった商品よりもあなた好みのモノと街で出会うかもしれません。考え方次第で、ちょっと気持ちをポジティブに毎日を過ごせそうですね。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
当たり前ですが、お金は使ったら無くなります。物が溢れている現代、おいしい食べ物や可愛いアイテム、便利な商品など、誘惑も多いですよね。欲しいものを欲しいだけ買っていては、お金はなかなか貯まりません。