Tシャツのお洗濯事情
大切なおしゃれ着。冬のニットは毎回洗う必要はなくても、夏のTシャツは汗や皮脂がついているので着たら洗わないわけにはいきませんよね。お気に入りの一枚だからと、毎回クリーニングに出すと手間もお金もかかってしまいます。大切な洋服だからこそ、清潔に保って長持ちさせませんか。
Tシャツのダメージを防いでキレイに《洗濯のコツ》
1. 洗濯方法
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汚れをしっかり落としたい時は、洗濯用の中性洗剤を用意し、40℃のお湯に20分程度浸けてから洗濯を行いましょう。脱水時間は、やや短めに設定することでシワが付きにくくなります。乾燥機は、縮みの原因となるので使用を控えましょう。
2. 干し方
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おすすめの干し方は「平干し」。「平干し」にすることで、ハンガーの跡や生地が伸びるのを防ぐことができます。ハンガーに干す際は、太めのハンガーで吊るし干しをすると型崩れは気になりませんよ。
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Tシャツを干す時は、風通しが良いところでの陰干しがおすすめです。直射日光は、色あせの原因になるので長時間の紫外線には注意してください。気温が低い日は陰干しでは、Tシャツが乾きにくくなるため、裏返しにして干すと紫外線ダメージを防げます。
3. しまいかたのポイント
万が一伸びてしまったときは?
便利で役立つ、おしゃれな「ランドリーグッズ」
手洗いに便利「ウォッシュタブ」
懐かしい「洗濯板」
かわいい「洗濯かご」で気分もUP
仕上げの「アイロン」
サッと使える「アイロン台」
丁寧に扱いたい夏の「Tシャツ」
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夏の汗や皮脂のついたTシャツ。お手入れのポイントを押さえて大切に着こなしたいですよね。お気に入りのTシャツを長く楽しめるように、この夏はお洗濯も工夫してみてくださいね。
Tシャツは基本的に綿素材のため家庭でも気軽に洗濯することができます。正しく洗濯をしたいときは、Tシャツの裏側にある洗濯表示を見て、洗濯機の使用が可能か確認しておきましょう。デリケートな素材で作られたTシャツの中には、手洗いが推奨されている商品もあるのでしっかり確認してくださいね。