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モノが多かったり子供がいたりすると、なかなか家の中のキレイをキープすることができませんよね。でも大丈夫。そんなご家庭におすすめの収納術があるんです。それでは詳しく見ていきましょう!
終わりが見えない「整理整頓」
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いくら部屋を整えてもすぐに散らかって「なんだか毎日掃除や片づけをしているような…?」そんな風に感じる方は、一度収納方法を見直してみませんか。
結局のところ部屋が散らかるのは、どこに片付けていいか分からず放置しているから。またモノが迷子になるのは、適当な場所に放り込むから。でもこれって、片付ける場所(=モノの定位置)が決まっていれば解決しそうですよね。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
こんな“散らかり”に心当たりはありませんか?
リビングやダイニングテーブルの上にいつも何かモノがある
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子どものおもちゃが散乱している
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子供たちに「出したら片付ける」を徹底するのは大変。しかも出す時の思い切りの良さといったら!この場合、いかに簡単に片付けられるかがポイントになってきます。
収納スペースが満杯で溢れている
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収納スペースが満杯ということは、モノの多さと収納の大きさがミスマッチしているということ。持ち物を減らすか、片付ける場所を広げるか、早急に対処が必要です。
6つのコツをおさえて、モノの定位置を決めてみよう!
1.定位置は使う場所の近くに
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「出して片付ける」という一連の動作をスムーズに行うためには、使う場所の近くに定位置を作ることが大事です。サッと手に取って、パッと仕舞う。これが基本です。
2.収納場所がなければ作る
3.仲間は同じ場所にまとめる
4.片付けやすさを考える
5.片付ける人に合わせた配慮を
6.定位置を決めきれないモノは「とりあえず置き場」を作る
「定位置に片付ける」を習慣化するためにしたいこと
誰が見ても片付ける場所が分かるようにしておく
収納スペースに余力を残しておく
収納スペース以上のモノは持たない
いつも整った部屋で心地よい暮らしを
モノの定位置を決めることで、家の中が見違えるほどスッキリ!急な来客に慌てることもありません。これまで片付けに費やしてきた時間を、自分の時間に活用してもいいですね。
読んでる途中の新聞や本、あとで見ようと思っていたDM、飲みかけのドリンクなど、油断するとモノでいっぱいになるテーブル。これは「どこに片付けていいか分からない」ことで起こりやすくなる散らかりです。