懐かしさを感じる暮らしの道具は、どれも先人の知恵や技術から生まれた機能性や耐久性に優れた物ばかり。時代が変わった今でも私達の暮らしを豊かにしてくれます。今回は、古きよき日本で生まれた、長く使える丈夫で便利な暮らしの道具たちをご紹介します。

渋柿を和紙に塗って作られたうちわは防虫効果もあり、丈夫なので長く使うことができます。大きさも3種類あるので、使う人と場所によってそれぞれ選ぶこともできていいですよね。

見た目はシンプルながら和の雰囲気が引き出されたデザインなので、棚にしまい込むのはもったいない。あえて見えるところに収納するのがおすすめです。

パソコンやキャビネットの上をささっと拭くだけでホコリが綺麗にとれるはたき。使い捨てではなく、何度も繰り返して使って長く愛用したいですよね。

オーストリッチの羽は、手の届かない所も簡単に掃除できます。見た目もとってもおしゃれなので、インテリアにも馴染みやすいのがポイントです。

床を拭く時、こんなかわいい豆バケツと雑巾があるだけで、掃除が楽しくなりませんか？床や窓、バケツの中で雑巾を絞って繰り返し使うことで節水もできて、とてもエコになりますよね。

掃除で雑巾を洗う以外にも、インテリアとしても雑貨を入れて飾ったりと色々な用途で使えます。

たわしでも、小判形ではなく棒たわし。大きさによって、コップからフライパン、ざるまで様々な用途に使えます。さらに、台所だけではなく、洗面所からお風呂場まで使うことができる優れ物なんです。

洗剤がない時代から使われていたこともあり、ササッと撫でるだけできれいに洗うことができます。環境のことも考えられて、さらにきれいに洗えるのが嬉しいですね。

丁寧にお手入れを続ければ長く使い続けることができます。卵焼きだけは誰にも負けないくらいおいしい！といえるくらいに愛用したいですよね。

包丁でトントンとまな板を叩いて野菜を切る音。それだけでおいしい香りが想像できますよね。プラスチックの便利なまな板もたくさんありますが、木のまな板だからこその音を大切にしたいですね。