清澄白河に現れた<HOZON>
HOZONのはじまりは、佐渡で2013年に島の活性化のために生まれたプロジェクトでした。それが時を経て島を渡り、2018年5月26日、日々進化する街「清澄白河」に満を持してOPEN!
懐かしさと新しさが共存する、雰囲気のある店構え。築約40年の製本所だったところを、良いものは残しつつみんなで改装して生まれた、愛情たっぷりのお店です。
店内をのぞいてみると、佐渡の素材を使ったオリジナルブランド「佐渡保存」の瓶詰やシロップをはじめ、世界中・日本中から集められた保存食品がいっぱい。お店には工房も併設されており、製造工程をのぞくことができたり、作りたての瓶詰を購入することもできます。
さらに、店頭にある保存食品を使ったHOZONサンドや、自家製ドリンクのテイクアウトも可能。商品を購入するだけでなく、その場で食べたり飲んだり見学もできる、体験型のショップになっています。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
<HOZON>ってどんなお店?
ニッポンの素材で世界の保存食を
<HOZON>のコンセプトは、佐渡・日本の素材で世界の保存食を作ること。しかもありきたりなものじゃなく、ちょっと変わった楽しいものがいい。
そんな想いから作られる瓶詰めは、「ヤキイチゴバルサミコ」「キャラメルフィグ」「スウィートオニオンスパイス」など、個性的なものばかり。どれも美味しそうで気になります!
保存食作りは丁寧な手仕事から
瓶詰めは、旬の素材を美味しいうちに、時期を見極めて仕込まれます。素材をきれいに洗って、皮を剥いたり、種を取ったり、作業は基本的にすべて手仕事。
保存食作りは繊細で根気のいる作業が続き、想像以上に重労働です。でもすべては、美味しく長期間保存するため。一度に作れる量は限られますが、その分ひと瓶ひと瓶に想いがギュッと込められています。
瓶詰、缶詰の新たな使い方を発信
ジャムと言えばパンというような固定概念にとらわれず、保存食をもっと自由に楽しんでほしい。<HOZON>では瓶詰や缶詰の可能性を広げるべく、新しい食べ方の提案を積極的に行っています。
たとえば、ゴボウ&ユズミソジャムをおにぎりに使ったり、チェリーサングリアジャムをローストビーフに合わせたり。意外な組み合わせに思えても、それがちゃんと美味しい。いつものメニューが、<HOZON>のジャムでお色直しできるんです。
佐渡の素材をふんだんに使った<佐渡保存>
佐渡ではさくらんぼ、もも、レモンなどの果物のほか、様々な野菜や海産物が豊富に採れます。その佐渡の旬の素材を閉じ込めたのが「佐渡保存」。<HOZON>の主軸を担うプライベートブランドとなっています。
人気商品をご紹介
お土産や自分へのご褒美にピッタリ
他にはない個性的で美味しい保存食品が手に入る<HOZON>。グルメな方への贈り物や、自分へのご褒美におすすめのお店です。店頭では自家製シロップもテイクアウトできるので、暑い日の休憩がてらのぞいてみてもいいですね。
ちょっと変わった楽しい保存食品を扱う<HOZON>。従来の保存食品のイメージがガラリと変わる、驚きとワクワクが詰まったお店です。5月に東京・清澄白河にオープンしたばかりですが、早くも注目を集めています。