なんだかだるい。そんな冬の日、ありませんか?
冬によく起こりがちなちょっとしただるさは、「冬バテ」「プチ不調」とも呼ばれており、毎年寒くなる時期には多くの女性が経験している現象のようです。
どうしたらこの「プチ不調」から脱却できるの?
このプチ不調には、
・寒さから身を守るために体が体温を維持すべく、他の季節より体の負担が増大している
・冷えにより血管が収縮してしまい、老廃物が排出されにくくなる
・冬になり日照時間が減り、メンタル面も影響を受けやすくなる
……などなど、諸説ありますがさまざまな理由でだるさやしんどさを感じてしまいがちなのだそう。
どうしたら、このプチ不調が解消できるのでしょうか。
早速、プチ不調から脱却するためにできることをご紹介します!
寒暖差からだるくなりがち!まずは「冷え対策」を始めてみて
先ほどご紹介した通り、寒さによって体がだるくなり、メンタル面に影響を受けることがあるようですね。
まずは、寒さに強い体作りをすべく、体の「冷え」を取ることからはじめてみましょう。
あったかい飲み物を楽しもう
あったかいお茶やコーヒーも良いですが、冬ならではの飲み物を楽しむのも良いですね!
たとえば、ホットチョコレートやホットミルクなど。
内側から体を温めてあげましょう。
アルコールなら、熱燗の日本酒やホットワインなども良いですね。
体をあたためる食品を摂ってみよう
食品から冷え改善を心がけてみるのも良い方法ですね。
体を温めてくれる食材としては、
・しょうが
・根菜類
・発酵食品
などが代表的。
こちらのように、お芋をポタージュにすると胃にもやさしく、するする食べられそうですね!
なるべくゆったりしたシルエットの服を着るのもgood
あまりタイトなものを着ると血行が圧迫されがち。
「体がなんか冷えているなあ」
と感じる時ほど、ゆったりシルエットのアイテムを身につけてみましょう♪
外出時の急な「寒暖差」をなるべく緩和しよう
特に寒い日はお部屋内と外の寒暖差が特に大きくなりますよね。
内と外の寒暖差が大きいほど、体はストレスを感じてしまいます。
夏場のエアコンで夏バテを感じる方もいらっしゃるのと同じように、冬場も気温差・寒暖差で大きな負担が体にかかってきます。
なるべく、外出時にはマフラーやニットキャップをするなど、体が寒さを感じにくいようなコーデを考えてみてくださいね。
ゆっくりと湯船につかろう♪
「今日は疲れたから、シャワーだけにしよう」と考えず、なるべく湯船に浸かるよう心がけてみましょう。
熱すぎるお湯ではなく、38度〜40度くらいのお湯に20分程度浸かるだけでも体が内側からじんわり温まりますよ。
ほっとやすらげる香りのアロマオイルをバスタブに数滴入れるのも良いですね♪
ストレッチやヨガなど、簡単な運動をする
冬はこたつにくるまってとにかく動かない!という方もいらっしゃるのでは?
寒いからと動かずにいると筋肉量が低下し、体がどんどん冷えやすくなってしまいます。
ふだんあまり動かないという方は、ちょっとした運動をしてみましょう。
運動といっても、負荷がかかるものでなくても大丈夫!
ちょっとした体操やストレッチ、ヨガのポーズを決めるだけでも良いです。
少しでも体を動かして運動量を増やすだけでも筋力が増加し、体が徐々に温まっていきますよ!
深呼吸や大股で歩く、エレベーターを使わず階段を使う、といったものでも良いですね。
そして……朝起きたらカーテンを開けて!
日照時間が減ると、日光に当たる時間が少なくなりますね。
日光に当たる時間が少なくなると、体内時計が狂ってしまったり、気分が落ち込みやすくなるのだそうです。
なるべく体内時計や気分の落ち込みを防ぐため、朝起きたタイミングで窓を開けて日光をたくさん浴びて起きましょう!
外に出なくても良いので、カーテン越しに日光を浴びて体内時計を整えてあげましょうね。
できることから始めて冬の不調知らずに!
冬の「プチ不調」の撃退にぴったりの方法をご紹介しました。
きょうからすぐにできるものも多いので、不調を感じていたらお早めにトライしてみてくださいね♪
今回画像をお借りしたサイトさま・インスタグラマーさまのページはこちら。
素敵な画像をありがとうございました♪
なぜか冬になると体がだるくなる、そんな方はいませんか?