ちょっとしたことからスタートできる、シンプルなエコライフ
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
ゴミを減らす工夫にチャレンジ!
着古した洋服は掃除に活用する
穴が開いたり、裾が擦り切れてしまったような洋服は、残念ながら処分するしかないですよね。でもその前にもう一度、お掃除に活用してみましょう。はさみで適当な大きさに切って準備しておけば、汚れが気になる時にさっと使えてとっても便利♪キッチンの油汚れ、靴に付いた泥汚れ、サッシの溝のほこりなど、しつこい汚れほど使い捨ての端切れでお掃除するのがオススメです。
まだ着られる服はフリーマーケットへ
もう着る機会はないけれど、処分するのはもったいない。そんな洋服がある時は、フリーマーケットに出品するのも一つの方法です。地元のフリーマーケットからネットのフリマまで、現代はいろいろなタイプのフリーマーケットがある時代。参加しやすいタイプを選べるのが嬉しいですね。特に子育て中は、サイズが小さくなった子供服がどんどん増えていくもの。不要になった服を手放して、代わりに大きいサイズの服をGETするチャンスです☆
いらなくなった紙をメモ用紙に
チラシやカレンダーなど、裏に何も印刷されていない紙は普段使いにぴったり☆買い物のメモや何かの覚え書きなど、ちょっとしたことを書き留める時に役立ちます。洋服の端切れと同じように使いやすいサイズにカットして、机や電話の横などに置いておきましょう。
野菜は皮や根っこまで使う
野菜を調理する際に、皮や根っこを捨てている人は多いのではないでしょうか?でも実は、捨ててしまうその部分にこそ、栄養や旨みが凝縮していることがあるんです。無農薬の物なら皮も根っこも美味しく味わえます。また、野菜のくずを使ってスープのダシを取る方法もありますよ♪そのレシピをご紹介しましょう。
省エネは楽しむことが長続きの秘訣♪
おしゃれな照明を使ってみよう
カーテンで暖かさを逃がさない
お気に入りの毛布を用意しておく
足元を暖めるだけでも効果あり☆
水道は空・川・海とつながっていると考えよう
水道はこまめに蛇口を閉める
蛇口をひねればいくらでも水が出てくる生活を送っていると、水のありがたみがだんだん薄れてきてしまいます。でも、電気と同様に水も限られた資源の一つ。わずかな時間でも出しっぱなしにせず、こまめに蛇口を閉めましょう。コツコツ続けていると、かなりの量の節約になるはずです。
洗剤類は洗浄成分の優しいアイテムを選ぶ
お風呂の残り湯を再利用する
毎日たくさんの水を使うお風呂も、ぜひとも無駄をなくしたいところ。特に浴槽に溜めたお湯は、捨てるのがもったいないですよね。洗濯に使う場合は、すすぎに使わなければ臭いも菌も心配ないのだそう。入浴剤を入れたお湯でも大丈夫だそうですよ。
また、お風呂の残り湯は泥汚れの下洗いにも適しています。スニーカーやスポーツウェアなど、泥が付着してしまった物は、まず残り湯で大体の汚れを落としてから本洗いしましょう。頻繁にスポーツをする方なら、かなり有効活用できそうですね☆
お出かけ先でも、ちょこっとエコライフ♪
自転車で出かける
近場のお出かけなら、車やバスなどを使わずに自転車で出かけてみませんか?渋滞に巻き込まれることもなく、狭い道だってどんどん入って行けますよ♪吹く風に季節の移ろいを感じたり、路地裏に素敵なお店を発見することもあるかもしれませんね。
また、最近日本でも普及しつつあるのが「レンタルサイクル」。複数の拠点を持つレンタルサービスなら、出発地でレンタルして目的地で返却することも可能です。お出かけプランの中に上手に取り入れて、楽しく快適に移動を楽しみましょう!
買い物はエコバッグ持参で
小さな楽しみを見つけながら、エコライフを続けましょう☆
エコライフを長く続けるコツは、自分なりの楽しみを見つけること。お気に入りのアイテムをうまく活用しながら、自分に合ったルールで実践していきましょう。コツコツ続けていれば、いつか大きな成果を結んでいることに気付くはずです。
たくさんのエネルギーを消費することによって起こる、地球温暖化。このままではいけないと思っていても、問題のスケールが大き過ぎて何をしていいか分からないという人は多いのではないでしょうか?そこでおすすめしたいのが、身近なことからすぐに始められる、シンプルなエコライフ。「物を大切にする」「無駄をなくす」といった小さなことを実践するだけで、環境に優しい暮らしに変えていくことができますよ。長く続けていれば、かなりの成果が期待できるはず♪身の回りも心もスッキリする、簡単エコライフ術をご紹介していきましょう!