まずは下準備からスタート!
水揚げしてお花の活力を取り戻す
出典:www.instagram.com(@greensnap.jp)
少しでも長持ちさせるために、活ける前に「水揚げ」をして、お花の元気を取り戻してあげましょう。
<基本の水揚げの手順>
1.茎を伸ばし、形を整えた花を新聞紙に包む(茎の部分は出す)。
2.茎の下を数センチ、腐っている部分はすべて落とすように、長めに切り落とす。
3.新聞が浸からない程度の高さまで花瓶に水を入れる。
4.花をつけて、1~2時間に一回チェックしながら見守る。
5.花が元気になれば、新聞を外して、普通に活ける。
余分なところを剪定する
基本のラウンド型をマスターしよう
動きをつけてニュアンスをプラス
ナチュラルでさりげないアレンジメント
モダンで大人っぽいアレンジメント
花を傾けて生けてみる
見映えをよくするポイントは?
花の種類はできるだけシンプルに
完成形の高さは、器の高さの2倍
主役と脇役をはっきりさせる
花の向きは自然のままに
出典:www.instagram.com(@busee.y110)
花の向きは自然のまま使うのがいちばんです。特に主役となる花は、茎が曲がっていたり、葉の付き方がいびつだったりと、個性のあるものを選ぶ方がオシャレに決まります。
身近にあるものを花器にする
お手本にしたい素敵なアレンジ
最後に。
出典:www.instagram.com(@greensnap.jp)
いかがでしたか?
暮らしに花があるだけで、空間がいつもより和やかになり、心にもゆとりが生まれます。ぜひ記事を参考に、自分らしいフラワーライフをお楽しみください♪
お花を生けるって、なんだか難しそうに思われるかもしれませんが、そんなことはありません。基本さえ知っていれば、誰でも簡単にセンスのいいアレンジメントが楽しめますよ。