プラントハンガーって？
麻ひもや毛糸、ロープなどで編んだものをはじめ、植物を入れて吊るすものをプラントハンガーといいます。天井や壁から吊して飾ることで、小さなスペースでも植物のある空間が演出できます。
お部屋に植物を飾る時、電気とのバランスも楽しみながら気軽にそしておしゃれに演出できる優れものです。
マクラメ編みで手作りに挑戦！
マクラメ編みとは
マクラメとは「編みこむことで模様の生まれる編み方の技法」のことを言います。ミサンガなどでおなじみの方も多いのではないでしょうか。
マクラメ編みをマスターしてみよう
まずはどんなものを作りたいかイメージし、紐や吊り下げるためのリング、装飾品を用意しましょう。
マクラメ編みの素敵なアイディア
プラントハンガーはお部屋のテイストに合わせて色を選ぶ楽しみがあります。主役はあくまでも植物にしたい時は細く編むと良さそうです。
Ｔシャツヤーンで編んだ優しい雰囲気のプラントハンガー。色味がとても綺麗で、お部屋のアクセントとしても良さそうですね。
2つ鉢を飾ることのできる2連タイプ。これなら植物をたくさんお部屋に招いても心配ないですね。
プラントハンガーでお部屋の演出アイディア
買ったままの鉢に穴を開けてワイヤーを通し吊るしてみましょう。置いて見るのとは全く違う印象を受けそうですね。
エアプランツはガラスに入れて。涼やかで透明感のあるガラスはインテリアに華を添えてくれます。
カゴの間から伸びる植物が作りすぎない自然な雰囲気を感じさせ、とても素敵です。
プラントハンガーの水やりはどうする？
水をあげる時だけ濡れても良い場所で中の鉢だけを取り出して、水やりをしましょう。ある程度水が切れたらプラントハンガーに戻します。または、受け皿も一緒にプラントハンガーに収めると、そのまま水やりができますね。
初めてのプラントハンガーには、水やりの頻度が少ない多肉植物やエアプランツを選ぶとよいでしょう。
水の管理が楽なハイドロカルチャーを使う方法もおすすめです。高い位置にあるプラントハンガーは土の様子が見えにくく、お手入れがおざなりになってしまうことも。特に乾燥する冬は霧吹きで葉水をこまめに行いましょう。
いかがでしたか？
自作が簡単に出来て、使う素材や色で楽しめるプラントハンガー。何をどこに吊すかもその時の気分で自在に変えられるので、気軽に飾れます。お部屋にグリーンを取り入れたい時や増やしたい時、ぜひ取り入れてみてください。
ふと覗いた花屋さんで出会う新しい植物。おもわず買ってしまってから飾る場所に困った経験はありませんか？置く場所は限られていても欲しくなるのが植物の魅力ですよね。