
そもそも「結婚祝い」ってどういうもの?
いくら位のものを贈ればいい?
知っておきたい結婚祝いのNGポイント



ハサミや包丁などの刃物は「縁を切る」というイメージが強く、お祝いの品には不適切とされています。最近では「未来を切り開く」といったプラスの考え方も広まってきていますが、とくに先方からの希望でない限り避けるのが無難です。

ガラス製の食器や鏡などは「割れる」「壊れる」を連想させます。とは言えグラスや食器は結婚祝いの定番にもなっていますので、親しい間柄であればそれほど気にする必要はないでしょう。

お葬式の香典返しに用いられることが多いため、日本茶はタブーとされています。親しい間柄で日本茶が大好きな人であれば、おしゃれな茶缶に入ったものなどを贈ってみてもいいかもしれません。

ハンカチは漢字で表すと手巾と書き、「てぎれ」と読めるため縁を切るという意味にも繋がります。中でも白いハンカチは、弔事でご遺体の顔にかける布を思わせ、結婚祝いには縁起が悪いと言われています。
渡すタイミングはいつ?

式の前に送るのが間に合わない場合は、式の後1カ月以内を目安に新居へ送りましょう。ただし、式直後は新婚旅行などで出かけているケースも多いので、事前に都合のいい日程を確認しておくことを忘れないで。
結婚祝いにおすすめの家電
コーヒーメーカー

イタリアの家電ブランド、デロンギのコーヒーメーカーです。
カフェポッドとコーヒーパウダーの両方に対応。業務用マシンと同じポンプ式抽出を採用しているため、本格的なエスプレッソを楽しめるのが魅力です。
きめ細かなミルクを泡立てる高性能スチームノズルで、カフェラテやカプチーノを手軽に作ることもできますよ。
モノトーンカラーのシンプルなデザインで、キッチンに映えるスタイリッシュな佇まいも素敵です。
こちらはコーヒー豆にも対応した、ミル搭載のコーヒーメーカーです。ペーパーフィルターでは通すことができない、コーヒー豆から出る油分まで抽出するので、コクのある深い味わいのコーヒーに。さらに、蒸らし機能で雑味のないコーヒー本来の旨味を引き出します。
電気ケトル
一見、家電に見えない愛らしい電気ケトル。ムーミンのイラストやボディのカラーが、なんともレトロチックです。ステンレス製なので匂いが移りにくいところも◎。空焚きで高温になると電源が自動的にオフになるので安心して使えます。
容量も800mlと2人暮らしにちょうどいいサイズ。特に、可愛らしい雑貨などが好きなカップルに喜んでもらえそうです。
空気清浄機

出典:arobö

「空気を洗う」という発想から生まれた空気洗浄機。フィルターを使用せず、水の浄化作用を利用し空気をきれいに保ちます。使い方は水と専用のアロマソリューションを入れて電源をオンするだけ。アロマの香りに癒されながら、空気の除菌と消臭ができます。
LEDライトが内蔵されているから、好みの明るさに調節して間接照明として使うこともできますよ。コロンとしたシルエットもかわいいですよね。
出典:arobö
選ぶ時間も2人へのプレゼント

4(死ぬ)、6(無)、9(苦しむ)などを連想させる数字や、偶数で割り切れる個数は縁起が悪いとされています。ただし末広がりで縁起のいい8(八)や10・12などの区切りがいい数、2個で1セットのペアは問題ありません。