素材から設計まで、安全性や使い心地、耐久性など細かな点まで配慮し、生活にフィットするさまざまなタオルを展開する今治のタオルメーカー「IKEUCHI ORGANIC（イケウチオーガニック）」。ブランドの中でも最高峰と言われる「オーガニック960」は品質の良いオーガニックコットンからなる極細の糸を3本組み合わせたこだわりのシリーズ。ボリュームはしっかりありますが、軽く柔らかな肌触りが心地よく、高級タオルらしい風格があります。

高品質なタオルの生産地として世界に認められる愛媛県今治。この土地の豊かな水の恵みと高度な職人技術を継承しつつ、洋服用に使える新しいタオル地を開発するブランド「THING FABRICS（シングファブリックス）」。「TIP TOP 365」と名付けられたバスタオルは、希少なアメリカ産綿花から紡がれた平均繊維長36.5ｍｍの超長繊維綿のみを使用したもの。毛羽が少なくシルクのような滑らかな光沢があり、高級感もあります。豊富なカラーバリエーションでお気に入りの色を探すのも楽しい。365日、日々触れるのが嬉しくなる大人のバスタオルです。

高級肌着用として開発された上等な糸を使い、極甘撚りで織り上げられたスペシャルなバスタオル。艶やかでソフトな糸をロングパイルに加工し、さらに高密度に織り上げているというから贅沢。また高密度であるにもかかわらず、驚くほど軽く、通気性よく仕上げられているのも特徴です。吸い付くようなタオル地のしなやかさに思わずうっとり。上品で上質なバスタオルはプレゼントにも喜ばれます。

今治タオルの良質なメーカーとして知られる「Kontex ( コンテックス)」。プリマベーラシリーズは同ブランドの他商品と比べても、その柔らかさはトップレベル。両面パイルでふわふわ、見た目からはボリュームを感じますが、持ってみるととても軽いことがわかります。また繰り返し使用しても生地の復元力が高く、柔らかさが長続きするのも魅力。他ブランドではなかなか見かけないニュアンスカラーも揃えており、おしゃれな雰囲気です。

今治で創業90年、長年の知見を生かし、暮らしに寄り添う品質の良いタオルを展開する「CUOL(クオル)」。こちらは肌への摩擦を極限まで削減した、お肌にとことん優しいタオル。ふっくら厚みのあるバスタオルに包まれる度に幸せを感じられそうです。

「かっこいい家具よりかっこいい生活」という独自の価値観を打ち出すインテリアショップ、「P.F.S（パシフィックファニチャーサービス）」のオリジナルバスタオル。しっかり強度のあるオーガニックコットンを使い、吸水性の高さや使用感にこだわって仕上げました。設計はシンプルで使い勝手の良いデザイン。クリーンな印象のあるホワイトと爽やかなネイビーの2色展開です。

国内のタオルの2大産地、大阪の泉州と愛媛の今治に拠点を構え生産されている「ORGANIC GARDEN（オーガニックガーデン）」のタオル。ブランド名にあるとおり、素材はオーガニックコットン100%。ふわふわの優しい質感ですが、目が詰まっているので吸水性は抜群です。カラーも自然の染料を使っているので安心。

フィンランドを代表するテキスタイルメーカー「LAPUAN KANKURIT（ラプアン カンクリ）」のリネンのバスタオル。サウナが人々の生活に身近な北欧では、吸水性・速乾性に優れたリネン素材はタオルによく使われているのだそう。通気性がよく雑菌も繁殖しにくいので、梅雨時期など洗濯物が乾きにくい時期に重宝します。ベージュのベースカラーにストライプ柄がおしゃれ。旅行やレジャーのお供にも活躍しそうです。

伝統ある泉州タオルの技法を現代に受け継ぎ、綿素材の長所を最大限に活かしたタオルを生み出す「SHINTO TOWEL（シントウタオル）」。こちらは3重ガーゼの真ん中の生地を半分にする特殊な織り方で作られた「2.5重ガーゼタオル」。薄手でも風合いはふっくら柔らか。バスタオルはコンパクトに折り畳めるMサイズと通常よりも大きめのLサイズを展開。Lサイズはブランケットがわりにも使えるので、ちょっとソファでまどろみたいときにも最適です。

肌への優しさをとことん追求した「CUOL（クオル）」の３重ガーゼのバスタオル。1層目と3層目は細く繊細な糸を使い、肌に触れない2層目には強度と太さのある糸を使用することで、低摩擦と高吸収性の両立を実現しました。一般的なガーゼに比べて、表面の凹凸が少なく滑らかなコットン糸を採用したところも特筆すべき点。赤ちゃんの繊細な肌にも揺らぎ肌にも穏やかに寄り添ってくれます。

綿ガーゼとパイルを使用した「Kontex（コンテックス）」のハーフガーゼタオル。表面はガーゼでふんわりと、裏面はパイル地面でしっかり水分を吸水します。ベースカラーはアイボリーとベージュ、杢調のラインは6色展開。家族で色を使い分けながらも統一感を持たせて収納することが可能です。

オーガニックであるということの健やかさにフォーカスし、綿の栽培から収穫、製品作りまでの一連の流れを包括的に捉え、暮らしに気持ちよく溶け込む布製品を展開する「COCOCOCO（ココココ）」。こちらは温かで優しく、そして驚くほど滑らかなオーガニックコットンの3重ガーゼタオル。肌身に感じる素材の良さを邪魔しないよう、デザインは潔いほどシンプル。きなりとチェック柄の２パターンを展開しています。

タオルの歴史や多様な文化的背景を研究し、オリジナリティあるタオルプロダクトを企画する「LITTLE（リトル）」。「let loose.」というシリーズは、パイルをねじれた紐状に加工し、可能な限り緩く織られたタオル。ねじれたパイルは表面積が広いため吸水性が良く、弾力も適度にあって、拭き心地がさっぱりとしているのが特徴。夜空をイメージしたトワイライトと凛とした表情のローズマリーの2色展開。ミニバスタオルは小柄な女性も扱いやすく、乾きやすいので重宝します。

コットンとリネンを組み合わせたオリジナル糸で織られたワッフルタオル。ぽこぽことした質感とヴィンテージ感ある色合いは、どこか無骨な趣もあって、おしゃれな男性へのプレゼントにもおすすめ。ミニバスタオルとして使えるLサイズは、コンパクトに折りたためて持ち運びしやすい仕様です。

「身体を拭く」という当たり前のタオルの役割を超え、洗濯して、乾かして、収納する...という使い勝手のことまできめ細かに考えて設計された「CUON：E（クオンイー）」のラージフェイスタオル。サイズは通常のフェイスタオルよりも長い90cmサイズ。厚みがしっかりあるので、大柄な方でなければ、バスタオルとして拭き足りなさを感じることなく使えます。厚みがあると洗濯後は乾きにくくなりがちですが、こちらのタオルは地糸に麻をブレンドすることで速乾性を強化。インテリアに映えるヘリンボーン柄もおしゃれです。

世界最高峰の品質を誇るアメリカンシーアイランドコットンと和紙糸を合わせて撚りあげた「WHITE MAILS（ホワイトメイルズ）」のスリムバスタオル。しなやかな和紙ならではの手触り、拭き心地の爽快感は格別。通常サイズよりコンパクトなので、洗濯や物干しも気楽。畳んだときの佇まいも凛としていてスマートです。

「ゼロ・ウェイスト（ごみゼロ）」宣言で有名な徳島県の上勝町。住民が一丸となって取り組む未来志向の活動に国内外から多くの注目を集めています。こうした土地柄を背景に立ち上がったファブリックブランド「KINOF（キノフ）」。地元の間伐材を有効活用し、暮らしに役立つプロダクトを種々開発しています。こちらのミニバスタオルは間伐材から植物性の繊維を取り出し、麻と合わせて木糸を紡績。シャリっとした硬さも洗うほど柔らかに。またワッフル織は肌離れよく、爽やかな使い心地です。湿気の多い日本でこそ、そのメリットを大いに感じることができるはず。

老舗タオルメーカー、田中産業の今治タオルブランド「menca（メンカ）」。良質なアメリカ産サンフォーキン綿の糸を3色ランダムに織りこむことで、色合いに奥行きある上品なミニバスタオルが完成しました。毛羽が少なく滑らかな質感で、日常のタオルとして気持ちよく活用することができます。

一見上等なウールニットのようにも思える「Kontex（コンテックス）」のラーナシリーズ。一般的なタオルに多いパイルはないものの、立体的な織り方により空気を含み、通気性よく仕上げています。シックなビジュアルが美しく、無造作にその場にあっても生活感を感じさせません。

ふんわり繊細なバスタオルもいいけれど、強度としなやかさを備えるタフなバスタオルも最高。少々硬くても肌の水気を残さず拭き取ってくれる方が気持ちいいと感じられる方も多いでしょう。「LITTLE（リトル）」が古き良きアメリカのバスタオルをイメージして作った「LITTLE SUNSHINE」は、使い込むほど肌に馴染んでいく育成型のバスタオル。カラーバリエーションも豊富なので、よく吟味して毎日の相棒を選んでみて。

高級感よりも「水気をすっきり心地よく拭き取る」というバスタオルの本分を大切にした「IKEUCHI ORGANIC（イケウチオーガニック）」の「オーガニック120」。使い心地の良さだけでなく、丈夫で長持ちするのが特徴。よく洗い、きちんとメンテナンスすれば、5年、10年愛用できるというから驚きです。使えば使うほど愛着が湧きそうです。