その習慣、大丈夫?「美容目線」で考える暮らしのルーティン

その習慣、大丈夫?「美容目線」で考える暮らしのルーティン

なんだかお肌がくすんで老けて見える…化粧ノリが悪くなってきた…年齢とともに肌はもちろん変わっていくけれど、本当に原因はそれだけ? スキンケアをはじめ、食事や睡眠、水分補給など、何気なく過ごす日々のルーティンのなかに落とし穴があるのかも。今一度見直してみませんか?2021年06月01日作成

カテゴリ:
美容・ケア
キーワード
スキンケア悩み・効果美肌過ごし方生活習慣
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お肌のために暮らしのルーティンを見直してみませんか?

その習慣、大丈夫?「美容目線」で考える暮らしのルーティン
出典:unsplash.com
年齢とともにお肌は変わっていくもの。透明感がなくなってくすんだり、化粧ノリが悪くなったりするのは仕方ない…そんな風に思っていませんか?

年齢やスキンケアだけでなく、食事や睡眠といった日々のルーティンもお肌に影響を与えています。どこかに落とし穴がないか、今一度見直してみませんか?

目次

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何気ないあれこれが“お肌”をつくります

こんなことを習慣にしていませんか?

☑️ベッドに入ってからスマホをいじっている
☑️つい夜ふかしをしがち
☑️お風呂は湯船につからずシャワーだけ
☑️1日中コーヒーばかり飲んでいる
☑️朝食を食べる習慣がない
☑️パスタやパンでランチを済ませがち

1つでも当てはまったら要注意。どう改善すればよいのかをお伝えします。

【睡眠】睡眠はお肌のターンオーバーへの影響大

お肌のターンオーバーは睡眠中に分泌されるホルモンによって促されます。睡眠の時間が足りなかったり質が悪かったりすると、お肌の生まれ変わりがスムーズに行われません。古い角質が残ってしまうと、くすみや肌荒れの原因に。
出典:pixabay.com

お肌のターンオーバーは睡眠中に分泌されるホルモンによって促されます。睡眠の時間が足りなかったり質が悪かったりすると、お肌の生まれ変わりがスムーズに行われません。古い角質が残ってしまうと、くすみや肌荒れの原因に。

睡眠不足でだきる目元のクマはくたびれた印象を与えてしまいます。何かやりたいことがあるからと睡眠時間を削るのは✕。かといって時間が長ければOKというわけでもなく、質も大切。睡眠時間は6~8時間が望ましいです。
出典:unsplash.com

睡眠不足でだきる目元のクマはくたびれた印象を与えてしまいます。何かやりたいことがあるからと睡眠時間を削るのは✕。かといって時間が長ければOKというわけでもなく、質も大切。睡眠時間は6~8時間が望ましいです。

ぐっすり眠ってパワーチャージしよう。"原因"から考える《快眠》マニュアル
ぐっすり眠ってパワーチャージしよう。"原因"から考える《快眠》マニュアル

しっかり眠って翌朝をすっきりと迎えたいと思っても、朝目覚めるとどうも体が重いと感じられること、よくありますよね。睡眠時間が長くても、深く眠れていないと、日中にも眠気を感じてしまうものです。寝つきの悪さや睡眠の質の低下には理由があります。どうしてぐっすりと眠れないのかという原因を知ることで、快眠を目指してみませんか?しっかり眠って、元気よく朝起きるためにできることを考えていきます。

良質な睡眠のヒントをご紹介しています。

見直しポイント①夕方以降はカフェインをとらない

カフェインには覚醒作用があるので寝る前に摂取すると寝付きが悪くなってしまいます。1日中コーヒーばかり飲んでいる人は要注意!夕方以降はコーヒーや紅茶は避けて、ノンカフェインの飲み物に。
出典:www.pexels.com

カフェインには覚醒作用があるので寝る前に摂取すると寝付きが悪くなってしまいます。1日中コーヒーばかり飲んでいる人は要注意!夕方以降はコーヒーや紅茶は避けて、ノンカフェインの飲み物に。

見直しポイント②寝る前はブルーライトや強い照明を避ける

スマホから出るブルーライトは体内時計を狂わせ、睡眠の質を下げる原因に。ベッドでスマホを使うのは避けましょう。
寝る前は蛍光灯ではなく、間接照明のやわらかい灯りのなかで過ごすとより快眠に近づけますよ。
出典:pixabay.com

スマホから出るブルーライトは体内時計を狂わせ、睡眠の質を下げる原因に。ベッドでスマホを使うのは避けましょう。
寝る前は蛍光灯ではなく、間接照明のやわらかい灯りのなかで過ごすとより快眠に近づけますよ。

見直しポイント③パジャマに着替えて寝る

部屋着とパジャマを分けていない人も多いですが、分けた方が◎。パジャマに着替えるという行為で、脳が寝るモードに切り替わります。
出典:

部屋着とパジャマを分けていない人も多いですが、分けた方が◎。パジャマに着替えるという行為で、脳が寝るモードに切り替わります。

【入浴】お風呂につかって血行促進&リラックス

バスルームは美ボディ・美肌づくりにぴったりな場所。湯船につかると身体が温まって程よく水圧がかかり、血液やリンパの流れがスムーズになります。気になるむくみがすっきりしますし、血行不良によるくすみの改善にも◎
出典:www.pexels.com

バスルームは美ボディ・美肌づくりにぴったりな場所。湯船につかると身体が温まって程よく水圧がかかり、血液やリンパの流れがスムーズになります。気になるむくみがすっきりしますし、血行不良によるくすみの改善にも◎

ゆったりとお湯につかることでリラックス効果が得られ、睡眠の質を高めてくれる効果もあります。ストレスで発生する肌荒れやニキビの防止にも。
出典:www.pexels.com

ゆったりとお湯につかることでリラックス効果が得られ、睡眠の質を高めてくれる効果もあります。ストレスで発生する肌荒れやニキビの防止にも。

見直しポイント①シャワーで済ませず湯船につかる

髪や身体の汚れを落とすだけならシャワーでも可能ですが、入浴による美容効果は得られません。冷え性やくすみが気になるなら、湯船につかってしっかり温まって。
出典:pixabay.com

髪や身体の汚れを落とすだけならシャワーでも可能ですが、入浴による美容効果は得られません。冷え性やくすみが気になるなら、湯船につかってしっかり温まって。

見直しポイント②熱すぎるお湯はNG

お湯の温度が高すぎるとお肌の潤いが奪われてしまい、乾燥してしまいます。また、交感神経が刺激されて活動モードになってしまうので、かえって寝つきが悪くなる原因にも。38~40℃くらいの少しぬるめのお湯がおすすめです。
出典:pixabay.com

お湯の温度が高すぎるとお肌の潤いが奪われてしまい、乾燥してしまいます。また、交感神経が刺激されて活動モードになってしまうので、かえって寝つきが悪くなる原因にも。38~40℃くらいの少しぬるめのお湯がおすすめです。

【食事】お肌は食べたもの・飲んだものでできている

美肌づくりにはバランスのとれた食事が欠かせません。お肌や髪はタンパク質からつくられますし、ハリを生み出すコラーゲンやエラスチンもタンパク質が材料。ビタミン類にはシミや肌荒れを防いだり、抗酸化作用でエイジングを防いだりしてくれる働きがあります。
出典:unsplash.com

美肌づくりにはバランスのとれた食事が欠かせません。お肌や髪はタンパク質からつくられますし、ハリを生み出すコラーゲンやエラスチンもタンパク質が材料。ビタミン類にはシミや肌荒れを防いだり、抗酸化作用でエイジングを防いだりしてくれる働きがあります。

人体の約60%は水分。水分が体内を巡ることで酸素や栄養を届け、老廃物を回収しています。こういった働きが滞ると、お肌に悪影響を及ぼします。食べ物だけでなく飲み物にも注意を。
出典:www.pexels.com

人体の約60%は水分。水分が体内を巡ることで酸素や栄養を届け、老廃物を回収しています。こういった働きが滞ると、お肌に悪影響を及ぼします。食べ物だけでなく飲み物にも注意を。

見直しポイント①パスタや菓子パンのみの食事は避ける

栄養が偏りがちになるパスタや菓子パンのみの食事は美肌づくりには✕。糖質をとりすぎると糖化によるくすみの原因にも。タンパク質やビタミン類を補えるよう、外食なら単品料理より定食を選んでみて。コンビニならサラダやゆで卵を追加したり、具沢山の品を選んだりすると◎
出典:pixabay.com

栄養が偏りがちになるパスタや菓子パンのみの食事は美肌づくりには✕。糖質をとりすぎると糖化によるくすみの原因にも。タンパク質やビタミン類を補えるよう、外食なら単品料理より定食を選んでみて。コンビニならサラダやゆで卵を追加したり、具沢山の品を選んだりすると◎

見直しポイント②朝食を食べる習慣を

朝はバタバタするし時間もないし…と朝食を抜くのはNG。朝食には体内リズムを整えて睡眠の質を上げる、体温を上げるといった効果があります。2食より3食の方が食べる食材の種類が増えて、栄養バランスもよくなります。
出典:pixabay.com

朝はバタバタするし時間もないし…と朝食を抜くのはNG。朝食には体内リズムを整えて睡眠の質を上げる、体温を上げるといった効果があります。2食より3食の方が食べる食材の種類が増えて、栄養バランスもよくなります。

つくり置きしておけば、忙しい朝でも楽チン。パプリカはビタミンCやカロテンが豊富でアンチエイジングにおすすめな食材です。カラフルな見た目で気分もアップ。
出典:

つくり置きしておけば、忙しい朝でも楽チン。パプリカはビタミンCやカロテンが豊富でアンチエイジングにおすすめな食材です。カラフルな見た目で気分もアップ。

ツナとパプリカのマリネのレシピ/作り方 | つくおき

見直しポイント③水分補給は水かノンカフェインのお茶で

よくコーヒーを飲んでいるから水分は足りていると考えるのは間違い。カフェインには利尿作用があるので、出ていく量の方が多くなってしまいます。糖分の多いジュースもとり過ぎは避けたいもの。水では味気なくて…という人にはルイボスティーなどノンカフェインのお茶が◎
出典:unsplash.com

よくコーヒーを飲んでいるから水分は足りていると考えるのは間違い。カフェインには利尿作用があるので、出ていく量の方が多くなってしまいます。糖分の多いジュースもとり過ぎは避けたいもの。水では味気なくて…という人にはルイボスティーなどノンカフェインのお茶が◎

日々のルーティンでお肌が変わる!

その習慣、大丈夫?「美容目線」で考える暮らしのルーティン
出典:www.instagram.com(@sleeping0mihoc)
お肌に影響を与えるのは年齢やスキンケアだけではありません。普段何気なく過ごしている生活のルーティンのなかにも、美容スイッチはあります。ぜひ見直して、美しくなれる習慣を身につけませんか?
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