日々のスキンケアは、自分の肌と向き合う時間
基本的なスキンケア
1日の始まり、朝のスキンケア
そしてもう一つ忘れてはいけない大事なアイテム、「日焼け止め」です。紫外線を防ぐため、必ずつけましょう。
順番として、化粧水→乳液またはクリーム→日焼け止めです。
夜のスキンケア
夜はその日に受けた肌ダメージを、睡眠時間を使って修復します。そのため、少しリッチなものでも、美容成分をたっぷり補給できるクリームにこだわりたいですね。
ナイトクリームであれば、寝ている間に肌ダメージを修復し、高い保湿効果で肌内部の水分を蒸発しにくく閉じ込めてくれるのでオススメですよ。
外出から帰宅後のケア
朝仕上げたメイクは帰宅する頃には酸化してしまいます。皮脂や汗と混ざり、過酸化脂質が増加するためです。帰宅後はすぐにメイクを落とすのが◎
外出から帰宅した日の肌は、空調による乾燥や太陽の紫外線など、様々な刺激に触れています。頑張ったお肌に栄養を与えるように、いつものスキンケアに美容液をプラスしましょう。集中的にケアすることができ、即効性も期待できますよ。
化粧水→美容液→乳液またはクリームの順番でつけましょう。
メイクはナチュラルな、こなれ感を
ファンデーションは、しっかりフィット
マスクの内側は、過度に湿度が上がっている状態です。メイク崩れを防ぐためにベースメイクは量を抑え、厚塗りにならないように注意しましょう。
リキッドファンデーションは、普段より少なめの量で薄く塗り、肌にしっかり密着させます。下地とファンデーションが合わさっているBBクリームも軽くてオススメ◎
色のないフィニッシングパウダーを
リキッドファンデーションを薄く伸ばしたら、フィニッシングパウダーで更に密着させ、メイク崩れを防ぎます。色のないお粉（白や明るい色味のもの）は、マスクへの色移りが軽減されます。お粉は油分を含まないものが多いため、汗や皮脂を吸着し、メイクのヨレを防ぎます。
ちょっとした裏技。ベビーパウダーの登場
マスクと肌の摩擦を軽減させるために、オススメなのがベビーパウダー。赤ちゃんの肌につけても安心という、お肌に優しいのが特徴です。
ベビーパウダーを、マスクの裏側、肌に触れる部分に薄くはたきましょう。マスクにファンデーションがつきづらくなり、マスクと肌の摩擦を軽減させることができます。
アイシャドウは指でしっとりと塗る
マスクの下にこっそり忍ばせる、大人のルージュ
美は1日にしてならず。
朝のスキンケアは、1日を活動する前の準備として、油分の量を控えめにしてみましょう。乳液またはクリームを、いつもの量よりも気持ち少なめにつけることで、メイク崩れを防ぐことができます。