「手」のケア、忘れていませんか?
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
指先美人になるために。習慣づけたい4つのハンドケア
1. ハンドクリームをこまめに塗る
前途の通り、手の潤い成分は簡単に水で流れてしまいますので、「手洗い、うがい、ハンドクリーム」をセットで行う習慣を心がけるようにすると良いでしょう。
2. 水仕事をするときはゴム手袋をする
3. 水仕事に熱いお湯は使わない
水仕事や洗顔には、触って「ちょっと冷たいな」と感じる程度のぬるま湯がベスト。40度は高すぎます。設定温度を確認してみてくださいね。
4. スキンケアの化粧水を手にも馴染ませて「ながらハンドケア」を
手も顔も厚さは違えど同じ皮膚です。スキンケアの時に、残った化粧水を手の甲に馴染ませてあげましょう。乳液も同様に塗り込むと◎スキンケアのついでに「ながらハンドケア」を取り入れることで、つるつるの手に近づけますよ♪
週に1度はスペシャルハンドケアを!おすすめのケア方法をご紹介
【CARE1】疲れた手を優しく労わるハンドマッサージ
クリームをつけたら、優しくさするようにハンドマッサーじしていきます。ゆっくりと手の疲れを癒してあげるようにマッサージしていってくださいね。
スペシャルハンドケア方法を動画でご紹介
【CARE2】スクラブケアでつるつるに
年齢が出やすい手の甲は、週に1回スクラブでケアをしましょう。水で濡らした手を市販のスクラブを使って円を描くように優しくクルクルとさするだけで、厚くなった古い角質を取り去ってツルツル肌にしてくれます。
【CARE3】時間に余裕がある時は「ハンドパック」がおすすめ!
【やり方】
1.化粧水を手の甲に馴染ませます。
2.その後後、いつも使っているハンドクリームを塗り「ラップ」か「使い捨てビニール手袋」を付けて5~10分置きます。
3.濡れタオルで拭き取って、最後に薄くハンドクリームをつけて終了。
手がモチモチになるのを実感してみてくださいね。
【CARE4】爪先のケアも忘れずに
うっかり見落としがちなのは爪と爪先。気が付くと、ささくれができていた、ひび割れが起きているなどということがありませんか?爪や爪先は乾燥によって手荒れが出やすい部分と言えます。
爪の根元にネイルオイルを爪に塗ったら、両手の爪を合わせてまんべんなく塗りこみます。こちらはミントとレモンの香りでリフレッシュ効果も期待できる優れもの。指先のマッサージを加えてあげてもいいですね◎
ひどい手荒れになってしまった時は…?
気づけば水がしみるほど荒れてしまった…なんてことはありませんか?寒い季節にはありがちですよね。もしも手荒れがひどくなってしまったら、病院の皮膚科を受診しましょう。
そんなことで?と思われる方もいるかもしれませんが、原因のはっきりしない皮膚炎は、むやみに市販のものを使うと悪化する可能性もあります。必ず皮膚科の先生に診てもらってくださいね。
*人気のハンドケアアイテム*
スキンフード|シアバターパフューム ハンドクリーム
体に良い食べ物をスキンケアにも使っているブランド「スキンフード」。こちらのハンドクリームは、シアバター配合でしっとり肌に導きます。グレープやピーチ、ミントなど美味しそうな香りも揃っていますよ。好みの香りでハンドクリームを選べるのも嬉しいですね。
ハンドクリームは乾燥を感じる前に塗るくらい、こまめに塗るようにしましょう。秋冬はインフルエンザやノロウィルスなどが流行ることもあり、手洗いの回数も意識的に増えますよね。その度にしっかりとハンドクリームを塗って保湿してあげましょう。