創業70余年。富士山のほど近く、駿河湾に面した静岡県の自然豊かで水産業が盛んな蒲原（かんばら）にて、桜エビと削り節を専門に取り扱う「カネジョウ」の化学調味料や調味エキスを使用せず、素材の風味を感じる、やさしい味付けの「いその、ふりかけ 」シリーズ。

ふりかけは、画像左からかつお節をベースに、わかめや乾燥おきあみとのり、昆布粉末で作られた「かつお」。宮城県栗原市の老舗である川口納豆とのコラボの「梅しそ納豆」。かつおふりかけに赤シソと梅肉を加わったさっぱり味の「梅しそ」。

同じく左から、わかめ、かつお節、あみ、いわし煮干しなど海の恵みたっぷりの「わかめ」。わかめふりかけに川口納豆が加わった「納豆」の5種類。他にお湯を注ぐだけでおいしくいただけるわかめスープもあります。

どれも国内産原料の出汁だけで旨味をとっているので、熱々のご飯にはもちろんのこと、おにぎりにしたり、パスタや塩焼きそば、お豆腐やサラダなどにもおすすめです。

和歌山県龍神村で無農薬・無化学肥料で育てた赤紫蘇を天日干しして旨味を凝縮したしそのふりかけに、三年熟成の梅を加えて作った梅のさわやかな香りが食欲をそそる「梅しそふりかけ」。

もともとご飯と相性バツグンの梅。ふりかけも熱々のごはんにかけると、とたんに熟成梅の旨味があふれだし、いくらでもご飯をいただけそう。容器もジップ付きのパックタイプなので保存もしやすくて便利です。

創業100余年。昆布の産地として有名な北海道函館の川汲浜（かっくみはま）で採れた天然真昆布や、その加工品を扱う老舗「こんぶ土居」の「しっとりふりかけ」。

天然真昆布とかつお節をやや甘めに炊いて乾燥させ、あみえびとごまが加わった磯の豊かな風味を堪能できるふりかけは、封を開けた瞬間から昆布の良い香りが漂い食欲がそそられます。

広島県呉市の、ちりめんで有名な音戸の豊かな海で採れたちりめんで作られた毎日食べても飽きない「天仁庵」の「音戸ちりめんとかつおぶしのふりかけ」。

添加物や保存料は一切使用せず、呉市音戸町の名産「音戸ちりめん」を丸ごと贅沢に使用した高級ふりかけは、ご飯のお供や、おにぎりや卵焼きの具材など、おいしい使いみちがいっぱいです。

創業1974年。神奈川県大和市にて有機・オーガニック食品などを扱う自然健康食品専門店「Healthroad」が扱う紀州南高梅と、瀬戸内海でとれた小鰯をブレンドしたカルシウムたっぷりの、化学調味料を使わず作られたふりかけ。ご飯にかけるだけでなく、混ぜご飯にしても風味豊かでおいしくいただけます。

同じく「Healthroad」が取り扱う、国内産のりと無着色のたまご顆粒を使用した素材の風味をいかした、かつお風味のふりかけ。化学調味料や着色料、酸化防止剤などを使用せずに作られたパッケージもキュートなふりかけは、子どもに大人気。

５ツ星お米マイスターの資格を持つ澁谷梨絵氏が選んだ「米ぬか」を使用したふりかけ。玄米を精米すると白米と米ぬかに分かれます。その米ぬかを白米ご飯にかけて食べることで玄米の栄養も得ることができるという考えから作られたふりかけは玄米の栄養だけでなく、野菜もギュッと詰まっています。さらに米ぬかはフレーク状にしているのでサクサクと食感も良く、ご飯以外にサラダやスープのトッピングにも使えます。

乾物のセレクトショップ「うおくに商店」が扱う「のりとたまごとごまやんとかつお ふりかけ」。化学調味料や保存料、防腐剤などを使用せず、国産の卵や海苔、鹿児島産のかつおなどから作られた甘みと旨味と香ばしさが自慢の子どもから大人までおいしくいただけるふりかけです。

石川県金沢市にて1950年に創業した、削り節や花かつお、だしパックなどの製造販売を行っている中屋のおだし（中屋食品株式会社）の「ふぐ昆布　ふりかけ」。

能登の輪島で水揚げされたふぐを、ふわふわの花削りにした、人気商品の「ふぐ花削り（画像）」に昆布、エビ、ごまを合わせた贅沢なふりかけです。

ふわふわの削り節、エビの香ばしさ、昆布のしっとりした食感、やさしいごまの香りがブレンドされた、味、見た目、食感、すべて抜群のおいしさです。

枕崎産のかつおのおかかに昆布、エビ、ごまを混ぜ合わせて作った「おかか昆布　ふりかけ」。

燻製のかつお節を特殊な工程で丁寧に作ったおかかの風味に、エビとごまの香ばしさ、昆布の食感と風味が見事にマッチした、万人受けするふりかけです。

良質ないわしの内臓や骨、そして頭を一本づつ丁寧に取り除いて、うすく削りあげた「いわしふりかけ　花削り」。

食感はふんわりとしていて、いわし独特の苦みもなく、後味の良さが特徴なので、いわしが苦手な方もおいしくいただけます。

温かいご飯にそのままかけたり、さらに卵を落としたり、または焼きそばのトッピングにもバッチリ合います。