栄養価が高い食材がたっぷり含まれるフムスは、スーパーフードとして海外セレブの間でも注目度アップ！日本でもエスニック料理店だけでなく、カフェやデリなどで広く提供されることが増えているようです。

まずは、乾燥ひよこ豆を水戻しして煮る、基本のフムスのレシピをチェックしましょう。一度にたくさん作って冷凍しておくのもOKだそうですよ。

こちらはひよこ豆の水煮缶を使って作るお手軽レシピ。材料をフードプロセッサーに入れて混ぜるだけ！なのでとっても簡単。フムスそのものの栄養価が高いので、カロリーなどが気になる方は、サラダに沿えたり野菜スティックのディップにするのがオススメ。

「豆のペーストって、つまり”ものすごく豆好きな人”向けの味なのでは？」と、ちょっと身構えてしまう方もいるかもしれません。そんな方は、こちらのレシピをお試しあれ。豆嫌いなのにおいしく食べられた！という、オーストラリア・シドニーの有名レストランのレシピを翻訳して紹介してくれています。

じっくり煮込んだ牛肉の赤ワイン煮込みの付け合せにフムスを。お肉のうまみが染みたソースが絡んでとてもおいしそう！

羊肉は中東料理では定番の食材。香ばしく焼き上げたラムに負けないよう、フムスも濃厚に仕上げるのが美味しいのだそうです。

直接フムスをつける料理ではないかもしれませんが、あまりにユニークな料理名でご紹介したくなってしまうトルコ料理が、こちら。「お坊さんが気絶する程おいしい」からこの名前に。トルコ料理は他にも、ユニークな名前のものが多いのだそうですよ。

バンズや野菜、ゆでたまご、ハムなどサンドイッチの具に、そのままフムスをつけられるチップスや野菜スティックも用意して。彩りよくプレートに並べれば、ランチパーティーに映えるテーブルの出来上がり！

ひよこ豆よりも手に入りやすい、市販の蒸し大豆で作るフムス。白だしを入れてほんのり和風に。お味噌や豆腐が大豆ということを思えば、この味付けももちろん合いそうですね！

夏らしい風味や香りを楽しめる枝豆のフムス。さらに鮮やかなグリーンに仕上がるので、テーブルの彩りにもなってくれそうです。

木綿豆腐を使って、さっぱり、しつこくなく仕上げたフムス風。サンドイッチの具やおつまみにもぴったりです。

ひよこ豆とアボカドをブレンドしたフムス。まったり、ねっとりとしたアボカドの風味がフムスにぴったり。季節を問わずに手に入るアボカドで作るグリーンのフムスは、クリスマスディナーの演出にも良さそうです。

味付け次第でデザートにもなるフムス。ガーリックは使わず、ココアパウダーやはちみつでチョコレート味に仕上げています。生姜を入れてほんのりスパイシーに！