日差しが暖かくて、爽やかな風が気持ちがいい日曜日。さあ、外の空気を吸いに出かけませんか？手軽なランチをランチボックスに詰めて出発！たまには、そんな思いつきのピクニックも楽しいですよ。

気軽なピクニックに、手の込んだランチはそぐわない。ぱぱっと簡単に作れて、楽しい気分のまま出かけられるのがいいんです。家庭に必須の調理器具ではないけれど、こんなときホットサンドパンがあると、それはそれは便利。栄養たっぷりな朝ごはんも簡単にできちゃうし...これはもう、前言撤回で、やっぱり、一家に1台あっていいんじゃないでしょうか？

ブラジル発のホットサンド専用器具、「バウルー」。持ち手が長くシンプルなルックスで、使い勝手は抜群。普通のコンロの上で簡単に調理することができます。タイプは、シングルとダブルがありますが、お弁当など持ち運び用には、中央部分がシールされるダブルタイプがおすすめです。
※IHでは使用できないので、ご注意ください。

こちらは、メッシュタイプのホットサンド器具。焼く時はコンロ上ではなく、オーブントースターや魚焼き用グリルに入れて。とってもコンパクトなので、台所で邪魔にならないのもうれしい。コンロが塞がっていても別の調理器具の力を借りて、食事を準備できるのもメリットです。

魚焼きグリルって、台所でちょっと脇役のような存在感だけど、火力の強いオーブンのように、短時間で中が高温になるし、一定の温度を保ってくれるので、かなり優秀。外はカリッ、中はふんわり！最高のホットサンドが焼きあがります。

火加減を気にするのはちょっと苦手という方や、ハンズフリーで機械にお任せしちゃう方が安心という場合は、電気式タイプがおすすめ。3～4分の短時間で焼き上げてくれるというのもありがたいですよね。ハイパワーなので、しっかり火が通って、食感豊かなホットサンドが出来上がります。

2人分同時に焼けるので、さらにスピーディー。朝ごはんの負担がぐんと軽減しそうです。

ワッフル用プレートを使えば、カフェで出てきそうな本格志向のワッフルだって作れます。トッピングを工夫して、新しいメニューを考案してみませんか？

普通のツナサンドも美味しいけれど、ホットサンドにするとさらにランクアップした美味しさに。ツナのしっとり感とパンの香ばしさが実に好バランスなんです。定番にしたくなる王道ホットサンドです。

ごはんがすすむ常備菜「カレーそぼろ」は、ホットサンドの具材としても最高！ごはんじゃないけど、これまた、止まらない美味しさに感動してしまいます。ホットサンドメーカーをお持ちではない場合は、ごく薄いサンドイッチ用の耳がないパンを用意して作るのがポイント。具材をパンで挟んでから、閉じる部分をぎゅっと上から包丁で抑えると、パン同士が見事にくっついてくれます。そのままオーブントースターで焼き上げれば、こんなにきれいに仕上がりますよ。