銀座で買える「手土産」10点のご紹介です。
送別会やちょっとした集まりの時にも気軽に持っていけるものから、年末年始の帰省に持って帰りたい名店の味までをお届けします♪

華やかなパッケージは、手土産には必須ですね。
日本では「ソリッドチョコ　猫ラベル」で知られる「デメル」。1786年創業220年の歴史があり、「デメルを訪れずしてウィーンを語るなかれ」とまで言われる老舗洋菓子店です。チョコレート、生ケーキ、焼き菓子なども美味しく、贈られた方に喜ばれることでしょう。
こちらは「クッキー詰合せ140g」のパーッケージです。サクッとしたクッキーにフロランタンやマカロンが入り、様々な味や食感を楽しめる詰合せ。他に285g、430gとあり、お渡しする方によってサイズが選べます。

入荷が限定されているので、見つけた時には是非購入したいのが「生クッキー　10個入り」。宝石箱のような見た目だけでなく、口の中で溶けていくような上質な味わいのクッキーは、食べた人の心を虜にします。大切な方への手土産に入手したい一品です。

清楚な雰囲気の「ココスツィーゲル」も人気があります。ココナッツ入りのラングドシャ生地で、ヘーゼルナッツペーストとチョコレートクリームをサンドしています。

2007年東麻布で創業し、浅草と松屋銀座にの店舗を構えるちいさな洋菓子店「菓子工房ルスルス」。丁寧に作られたシンプルで飽きのこない味のお菓子が魅力です。
クッキー缶は3種類。
型抜きされアイシングでコーティングされたクッキーは、こちらの「鳥のかたち缶」と星形のクッキーが入った「夜空缶」。この2種類は、型崩れしにくく、ノスタルジックな見た目で「手土産」に最適です。

様々なクッキーが詰め合わされた「ネオン缶」も喜ばれますね。どのクッキーも、サックサクで美味しいですよ。
他にも、焼き菓子をお好みでギフトボックスに詰合せることもできます。

東京都渋谷区の代々木上原駅に本店を構える「西光亭」は、保存料・化学調味料・着色料無添加で、国内の上質な材料を使いスイーツを手作りしています。松屋銀座をはじめ都内や、名古屋高島屋、阪急うめだ本店、札幌丸井今井などの全国の百貨店でも扱われる人気店です。

一番人気の「くるみのクッキー」は、クラッシュクルミ入りのクッキーが、真っ白いきめ細かやかなパウダーシュガーに埋もれています。舌に優しいふんわりとした粉糖が、なんとも言えない美味しさを醸し出します。原材料は、小麦粉・くるみ・バター・ショートニング・粉糖といったシンプルさ。
ココア味の「チョコくるみクッキー」もあります。

お味もさることながら、画家“藤岡さち”さんが描くイラストも人気のヒミツ。「Happy　Birthday」「ありがとう」などのメッセージ入りや、「入学式」「ハロウィン」など季節や行事に合わせたイラストがあったりと、バリエーションが豊富なボックスです。

クッキーの種類も豊富で、こちらは「ココナッツクッキー」。他にも「チーズのクッキー」「チョコマカダミアクッキー」「晩柑クッキー」などがあります。

手土産…食べ物の紹介よね？
これ、化粧品売り場ではないかしら？

と、思った方も多いことでしょう。こちら、グロスリップのように見えますが、有平糖をベースにした「みつあめ」です。あめの老舗「榮太樓」の新ブランド「あめやえいたろう」の商品です。

フルーツの濃縮果汁やバラの抽出エキスを加え、グロスような可愛らしいカラーが揃っています。江戸時代には、あめを唇に塗って、つやつやの唇にしていた娘さんもいたそうですよ。
コスメ好きの女性にプレゼントすると喜ばれそうですね。

浅草「小桜のかりんとう」や湯島「花月」と並ぶ、東京のかりんとう御三家の一つ「銀座たちばな」。お店のサイトは無くネットや通信販売もしていないですし、他2店と違いデパートでの取り扱いもありません。銀座のこのお店でした購入できないプレミア感も嬉しいですね。

「銀座たちばな」のかりんとうは「ころ」と「さえだ」の2種類。ころんとした「ころ」は、噛みごたえがあって、生地の風味が感じられます。細長い「さえだ」は、中までしっかり砂糖がしみ込んでしっかりと甘みが感じられます。両方とも、サクッとした口当たりが魅力です。

贈答用には丸缶と角缶があり、サイズも各種あるので目的に合わせて選べます。こちらの熨斗のデザインも素敵ですね。

希少価値なら、明治17年創業「空也」の「空也もなか」でしょうか。⾝体に安⼼な無添加・保存料なしの製造法にこだわっているため、当⽇中に売り切る分しか作っていません。ほぼ予約だけで 完売してしまいます。手土産などで確実に⼿に⼊れたい場合は、遅くとも２週間前にはご予約を。

北海道産⼩⾖と⽩双糖で炊いた粒あんを、茅場町の⽼舗・種萬が⼿掛ける最中の⽪で包みます。賞味期限は1週間。購⼊当日は、パリッとした⽪の⾷感を楽しみ、次第に餡が馴染んでくると、今度はしっとりとした味わいが⼝に広がりますよ。

レトロモダンな包装紙もお洒落ですね。

「銀座 HIGASHIYA」は、2003年創業の新しい和菓子店。洗練されたインテリアの中で買う、スタイリッシュなパッケージの和菓子は、若い方からも支持されています。買物のついでに併設の茶房に立寄るのも◎

「ひと口果子」は、直径2cmほどの可愛らしい小ぶりな和菓子。干した果実や木の実など季節の素材を使い、餡にクリームチーズやブランデー、杏などを合わせ、個性的な組み合わせが楽しめます。日本茶だけでなくお酒にも合うお菓子です。

贈る人のセンスの良さが伝わるパッケージも魅力です。

しっとりとした食感の「フルーツケーキ」は、ブランデーとラム酒に漬け込んだ何種類もの果実が使われています。一口サイズにカットされ、上品に味わいたい洋酒の風味が香る大人の味です。

一つずつ個別包装されたゴールドの塊は、ちょっぴりリッチな気分にさせてくれます。8個入りと16個入りの箱入りがあります。

1902(明治35)年創業の資生堂パーラー。資生堂のトレードマーク「花椿」をあしらった「花椿ビスケット」は、サクサクとした食感とやさしい味で人気のロングセラーです。
銀座本店限定のシックな黒缶があるのをご存知でしょうか？実は、缶の色だけでなく中身もプレミアム。その名も｢手焼き花椿ビスケット｣は、発酵バター、北海道産の小麦粉、甜菜糖、有精卵など素材にこだわり、菓子職人が手作りしています。
※写真は、通常の花椿ビスケット白缶です。