東京下町で手土産を探すなら「人形町界隈」がおすすめ
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ホームパーティーや帰省など、いくら気の置けない相手でも、手ぶらで訪問するのはちょっと気が引けるもの。そんなときに気の利いた手土産を持っていけたら良いですよね。
今回は、老舗が集う「人形町」界隈の美味しい手土産を厳選して紹介。下町情緒が残る風情ある街を散策がてら、探してみませんか?
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人形町界隈でトップクラスの人気を誇る「清寿軒」は、江戸末期から140年以上続く老舗和菓子店です。人形町駅から歩いて5~6分、小伝馬町の間ぐらいの場所にお店があります。
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人気商品は、保存料・添加物を一切用いないで作られる、迫力満点のどら焼き。大判と小判の2種類あり、両方詰めてお土産にしても喜ばれそう。
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その魅力は何と言っても、たっぷり詰まった餡!さらに皮は香ばしく、しっとり。粒々の食感のたっぷりの小豆餡と相まって、実に美味しくいただけます。
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おつかいものなら、上品な甘さで、中にしっかりと栗が入った栗最中も詰め合わせてもらうと喜ばれそう。組み合わせ個数もさまざまです。
小伝馬町 / 和菓子
- 住所
- 中央区日本橋堀留町1-4-16 ピーコス日本橋ビル1F
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 土曜日、日曜日、祝日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
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「三原堂本店」は、明治10年創業の老舗和菓子店。半蔵門線の水天宮前駅を出てすぐ、日比谷線や都営浅草線からも歩いて2~3分とアクセス抜群です。
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どら焼きの皮は厚めの方が好きという方は、「三原堂本店」のどらやきがおすすめ。あっさりとした味わいのつぶ餡と皮の比率は、ちょうど半々。皮に醤油が入っているので、焼き色が少し濃いめ。ほのかにしょっぱく、あとをひく味わいです。
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餅の中に入っている赤えんどう豆の塩味が絶妙な大福も名物。つぶ餡とこし餡の2種類から選べるので、両方詰め合わせてみませんか。
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帰省時や東京土産にするのなら「塩せんべい」を。お米の粒々感が残ったせんべいは、伯方の自然塩とドイツの2億3千年前の地下層から採掘した岩塩が使われています。ビールのおつまみ、お茶請けに最適で、素朴な味わいはちょっとした手土産にぴったり!
水天宮前 / 和菓子
- 住所
- 中央区日本橋人形町1-14-10 三原堂本店ビル 1F
- 営業時間
- [月~金]
9:30~19:30
[土・日・祝]
9:30~18:00
- 定休日
- 元日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
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人形町駅から徒歩1~2分の駅近にある「縫月堂」は、こじんまりとしていながら、モダンなイートインコーナーもある老舗の和菓子店。手土産を買うついでに自分へのご褒美タイムも楽しめます。
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こちらのどら焼きは、ふっくら&しっかりした食味の皮が特徴的。なかでもおすすめは栗どら焼き。あっさりとした甘みのつぶ餡に栗が丸ごと2つ入っていて、見た目も麗しいですね。
人形町 / 和菓子
- 住所
- 中央区日本橋人形町2-7-10 エル人形町 1F
- 営業時間
- 10:00~19:30
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
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人形町駅から徒歩2~3分、水天宮前駅からすぐの「重盛永信堂」。大正4年創業の老舗店で、こちらのお店は昭和元年から同じ場所で営業を続けています。
人気の人形焼きとあんなし「かすてら焼」の食べ比べがおすすめ
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甘さ控え目の餡がぎっしりと詰まった人形焼は3種類。こちらはこし餡入りの「人形焼」と、白餡入りの「登り鮎」。他に、つぶ餡入りの「つぼ焼き」もありますよ。
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ひと口サイズの「かすてら焼」はあんなしの人形焼き。ほんのり優しい甘さが口いっぱいに広がり、ついつい手が伸びる美味しさです。あん入りと食べ比べを楽しむのもおすすめですよ。
水天宮前 / 和菓子
- 住所
- 中央区日本橋人形町2-1-1 重盛永信堂ビル 1F
- 営業時間
- [月~金]
9:00~19:00
[土]
9:00~18:00
- 定休日
- 日曜日、祝日(日曜日営業している場合もあり。HPを確認した方が良いです)
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
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「人形焼本舗板倉屋」は、人形町駅からも水天宮駅からも徒歩約1分の場所にある人形町界隈で一番老舗の人形焼のお店。創業当時からの人気商品は、「人形焼 七福神」。
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しっとりとして優しい甘さの皮の中には、こし餡がたっぷり入っています。七福神なのに6人なのは“お客様の笑顔を合わせて七福神になるから”とのこと。そんな由来を知ると、いっそう美味しく感じられそうですね。
人形町 / 和菓子
- 住所
- 中央区日本橋人形町2-4-2
- 営業時間
- 月~日曜日(9:00~売切れ次第終了)
- 定休日
- 不定休
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
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天正4年頃に京都で創業した「玉英堂 彦九郎(ぎょくえいどう ひこくろう)」は、昭和29年に人形町にお店を構えました。人形町駅から歩いて2~3分、趣きのあるたたずまいの外観が目印です。
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名物の「虎家喜(とらやき)」は、中国の故事に由来した和菓子。3代続けて寅年の子供が生まれると、子孫繁栄となるという故事から考案されました。
虎模様の皮はふんわりとやわらかく、餡はほくほくの粒あん。秘伝の製法ならではの上品な味わいが魅力です。
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個包装なので、会社への手土産にも重宝しますよ。小ぶりで年配の方も食べやすいサイズ感もポイントです。
人形町 / 和菓子
- 住所
- 中央区日本橋人形町2-3-2 玉英堂ビル 1F
- 営業時間
- [月~金]
9:00~19:00
[土]
9:00~18:00
[日・祝]
9:30~17:00
- 定休日
- 不定休
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
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人形町駅から徒歩約3分の場所にある「柳屋」は、大正5年創業。東京の鯛焼き店の御三家の一つとして有名で、連日多くの人で賑わっています。
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一つ一つ丁寧に作られる鯛焼きには、ふっくらと炊き上げられた小豆餡がたっぷり入っています。
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甘く香ばしい香りは、実に魅力的。仲の良い友達や家族への気軽なお土産にどうぞ。その場でアツアツを頬張るのも良いですね。
人形町 / たい焼き・大判焼き
- 住所
- 中央区日本橋人形町2-11-3
- 営業時間
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
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大正元年創業の「御菓子司 東海」は、人形町駅から徒歩2~3分の路地に佇む地元で愛される老舗和菓子店。
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名物は白餡を卵黄入りの餡で包んだ「黄身しぐれ」。ホロホロと崩れ溶ける食感と上品な甘みが秀逸です。
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黄身しぐれは崩れやすいので、持ち歩くのなら、どら焼きや栗きんとん最中、小倉栗最中などの素朴で味わい深い和菓子もおすすめです。
人形町 / 和菓子
- 住所
- 中央区日本橋人形町1-16-12
- 営業時間
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
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明治17年創業の「壽堂(ことぶきどう)」は、日本橋蛎殻町で創業した後、明治40年代に移転し人形町で今も変わらずお店を営んでいます。水天宮の前にある交差点にあり、風情のある暖簾とたたずまいが目印です。
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もうひとつの看板商品「黄金芋」は、明治時代から続くサツマイモを模した愛らしいお菓子。向田邦子さんのエッセイにも登場しています。
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ニッキが香り立つ皮で、ホクホクとした黄身餡を包んでいます。他では味わえない老舗ならではの素朴な美味しさです。
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夏限定の「氷ようかん」は、小さめのようかんを串に刺して凍らせたもの。小倉アイスとは違う、独特のやわらかさが特徴です。カチカチに凍ったものも、少し溶けてシャリシャリになったものも美味しく、何本も食べたくなってしまいますよ。
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なお、長時間の持ち歩きには向いていないので、近場の方への手土産かクーラーボックスなどを持参しましょう。散策のお供にも良いですよ。
水天宮前 / 和菓子
- 住所
- 中央区日本橋人形町2-1-4
- 営業時間
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999 /¥1,000~¥1,999
データ提供:
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「森乃園」は、大正3年創業のほうじ茶専門店。茶葉によって焙煎機を使い分けるというこだわりで、ほうじ茶で作ったパフェやソフトクリームでも有名です。
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一言でほうじ茶と言っても、風味が異なります。相手の好みに合わせて選んだり、詰め合わセットを手土産にするのもおすすめです。
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自家製ほうじ茶を練り込んだ羊羹や、カステラなどは比較的日持ちするので、すぐに渡せないときの手土産にもおすすめです。芳醇な香りのスイーツは世代を問わず喜ばれますよ。
人形町 / 甘味処
- 住所
- 中央区日本橋人形町2-4-9
- 営業時間
- <1F:お茶の販売/ソフトクリーム>
10:00~19:00
<2F:甘味処>
月〜金
13:00~18:00 ラストオーダーは17:00
土日祝
12:00〜18:00 ラストオーダーは17:00
- 定休日
- 年始
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /~¥999
データ提供:
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人形町で注目の洋菓子店「Sucre-rie(シュークリー)」は、ベルギーで修業を重ねたオーナーシェフ佐藤 均氏が手掛けるパティスリーです。
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看板商品の「シュークリーム」を求めて行列ができることも。メディアにもたびたび紹介され、その美味しさが広く知られています。
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ごまがたっぷりと入った生地は、ザクザク食感。中には、口当たりがなめらかなクリームがあふれんばかりに入っています。
他にも、季節の果物を使ったフルーツケーキも人気。いくつか組み合わせれば、豪華な手土産になりますね。
人形町 / ケーキ
- 住所
- 中央区日本橋人形町1-5-5 セントハイム人形町源 1F
- 営業時間
- [月~土]
9:30~18:00
- 定休日
- 日曜日(クリスマス・バレンタイン等除く)
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
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「東京洋菓子倶楽部」は、昭和62年創業の人気洋菓子店。人形町駅からは徒歩約5分、浜町駅からは約2分、東日本橋や馬喰横山からは約5分と、いろいろな路線・駅からも近いので会社帰りに家族にお土産…というときに立ち寄りやすいですね。
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お店を代表する「モンブラン」は、独特なスタイルが特徴。上品な味わいのマロンペーストに包まれているのは、ロールケーキを土台にした、香り高くコクのあるクリーム。厳選の材料を贅沢に使った上品なケーキです。
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ショーケースには、他にもたくさん並んでいます。手土産にするのはもちろん、イートインスペースもあるので、歩き疲れたらここでひと休みしませんか?
浜町 / ケーキ
- 住所
- 中央区日本橋浜町1-1-12 プラザマーム 1F
- 営業時間
- [月~金]
10:00~19:00(喫茶L.O.18:00)
[土・日・祝]
10:00~18:00(喫茶L.O.17:00)
- 定休日
- 第1・3日曜日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
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人形町駅から歩いて2分、水天宮前駅から徒歩1分の場所にある「つくし」。明治10年の創業以来、一子相伝の味を守り続けています。
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名物の「風鈴(プリン)」は、江戸時代に創業者が書き残した西洋風茶碗蒸菓子のレシピを、5代目が再現したもの。しっかりと固めでコクのあるプリンが、江戸時代にも食べられていたとは驚きですよね。素朴で味わい深く、一度は食べてみる価値があります。
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和菓子も洋菓子も好きという方への手土産には、「風鈴(プリン)あんみつ」がおすすめ。その名の通り、プリンとあんみつを一度に味わえます。
水天宮前 / 和菓子
- 住所
- 中央区日本橋人形町2-1-12 水天宮御門際つくしビル 1F
- 営業時間
- 8:00~20:00(販売) 10:30~18:00(茶寮)
[日・祝]
~17:00(販売) ~16:00(茶寮)
- 定休日
- 不定休
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
haritts donuts&coffee(ハリッツ)小伝馬町店
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元々移動式カフェとして誕生し、現在代々木上原に本店を構える「haritts donuts&coffee(ハリッツ)」が、人形町駅から10分ほどのところにもあります。最寄り駅は小伝馬町ですが、 人形町からも徒歩圏内なので散策しながら足を運んでみましょう。
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発酵生地のシンプルドーナツは、アールグレイやおからきな粉など数種類からセレクトできます。もちもちふんわり食感は気軽な手土産に喜ばれること間違いなし。どれも保存料を使っていないので、その日のうちに食べ切れる量をお土産にしましょう。
小伝馬町 / ドーナツ
- 住所
- 中央区日本橋大伝馬町9-2 ブラントン大伝馬町 1F
- 営業時間
- [水・木・金・第1・3・5火]
11:30~15:00
[土・祝]
12:00~15:00(完売し次第終了)
- 定休日
- 月曜日、日曜日、第2・4火曜日
- 平均予算
- ~¥999
データ提供:
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人形町駅から歩いて約12~13分、コレド室町近くにある「神茂 本店」は、300年以上前からはんぺんとかまぼこ作りにこだわっているお店。練り物ならここ!という常連さんも多い人気店です。
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神茂のはんぺんは、他社にはないこだわりが詰まっています。材料は、身がやわらかいヨシキリ鮫を60%、旨みの強い青鮫を40%使用。どちらも気仙沼をはじめとする全国各地から取り寄せ、本店でさばいています。また、はんぺん生地をひとつずつ手作業で成形するため、ふわふわの食感に。
定番のおでんはもちろん、わさび醤油でいただけば日本酒が進むこと間違いなしですよ。
三越前 / その他
- 住所
- 中央区日本橋室町1-11-8 神茂ビル 1F
- 営業時間
- [月~金]
10:00~18:00
[土]
10:00~17:00
- 定休日
- 日曜日、祝日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /~¥999
データ提供:
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「日本橋貝新」は人形町駅から歩いて10分ほどの場所にある佃煮店。130年前の創業当時から、変わらない製法で佃煮としぐれ煮を作り続けています。三越前駅からもアクセスしやすいので、お仕事やお買い物の合間に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
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ふっくらと炊き上げたあさりやはまぐりは、旨みたっぷり。秘伝のたれが染みこみ、ごはんがいくらでも食べられそう。おつまみにもお弁当にも重宝するので、手土産に喜んでいただける逸品です。
三越前 / その他
- 住所
- 中央区日本橋室町1-13-5 日本橋貝新NYビル 1F
- 営業時間
- [月~金]
10:00~18:00
- 定休日
- 土・日・祝
- 平均予算
データ提供:
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甘酒横丁にある「にんぎょう町 草加屋」は、昭和3年創業の老舗。かつて人形町には多くの芸者さんや歌舞伎役者、落語家たちが訪れて「草加屋」のお煎餅が贔屓にされていました。最近では映画の舞台にもなったことでも知られています。
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備長炭で一枚ずつ焼き上げる煎餅は、香ばしさが格別。落語家の三代目桂三木助師匠や歌舞伎役者の十七世中村勘三郎などにも愛された味です。
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シンプルな醤油やざらめ、堅焼きなど種類が豊富なので少しずつ詰め合わせてもらっても良いですね。焼きたてを購入して、頬張りながらの散策もおすすめです。
人形町 / 和菓子
- 住所
- 中央区日本橋人形町2-20-5 石川ビル 1F
- 営業時間
- 《火~金》
10:00~18:00
《土・祝》
10:00~17:00
- 定休日
- 日曜、月曜日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
ランチ時や夜の訪問なら「パン・弁当・お惣菜」の手土産もおすすめ
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人形町駅から歩いて10分、都営新宿線の馬喰横山駅から2~3分歩いたところにある「BEAVER BREAD(ビーバー ブレッド)」。オフィス街にある小さなベーカリーから良い香りが漂ってきて、思わず足を止めたくなります。
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こじんまりとした店内には、クロワッサンやミルクフランスなどがずらり。お昼時の手土産なら、サンドイッチもおすすめですよ。台湾焼きそばをサンドしたエスニックなものから、旬の野菜がたっぷりサンドされたものまでバラエティーに富んでいます。
馬喰横山 / パン
- 住所
- 中央区東日本橋3-4-3 1F
- 営業時間
- [水~金]
8:00~19:00
[土・日・祝]
8:00~18:00
- 定休日
- 月曜・火曜
- 平均予算
- ~¥999 /¥1,000~¥1,999
データ提供:
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1993年から続く「タンネ」はドイツパンで有名なベーカリー。人形町駅と浜町駅からそれぞれ歩いて5~6分ほどの場所にありますよ。
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もっちりとした食感とユニークな形が特徴の「ブレッツェル」をはじめ、雑穀が入ったものやライ麦入りのものまでさまざまなドイツパンがそろっています。本場では、バターやはちみつを塗ったりチーズやソーセージをのせて食べることが多いそう。味はもちろん見た目もおしゃれで、ランチならコーヒーと、ディナーならワインと一緒に楽しんでくださいね。
浜町 / パン
- 住所
- 中央区日本橋浜町2-1-5
- 営業時間
- 9:00~18:00
- 定休日
- 月曜日・日曜日・祝日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
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人形町を代表する名店のひとつ「今半」。その惣菜メインで販売しているお店が「人形町今半 惣菜本店」です。お手頃な価格で名店の味を楽しむことができると評判です。
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お弁当を手土産にするのも◎今半のすき焼きをお弁当でいただけるなんて贅沢!と喜んでもらえそうですね。
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友達へのカジュアルな手土産なら「すき焼コロッケ」もおすすめ。じゃがいもに黒毛和牛とすき焼の具材を合わせたオリジナルコロッケは、今半特製の割下で味付けされています。他にも、メンチカツや焼豚などを手土産にすれば、ボリューム満点の夕食になりますよ。
人形町 / 惣菜・デリ
- 住所
- 中央区日本橋人形町2-10-3
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 定休日
- 無休
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /~¥999
データ提供:
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人形町の甘酒横丁に明治時代からお店を構える「志乃多寿司総本店」。店名は、歌舞伎の作品「葛の葉」が由来で、作品に登場する狐の子供「信太妻」にちなみ、狐が好きな油揚げからいなり寿司に結び付きました。
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「志乃多」は、“片手でつまみ、二口で食べる粋な食べ物”と考案されたいなり寿司。味がよく染みこむように一般的な油揚げよりも薄いものを使用しているそう。白ざらめ・赤ざらめ・沖縄の黒糖を使ってゆっくり煮ることで、独特のコクと旨みが生まれます。ごはんの量は50gと小さめで、いくつも食べられるのがうれしいですね。
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ちらし寿司や押し寿司などもあるので、手土産を渡すシーンに合わせて選んでみてはいかがでしょうか?
人形町 / 寿司
- 住所
- 中央区日本橋人形町2-10-10 メインステージ日本橋人形町 1F
- 営業時間
- 9:00~19:00
- 定休日
- 無休(元日休み)
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供:
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こちらも甘酒横丁にある「鳥忠(とりただ)」。明治創業の鶏肉専門店で、焼き鳥をはじめとする鶏料理を求めて連日多くの方が訪れています。
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名物の「玉子焼き」は、毎日入荷する新鮮な卵に秘伝の出汁を加えて焼き上げます。醤油と砂糖をきかせた甘じょっぱい味付けは、ごはんにもお酒にも合いますよ。
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1日30個の「親子焼」は、プレーンの玉子焼きに鶏ひき肉と三つ葉を加えたもの。お店が水天宮に近いことから、参拝に訪れる親子の健康を祈願して4代目が考案しました。黄色と緑色のコントラストがきれいで、じゅわっと染み出すお出汁の旨みはここでしか味わえません。
人形町 / 焼き鳥
- 住所
- 中央区日本橋人形町2-10-12
- 営業時間
- [月~金]
9:00~19:00
[土]
9:00~18:30
[臨時営業]
10:00~売り切れしだい
- 定休日
- 基本は日曜日、祝日です。臨時営業あり。
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
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ちょっと気の利いた手土産なら、昭和28年創業の「美奈福」に足を運んでみませんか?趣きのある暖簾をくぐると、出汁の香りに包まれます。季節問わず大人気のおでんをテイクアウトできますよ。
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好きなネタを注文すると、だし汁と一緒にナイロン袋に入れてもらえます。本枯鰹節と煮干しで取った出汁が、練り物や大根に染みこんでいるのが特徴。家庭ではなかなか出せない、手土産に喜ばれるひと品です。
人形町 / おでん
- 住所
- 中央区日本橋人形町2-11-12
- 営業時間
- 12時30分〜18時
- 定休日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供:
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「玉ひで」は、親子丼発祥の人形町を代表する名店のひとつ。なかなかお店に足を運ぶことが難しい方への手土産に、テイクアウト限定の親子丼はいかがですか?
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「鶏だし親子丼」は、東京オリンピックの開催に合わせて3年かけて開発した自信作です。テイクアウト専用に開発されているため、冷めても美味しいのがポイント。
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卵はしっかりめに火が通っているのが特徴。鶏肉はジューシーでしっとりやわらかく、砂糖を使わず、みりんと甘酒で甘みをプラスするのは玉ひでならでは。甘辛い味付けにごはんがすすみます。
人形町 / 鳥料理
- 住所
- 中央区日本橋人形町1-17-10
- 営業時間
- ◆昼の部
親子丼:11:30~13:30 ※13:30までにご来店のお客様で終了
コース料理:11:30~14:30(L.O13:30) ※並ばずにお入りください
◆夜の部
17:00~21:30(L.O20:30)
- 定休日
- 定休日有り(ホームページ又はお店にてお問合せください)
- 平均予算
- ¥10,000~¥14,999 /¥2,000~¥2,999
データ提供:
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「シチロカ」は、おにぎりの専門店で、秋田県産あきたこまちを羽釜とガスで炊いたごはんが評判です。極上の白米の美味しさを引き立てる具材も種類が豊富で、どれにしようか迷ってしまうほど。
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お昼ごはんを手土産にするなら「シロチカセット」がおすめです。好きなおにぎりと手作りのお惣菜をセレクトできますよ。明太子や昆布など定番の具の他にも、いぶりがっこチーズや煮あなごも人気。お店で毎日作るお惣菜も優しい味付けで、テレワークの差し入れにも良さそう。
人形町 / 日本料理
- 住所
- 中央区日本橋人形町3-5-6 榎本ビル 1F
- 営業時間
- [月~金] 7:30~14:00
10:00〜11:00の間は、テイクアウトのみの営業とさせていただきます。
- 定休日
- 土曜日・日曜日・祝日
- 平均予算
- ~¥999
データ提供:
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人形町駅から徒歩4分の場所にある「BROZERS'(ブラザーズ)」はオーストラリアで修行したオーナーが手掛けるグルメバーガー専門店。数々の雑誌やグルメサイトのバーガー部門で1位を獲得した人気店です。
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ボリューム満点のハンバーガーは、かっつり系ランチの手土産にぴったり。牛肉100%のパティや香ばしく焼き上げたバンズに、チーズやフレッシュ野菜がたっぷりサンドされています。メニューが多いので、事前に好みを把握しておくと良いですね。
人形町 / ハンバーガー
- 住所
- 中央区日本橋人形町2-28-5 月村マンション№25 1F
- 営業時間
- [月~日]
11:00~21:30(L.O21:00)
ランチ営業、日曜営業
- 定休日
- 無休(年末年始を除く)
- 平均予算
- ¥2,000~¥2,999 /¥2,000~¥2,999
データ提供:
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「芳味亭(ホウミテイ)」は人形町で人気の洋食店です。オーナーは、横浜の老舗ホテルニューグランドで洋食を学んだ後お店をオープン。昭和8年の創業以来、芸者さんや明治座の役者や俳優なども多く訪れています。
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役者さんたちに楽屋弁当として愛されてきた「洋食弁当」はちょっと豪華な手土産におすすめです。ビーフスチューやハンバーグ、カニクリームコロッケなど、お店自慢の味が楽しめます。
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濃厚な「ビーフシチュー」もテイクアウトできます。とろとろに煮込まれたお肉が絶品。事前の電話予約で時間指定ができるのもうれしいですね。
人形町 / 洋食
- 住所
- 中央区日本橋人形町2-3-4
- 営業時間
- [平日]ランチタイム 11:00~15:00
ディナータイム17:00~22:00(LO21:00)
[土日祝]ランチタイム 11:00~15:00
ディナータイム15:00~22:00(LO21:00)
- 定休日
- 大晦日、元旦
- 平均予算
- ¥3,000~¥3,999 /¥3,000~¥3,999
データ提供:
PIZZERIA IL TAMBURELLO(ピッツェリア イル・タンブレッロ)
出典:
人形町駅から5分、小伝馬町駅から歩いて3分のところにあるピッツェリア。イタリアで修行を積んだオーナー自ら焼き上げる絶品ピッツァを手土産にいかがですか?
出典:
石窯で焼くピッツァは、香ばしさとモチモチの生地が抜群の美味しさ。ソースや具材の組み合わせも本場そのもので、イタリア旅行気分に浸れます。ホームパーティーなどのにおすすめです。
小伝馬町 / ピザ
- 住所
- 中央区日本橋堀留町1-2-9 DIG DUG1階
- 営業時間
- ■ランチタイム
【土曜日、祝日のみ】
11:30~14:00 (LO13:30)
(アラカルトメニューでのご提案となります)
■ディナータイム
【火~土】
17:00~22:00(LO21:00)
イートイン及びテイクアウト
- 定休日
- 日曜日 、月曜日
- 平均予算
- ¥5,000~¥5,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供:
出典:
散策はそれ自体を目的にするよりも、家族や友人が喜ぶ顔を思い描きながら巡り歩く方が断然楽しいもの。人形町界隈は日本橋からも近く、また東京駅や清澄白河から歩いても20分程度です。記事を参考にぜひ美味しい手土産を探しに、足を運んでみてください。そして、手土産を購入する際は自分へのご褒美もお忘れなく。
江戸歌舞伎の芝居小屋が建てられ、人形を作ったり操る人形師が多く暮らすようになったことから名づけられた「人形町」。現在はオフィスビルなどが立ち並び、都会的な雰囲気も感じられるようになりましたが、一本路地に入ると昔ながらの下町情緒を感じられます。老舗ののれんを守るお店が残る一方で、新しいお店も続々と増えています。新旧の魅力あふれる【人形町】で、絶品ランチを楽しんでみませんか?
人形町界隈でトップクラスの人気を誇る「清寿軒」は、江戸末期から140年以上続く老舗和菓子店です。人形町駅から歩いて5~6分、小伝馬町の間ぐらいの場所にお店があります。