昭和44年創業の｢かをり｣は「山下町70番地」にあります。ここは日本におけるホテルや洋食・洋菓子発祥の地とも言われています。現在レストランは休業中ですが、洋菓子店と喫茶室は営業しています。

そして｢かをり｣のおすすめの逸品といえばこの｢レーズンサンド｣。マーガリンを使ったレーズンサンドも多い中、｢かをり｣のレーズンサンドは上質なバターを使ったホームメイドのクッキーがポイント♪一口食べればフワッとかおるバターと、ゴロゴロ入ったレーズンの甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。

個包装で、さらに常温保存OKなのもお土産には嬉しいですね。レーズン以外にもクランベリーサンドなどの種類があります。

喜久屋のベストセラーとも言えるのがこの｢ラムボール｣。知らない人はまずその大きさに驚くかもしれません。実はこちら、ゴルフボールくらい大きいんですよ。

パッケージもとても素敵♪バラのイラストがとても上品なので、目上の方へのお土産にもおすすめです。

こちらも人気商品の｢レモンケーキ｣。レモンイエローとチョコレートのブラウンの組み合わせがレトロチックで見た目も可愛いケーキです。

1981年に横浜・元町で仏蘭西料亭としてオープンした｢霧笛楼(むてきろう)｣は古きよき時代の港町の雰囲気を感じられる佇まい。レストランの隣にカフェと洋菓子店が並んでいます。

客船モチーフの看板が港町を感じさせます。

甘党さんにおすすめの｢横濱煉瓦｣。ぎゅっと詰まった濃厚なチョコレートケーキは食べ応え十分。ちなみに右側は「横濱白煉瓦」です。

創業は大正2年という老舗、｢浜志"まん(はまじまん)｣は当初和菓子店だったそうです。その後、横浜に西洋文化が流れ込んできたのにならい、洋菓子を作るようになりました。

浜志"まんのおすすめは、なんといっても60年近く愛されているこのボストンクリームパイ。その名の通り、アメリカボストン生まれの｢ケーキ｣です。当時、パイ皿を使ってスポンジを焼いていたので｢パイ｣という名前が付いたそう。

クジャクの羽根の様に美しい模様は一度見たら忘れません。上に乗っているドレンチェリーがちょっぴり懐かしさも感じさせてくれます。

ホールだと大きすぎるかな、と思った方はご安心を。｢ミニボストン｣もちゃんとご用意ありますよ♪

外国人居留地だった山手に残る数少ない洋館の一つが｢えの木てい｣です。もし時間があればぜひお茶も楽しんでいただきたいほど素敵な空間です。1階がカフェ、2階は個室とスィーツショップになります。

40年以上もの歴史がある｢チェリーサンド｣はえの木ていの看板商品。お店のおすすめはダージリンティーと一緒に楽しむことだそうです。チェリーサンドのコクと合い、後味もすっきりさせてくれます。

「チーズインバウム」は、その名の通りバウムクーヘンとベイクドチーズケーキが1つになったスイーツ。バウムクーヘンの空洞部分にチーズ生地を流し込んで焼き上げてあります。
焼きたてが美味しいのはもちろんのこと、冷やして食べても◎。さらに冷凍すると、アイスのような食感と味が楽しめるんですよ。

こちらはおからを使った「パーフェクトマフィン」。イチジクやプルーン、クランベリーやピーカンナッツなどがたっぷりと入っています。基本的にはオーガニック原料で、しかもバターゼロで作られているのが【元町 CUP BAKE】の特徴です。消化の良い食材で作られているので、お見舞いなどにもおすすめですよ。

2013年本牧シーサイドプラザにオープンした【ようせいのいたずら】。本当に妖精が出てきそうな温もりのある木を基調としたケーキ屋さんです。

ケーキ屋さんの作るクロワッサン、食べたことがありますか？サクサクな歯触りと豊かなバターの香りがたまりません♪