星空を眺めながら、雰囲気を楽しむ大人レシピ
「アイムホーム」のピリ辛キャベツ♪と、明太子ひじき♪
イタリアン前菜と緑のパスタ
行事食「そうめん」を主役にしたメニュー
そうめんのルーツは、中国伝来の「索餅」(さくべい)という小麦粉料理だといわれています。索には縄をなうという意味があり、縄のようにあんだ小麦粉のお菓子のようなものだと考えられています。古代中国に「7月7日に死んだ帝の子が霊鬼神となって熱病を流行らせた。そこで、その子の好物だった索餅を供えて祀るようになったことから、7月7日に索餅を食べると1年間無病息災で過ごせる」という伝説があり、奈良時代に索餅が日本に伝えられると、麦の収穫期に麦餅を作る風習とともに宮中行事に取り入れられ、一般にも広がっていきました。やがて、索餅はそうめんへと変化し、七夕にそうめんを食べるようになりました。
右下に大きくクロスして輝くのがベガ(織姫星)。左がアルタイル(彦星)です。2人をへだてて横たわる天の川。年に一度の七夕…織姫と彦星は、再会を果たせるのでしょうか?
ロマンティックな七夕物語の影響からか、最近は、七夕をサマーバレンタインとも呼ぶそうですよ。
今回は、そんなサマーバレンタインにふさわしい、夜空を見ながら頂きたい大人なレシピから、七夕の行事食「そうめん」のレシピ、一品あるだけで七夕気分が盛り上がる星をモチーフにしたレシピなどをご紹介します♪