クッキー用に買った抜型、お家で眠っていませんか？

実はこの抜型、お菓子のほかに、野菜など、食事でも活用することができるんです♪

抜型を使いこなせば・・簡単に、見た目がきれいなプレートに＊ お祝い事の料理に役立つうえ、子どもの好き嫌いの克服にも一役買ってくれますよ。家族の食事をつくるお母さんにもおすすめです。

そこで今回は、いろいろな抜型デザインのレシピをまとめました。美味しいのはもちろん、楽しく料理の用意ができるといいですね。

パプリカの黄色は、とても鮮やかで、いろんな食卓シーンで活躍してくれますよ。

たとえば、黄色といえば、星。★型に抜いてみるのもおすすめです。

子どもに人気のないピーマンですが、このようにパプリカを可愛くアレンジして、添えれば、きっと苦手なお子さんも食べられるのでは。

まわりにだけ、花を咲かせる「ガクアジサイ」。ブロッコリー１房の葉の部分、房の部分を使い分けて、ガクアジサイのように見立てることができます。

アジサイの花に使うブロッコリーの房は、小さい花の型を使用するのがおすすめです。

チーズを型抜きする時にはスライスチーズが薄くておすすめです。6Pチーズを使う時は包丁で厚さを半分にすると型抜きがしやすくなります。

何度も触っていると柔らかくなって型抜きをしにくくなるので、手早くすることを心掛けましょう。

スライスチーズを雪だるまの型抜きで仕上げています。ですが、雪だるまの型抜きがないという人も大丈夫。ペットボトルのキャップを使って丸を2つくり抜いて、上下につなげれば、雪だるまの完成です♪

おにぎりや食パン、お弁当の飾りとしても◎
子どもに大人気のチーズなら喜んでもらえること間違いなしですね。

スライスチーズを丸く型抜きしてのせただけのお手軽さなのに、このかわいさ。

とうもろこしもチーズも子どもの大好物なので、おやつに作ってみたい型抜きレシピですね。

食パンもチーズと同じように柔らかい食材なので、型抜きしやすいですよ◎

見た目が茶色の全粒粉のパンも使って、白い食パンと重ねてみたりと、いろいろなアレンジもしやすいです。

食パンは型抜きしてからすぐ食べられるので、朝ごはんにささっと取り入れてみては？一日のスタートが楽しくなりますよ。

種類が違う型抜きをいくつか使って作る型抜きサンドイッチ。間に挟む具材によって色がかわります。緑色のきりんに白いよつばのクローバーなど、「あれ？本当のきりんの色は何色だっけ？」と子どもと盛り上がりながら楽しく食卓を囲むことができますね。

型抜きをしてくり抜いたパンも、もちろんサンドイッチにして楽しんでください。同じ型抜きのパンではさんで間にはジャムやはちみつなど。甘いサンドイッチも箸休めになりますね。

卵も柔らかく、型抜きがしやすい食材です。でも、ゆで卵の場合は形が丸いので大きな型抜きは向きません。大きな型を使いたい場合は、卵焼きにしてから型抜きしましょう。

一見難しそうですが、実は家にあるストローで、このように、花びらのような型抜きを楽しむことできます。ストローを少しだけ押しつぶすようにしてみてください。

うずらの卵の黄身の部分が見えてコントラストがきれいですね。さらに、ハムの花びらと交換することで違った花びらを作ることもできます。

卵焼きでも型抜きができますよ。

コツは半熟の段階で型抜きに詰めることです。調理ばさみを使っても、卵焼きをこの形に切るのは難しいですよね。でも、いつもの卵焼きが型抜きされているだけで大人も子供も思わず微笑んでしまいますね。

はんぺんやハムなど、ひらひらと、柔らかい食材も型抜きに最適。

包丁を使わずに型抜きだけで済むのも嬉しいところです。どちらもタンパク質の食材なのでご飯やパンに合わせて飾りたいですね。

桜の季節には、ピンクのはんぺんが大活躍です。お花見に行く前に家で味わうお吸い物の中に、お花見のお弁当に、といろいろなレシピに使うことができますよ。

はんぺんは柔らかく、魚のすり身を使っているので子どもやお年を召した方にもおすすめしたい食材です。

きれいなレースのデザインですが、実は型を使わずに、ストローで型抜きをしています。薄いハムだからこそできる型抜きですね。

パンやサラダなどにのせたり、このレースのハムを使ってきゅうりや大葉、チーズなどを巻くとお弁当にも入れることができますね。

桜の花びらの型抜きにも心惹かれますね。お花見の時期はもちろんですが、ひな祭りや入学、卒業などたくさん活躍のタイミングがあります。

星の型抜きは男の子にも女の子にも使えるアイテムです。星型でチーズを型抜きしてみましょう。パンだけではなく、ハンバーグや照り焼きチキン、ナポリタンにのせると見た目がグッと華やかになりますね。

いかがでしょうか。クッキーだけではなく、ちょっとおしゃれなご飯を作る時にも、型抜きは大活躍してくれます。

そのうえ、難しい手順はありません。ぜひ「どれを使おうかな？」と引き出しの中の抜型を並べてみてください。季節感を大切にしながら楽しい食事をしたいですね。