苦手な害虫予防も兼ねて、掃除のしやすさを優先させた清潔感のあるキッチン。
シンクやキッチンカウンター上に余計なモノを置かず、引っ越して来たばかりのようなスッキリさ◎

5割収納を目指し、「半年使っていないモノは処分」というルールを設けられているのだそう。
スペースがあっても徹底した取捨選択を行われています。

不要なモノを手放し、使う食器だけを厳選し収納されたキッチン上収納。
棚板の枚数も幅も、食器や収納アイテムに合わせて管理されていています。

2種類の容器を使って、キッチンの細々した小物を整理。誰が見てわかりやすいようにラベルで管理されています。

複数の容器を多用するとかえって分かりにくくなることもあるため、このように2種類程度で管理すると把握しやすくなりますね。

種類が多い調味料は詰め替えをせずに管理。クリアケースにひとつずつ収めることで、居場所がハッキリとして出し入れもしやすくなります。

液だれしやすい油類は、ダイソーの油処理パッドを敷いて、掃除しやすいように一工夫。

電気ケトルとマグカップのように、使用頻度が高い家電の上に、そこで使う食器を収納。
別の場所まで食器を取りに行かなくても良くなり、無駄なく動作がスムーズに。

洗う/拭くなど、多目的で使用できる無印良品の柄付きスポンジフレームを、ボトルやグラス洗いに愛用。

洗うときは、いつも使っているウレタンフォーム三層スポンジを二つ折りにして使い、拭くときはフレームに布巾を挟んで使用します。

専用アイテムを揃えなくても、一つで使い回しのきくアイテムを選ぶのがポイントです。

大好きなツールが並んだオープン収納も、「スッキリさせたい」と思う時期もあるはず。
そんなときは少しづつ減らしながら様子を見てみるのもあり。

数や棚を減らすことでキッチンが明るくなり、圧迫感を感じなくなったのだそう。

たくさん並べるということは、それだけで目から入ってくる情報が増えてしまうもの。気持ちを優先して変化を楽しみましょう。

気づくといつも食卓に出している、使いやすいお皿ってありますよね。

サイズや重さ、色や質感、管理のしやすさなど、お気に入りの点は色々あるはず。

自分にとって使いやすいお皿を中心に揃えることで、盛り付けもお手入れも楽しくなります。

壁面に並ぶのは、機能美あふれるお気に入りのキッチンツールたち。

使用頻度の高いモノを中心にマグネットフックに引っかけて、手に取りやすく、片付けやすい工夫がされています。

意外とスペースをとるカトラリーは、立てて収納することですっきりと収まります。
ある程度、何がどこにあるのかも把握しやすいので、リバンドすることなく美しい状態をキープできそう◎

ファイルボックスを使えば、フライパンなどの大物まで立てる収納が可能に◎
上から把握しやすいだけではなく、スペースをムダなく使いきることもできます。

こちらのお宅では、要・不要の見直しを続けることで、どのツールも使っている状態＝稼働率100%を心がけているのだそう。

調味料はコンパクトサイズの調味料入れで管理。
ソルト＆ペッパーミルも極小サイズ！いつも鮮度の良い状態で使えそうですね。