収納不足のお家は、暮らしを見直すきっかけに。
なぜなら、収納場所が限られていることで、持ち物を量の見直しや、暮らし方を工夫する必要が出てくるからです。
更に、収納不足のお家で持ち物を見直したり、物の置き場所に工夫をしながら暮らしていくことで、自然と片付け上手にもなれますよ*
収納不足のお家で暮らすための7つの工夫
①不要なものを極力減らして、必要なものだけを持つ
②ストックは持ちすぎない
③日用品や掃除道具は、出しっぱなしでもいいものを選ぶ
④マグネット収納ラックでスペースを有効利用
⑤壁につけられる家具を使う
⑥一時置きにはコンパクトになる収納アイテムを
見た目がシンプルなランドリーバスケットは、洗面所だけでなくリビングに置いても違和感が出ない、マルチに使えるアイテム。高さがあるので取り出しやすいところも魅力です。
⑦冬用の布団やブランケットはクッションの中に
かさばる冬用の布団やブランケットなど、季節外のアイテムは特に収納場所に悩むもの。そんなときに、クッションにもなる掛け布団収納ケースを取り入れるのがおすすめです。来客用布団を収納する際も重宝します。
収納家具を買い足す時に気をつけること
すぐに買うのはNG。一旦買わずに過ごしてみよう
物を減らすことを試みた人が一番処分に困るものは「収納家具」とも言われています。粗大ゴミにはお金がかかるし、リサイクルショップに行くには車が必要で労力もかかります。安易に増やすのは注意が必要。持ち物を減らした上で、本当に必要なのかをじっくり考えて判断しましょう*
手放しやすいものを選ぶのも手
オフィス用としても使われているフェローズのバンガーズボックスは、しっかりした段ボール素材で見た目もシンプル。ごちゃつきがちなガジェットからつい増えがちな書類まで、どんなものでも中に入れると視覚的にもスッキリ見せてくれます。
サイズは必ず確認する
色を統一する
収納以外の用途も兼ねたアイテムを取り入れる
収納できるサイドテーブルは、本や文房具の保管スペースに。
収納スツールは季節家電の保管にも。
かさばるけど形を崩したくないものを収納するのに便利な収納スツール。本棚を取り入れるのは大変だけど、イスの中にしまえたら見た目もスッキリ。頻繁には使わない家電製品の収納にもおすすめですよ。
踏み台にもなる、無印良品の頑丈ボックス
収納不足のお家で、暮らしの見直しをしてみましょう*
ものを減らしてすっきりした暮らしをしたい方は、"あえて"収納の少ない物件を選んでみるのもおすすめですよ*
収納が少ないお家で快適に過ごすためにまず始めに行うことは、「不要なものを減らして、必要なものを残す」という作業です。どうやって収納するか?を先に考えてしまうよりも、まずものを減らずことで効率的にすっきりしたお部屋を作ることができます。持っているものを全て出して、一つ一つ手にとって「必要」か「不要」かを判断していきましょう。それにより、必要だと思っていた収納家具が意外といらなかった、という気付きも得られます。