”自分でできる″と嬉しい!片付けしやすい「子ども部屋」をつくろう

”自分でできる″と嬉しい!片付けしやすい「子ども部屋」をつくろう

お子さんが成長すると、考え始めるのが「子ども部屋」。お子さんが自立するための大切な成長の場として、小さくても用意してあげたい空間ですね。でも子ども部屋をつくったのは良いけれど、いつも散らかっていて…とお悩みの方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、お子さんが自分で片付けしやすい空間づくりのアイデアをご紹介します。ぜひ、参考になさってくださいね。2020年04月15日作成

カテゴリ:
インテリア
キーワード
部屋子供部屋収納術お部屋作り
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「子ども部屋」づくりのポイントは?

”自分でできる″と嬉しい!片付けしやすい「子ども部屋」をつくろう
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お子さんが勉強や遊びを楽しむ場としてだけでなく、自立していく成長の場としても大切な空間が「子ども部屋」でも使う時期は意外に短いお部屋のため、将来フレキシブルに使える空間になっていると便利です。

家族との「程よい距離感」がポイントに

「子ども部屋」づくりのポイントは、安全であることはもちろんですが「家族の気配が感じられる、程よい距離感」ではないでしょうか。

たとえば、リビングの横など家族の集まる部屋の近くにあることや、室内窓で緩やかに繋がっていること。
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「子ども部屋」づくりのポイントは、安全であることはもちろんですが「家族の気配が感じられる、程よい距離感」ではないでしょうか。

たとえば、リビングの横など家族の集まる部屋の近くにあることや、室内窓で緩やかに繋がっていること。

家族が集まる部屋の近くに

このような場所につくっておけば、片付けの声掛けがしやすいだけでなく、リビングからのアクセスが良いため将来的に家事室や趣味部屋などフレキシブルな使い方ができるのもメリット。将来にわたり、使い勝手の良い空間づくりを意識したいですね。

それでは、具体的な「片付けしやすい」子ども部屋づくりのヒントを見ていきましょう。
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このような場所につくっておけば、片付けの声掛けがしやすいだけでなく、リビングからのアクセスが良いため将来的に家事室や趣味部屋などフレキシブルな使い方ができるのもメリット。将来にわたり、使い勝手の良い空間づくりを意識したいですね。

それでは、具体的な「片付けしやすい」子ども部屋づくりのヒントを見ていきましょう。

子ども部屋の広さやインテリアはどうする?

子ども部屋は「6畳くらい」が目安

子ども部屋の広さは、どのくらいが適当なのでしょうか。兄弟の人数などにもよりますが、一般的には6畳くらいが目安だといわれています。ベッドと学習机、本棚など収納家具を置いてちょうど良いくらいの広さが使いやすいでしょう。
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子ども部屋の広さは、どのくらいが適当なのでしょうか。兄弟の人数などにもよりますが、一般的には6畳くらいが目安だといわれています。ベッドと学習机、本棚など収納家具を置いてちょうど良いくらいの広さが使いやすいでしょう。

「間仕切り扉」で空間を分けるアイデアも

兄弟で子ども部屋を使う場合、将来的にはそれぞれの個室を用意してあげたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

そのような場合に人気なのが幼い頃にはお部屋を共有し、個室が必要になったら間仕切り扉やキャスター付きのユニット家具などで仕切るアイデア。成長に合わせて使い分けられると便利です。
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兄弟で子ども部屋を使う場合、将来的にはそれぞれの個室を用意してあげたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

そのような場合に人気なのが幼い頃にはお部屋を共有し、個室が必要になったら間仕切り扉やキャスター付きのユニット家具などで仕切るアイデア。成長に合わせて使い分けられると便利です。

小さくても「プライベートスペース」を

またお部屋は共有しつつ、少し大きめの2段ベッドでプライベートスペースをつくるのも良いですね。たとえ小さくても自分だけのスペースがあるのは嬉しいもの。お部屋の広さやライフスタイルに合わせて選んでみてください。
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またお部屋は共有しつつ、少し大きめの2段ベッドでプライベートスペースをつくるのも良いですね。たとえ小さくても自分だけのスペースがあるのは嬉しいもの。お部屋の広さやライフスタイルに合わせて選んでみてください。

好みが変わっても使える「シンプル」インテリアに

子ども部屋のインテリアは、基本的には「シンプル」にしておくと将来的にも使いやすい空間に。明るいイメージになるアイボリーを基調に、木製を取り入れるとナチュラルで優しい雰囲気に仕上がります。お子さん自身が選んだアクセントクロスやカーテンで個性を演出すれば「自分の部屋」という愛着が生まれるはず。
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子ども部屋のインテリアは、基本的には「シンプル」にしておくと将来的にも使いやすい空間に。明るいイメージになるアイボリーを基調に、木製を取り入れるとナチュラルで優しい雰囲気に仕上がります。お子さん自身が選んだアクセントクロスやカーテンで個性を演出すれば「自分の部屋」という愛着が生まれるはず。

お子さんが「片付け」しやすい空間に

子ども目線で「低めの家具」を

お子さんの性格にもよりますが、「片付けのしやすい環境」があれば徐々に片付けの習慣は身についていくもの。その手助けとなるのが、「低めのオープン棚」です。

お子さんの背丈に近い棚は、角などにぶつかってしまうと危険ですよね。心配な場合は、コーナークッションなど安全グッズを上手に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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お子さんの性格にもよりますが、「片付けのしやすい環境」があれば徐々に片付けの習慣は身についていくもの。その手助けとなるのが、「低めのオープン棚」です。

お子さんの背丈に近い棚は、角などにぶつかってしまうと危険ですよね。心配な場合は、コーナークッションなど安全グッズを上手に取り入れてみてはいかがでしょうか。

たとえば学習デスクや本・おもちゃの収納棚は、低めの家具で揃えるとお子さんの目線に近くなります。こうすることで、持ち物を把握できて片付けしやすくなるのではないでしょうか。

こちらのお宅のように、オープン棚を取り入れればモノが一目瞭然になり、より片付けへのアクションがスムーズになりそう。
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たとえば学習デスクや本・おもちゃの収納棚は、低めの家具で揃えるとお子さんの目線に近くなります。こうすることで、持ち物を把握できて片付けしやすくなるのではないでしょうか。

こちらのお宅のように、オープン棚を取り入れればモノが一目瞭然になり、より片付けへのアクションがスムーズになりそう。

かさばるおもちゃはボックスにまとめて

ぬいぐるみやおもちゃはかさばるモノが多く、片付かないとお悩みなのでは。そんな時に取り入れたいのは、デザインが素敵な収納ボックス。細々としたおもちゃも統一感のあるボックスにまとめれば、すっきりと片付きます。お子さんと一緒に、ポンポン入れて片付けの楽しさを実感してみてはいかがでしょうか。
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ぬいぐるみやおもちゃはかさばるモノが多く、片付かないとお悩みなのでは。そんな時に取り入れたいのは、デザインが素敵な収納ボックス。細々としたおもちゃも統一感のあるボックスにまとめれば、すっきりと片付きます。お子さんと一緒に、ポンポン入れて片付けの楽しさを実感してみてはいかがでしょうか。

ボックスにまとめるときには、お子さんと一緒に「どこに何を収納するか」、1ボックスに1カテゴリで決めておくと片付けがスムーズに。
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ボックスにまとめるときには、お子さんと一緒に「どこに何を収納するか」、1ボックスに1カテゴリで決めておくと片付けがスムーズに。

収納ボックスは、ラベリングしたりボックスの色やカタチを変えたりすることで、お子さん自身がどこに何があるのか判別しやすくなります。
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収納ボックスは、ラベリングしたりボックスの色やカタチを変えたりすることで、お子さん自身がどこに何があるのか判別しやすくなります。

「シンプル」な動作で片付けできる仕組みに

モノの収納にいくつものアクションが必要になると、誰しも長続きしにくいもの。片付け上手さんほど「整って見えること」にこだわりたくなりますが、大切なのは「お子さんがシンプルなアクションで片付けが完了する」ことです。
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モノの収納にいくつものアクションが必要になると、誰しも長続きしにくいもの。片付け上手さんほど「整って見えること」にこだわりたくなりますが、大切なのは「お子さんがシンプルなアクションで片付けが完了する」ことです。

たとえば、学校から帰って通る位置にランドセル置き場をつくる、フックに掛けるだけや棚上に置くだけ…などシンプルな動作で片付けが終了する工夫をしましょう◎
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たとえば、学校から帰って通る位置にランドセル置き場をつくる、フックに掛けるだけや棚上に置くだけ…などシンプルな動作で片付けが終了する工夫をしましょう◎

教材の収納は1箇所にまとめて

小学生以上になると、教材の収納にも頭を悩ませてしまいますよね。こちらのお宅では、デスクの横にランドセルや学用品置き場がたっぷりと用意されています。デスク周りにに教材や学用品が集まっていれば、時間割もスムーズで忘れ物が減りそうですね。
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小学生以上になると、教材の収納にも頭を悩ませてしまいますよね。こちらのお宅では、デスクの横にランドセルや学用品置き場がたっぷりと用意されています。デスク周りにに教材や学用品が集まっていれば、時間割もスムーズで忘れ物が減りそうですね。

親子で心地良く過ごせる子ども部屋に

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ライフスタイルやお子さんの成長とともに、子ども部屋に求めることは変わってきます。そんな変化にも対応できるフレキシブルな空間づくりは、これからも注目されることでしょう。

あなたもぜひ、親子で子ども部屋づくりを楽しんでみてはいかがでしょうか。きっと自分のお部屋が大好きになるはずですよ。
素敵な画像のご協力ありがとうございました。
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