白・黒・グレーの3色を使ったかっこいいモノトーンインテリア。一歩間違えると、無機質で寒々しい印象になりがちですよね。
この記事では、ブロガーさんの実例を参考に、スタイリッシュでスッキリとしつつも、寂しい印象にならないモノトーンのインテリアのコツをご紹介します。

黒の存在感あるソファーを置いているのに圧迫感がないのは、ほかの家具を白で統一しているから。インテリアの色を白・黒・グレーの3色で収めているからごちゃついて見えませんね。

リビングのオープンラックは生活感が出ないよう置くものにこだわって。ディスプレイしながらお気に入りのアイテムを収納できます。本や雑誌などごちゃごちゃして見えるものは白のファイルボックスにイン。

薄めのグレーのソファーは優しい印象。背もたれが低めのタイプを選べば、圧迫感がありません。家具はホワイトのものをセレクトしてさわやかインテリアに。

落ち着いた印象のグレーのソファー。クッションカバーは白＆グレーの無地のものにしてすっきりとまとめています。

濃い目のグレーのソファーには、白×黒の柄物のクッションを置いてスタイリッシュに。

家具もすべてモノトーンにしてしまうとなんだか味気ない…。でも、テーブルの天板、テーブルの脚など、部分的に木を用いた家具をセレクトすれば温もりが生まれます。

全てをモノトーンでまとめてしまうと無機質で寂しい印象になってしまいますが、ダイニングテーブルをナチュラルな木のものにすることで温かみをプラス。

グレーの壁にグレーの床。これだけだと地味な印象ですが、モノトーンのインテリア小物を効果的にディスプレイすることでスタイリッシュにまとめています。壁面に取り付けた間接照明と観葉植物がお部屋に温かみをプラスしてくれています。

お花もキャンドルも、お部屋に飾るものはすべてモノトーンで統一しています。背筋をシャンと伸ばして生活したくなりますね。

モノトーンの雑貨も、複数個置いてディスプレイすることで無機質な感じにならずに統一感を出しています。

モノトーンのインテリアとガラスの雑貨は相性バツグン。お部屋の印象に清涼感をプラスしてくれます。

モノトーンの雑貨をオープンラックにディスプレイ。ガラス、陶器、ウッドなどさまざまな材質のアイテムを組み合わせることで、インテリアに深みと奥行きをプラス。

モノトーンの雑貨にグリーンと明かりをプラス。そうすることで無機質さに生気がプラスされます。

自然が作り出すものほど完ぺきな造形美はないですよね。モノトーンインテリアに生花をプラスすると、お花の美しさがいっそう際立ちます。

洗面所＆トイレもグレー×ホワイトのモノトーンに。ブラック×ホワイトよりもやさしく柔らかな印象になりますね。

グレー×ホワイトだと寂しい印象になりがち。床タイルを柄物にすることでグッとおしゃれ感が出ます。

グレー×ホワイトの洗面台。こだわって選んだ洗面グッズはオープンラックに見せる収納。

洗面雑貨やタオルなどもモノトーンで統一。外国のおしゃれなホテルみたいな雰囲気になりますね。

洗濯洗剤や柔軟剤のボトルって、文字がごちゃごちゃと書いてあるからどうしても生活感が出がちですよね。ホワイトのボトルを用意して、中身を詰め替えすることですっきりとした見た目に。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープも白の同じボトルに詰め替え。100均のブラックのラベルを貼れば中身が一目瞭然です。