あなたのキッチン、SNSにUPできますか?毎日使うキッチンだから、使いやすくて気持ちのいい空間にしたいもの。けれど、毎日使うからこそ物が増えたり収納が足りない為に、どんどん使いづらくなっていませんか?「きれいなキッチンなのに、とっても使いやすい」そんな憧れのキッチンを叶える収納術をご紹介します。2018年10月11日作成
キッチンの入り口に、カーテンやのれんなどをつけていませんか?来客があった時やお家の写真を撮る時、生活感のあるキッチンってなんだか隠したくなるもの。
人気のブロガーさんのキッチンをみてみると、いつもすっきり。まるでホテルやカフェのインテリアのような素敵な空間は、憧れますよね。
でもそんな写真を見るたびに、「我が家はキッチン収納が足りないからしょうがない」と諦めていませんか?大丈夫。きっとあなたのお家も、見せたくなるキッチンに変えられるはず。
ただスッキリとして生活感がなくても、使いにくいキッチンでは料理のモチベーションも下がってしまいますよね。
けれど使いやすいからといって、料理道具が出しっ放しのキッチンだと、お洒落とは程遠いキッチンに。素敵なブロガーさんのおうちのようなキッチンを目指すなら、使いやすさとお洒落さのバランスが大切です。
今回目指したいキッチンは、お洒落で料理が楽しくなる〈使いやすいキッチン〉!さらに使う頻度で収納場所を決めたり、出しっ放しのアイテムを決めることで、〈散らかりにくいキッチン〉も叶えられるはず。
お洒落なブロガーさんは、キッチン収納の工夫をどのようにしているのでしょうか。今回は素敵なキッチンの写真と共に、収納術についてご紹介します。
キッチンには、食料や食器、カトラリーなどたくさんのモノがありますよね。今あるものを全部綺麗に収納しようとするとなると、場所が足りなくなりませんか?
モノをみながらだと「やっぱり捨てられない!」と思ってしまうから、まずは必要な数を紙に書き出してみるのがおすすめ。冷静に向き合うと、案外必要なものって少ないことに気づくかも。
シンプルで美しいキッチンボード。引き出しや扉のついているものなら、外からも見えずにキッチンもスッキリと見えます。でも「あれ?どこいったっけ?」となりがち。
そんな時には、物ごとに収納するのではなく、1軍〜2軍または3軍に分類して収納してみると、毎日の作業効率もUPするはず。まずは1軍。毎日使う小皿やカトラリーを一緒に並べて。
2軍には、晩御飯に活躍する大きめのお皿や、グラスやマグカップを。タッパーも出場機会が多いので2段目に収納していますね。
ラストは、なかなか出番がないけれど、時々必要になるような大きなお皿や水筒などを。このように使うもの順に分けてみると、これまでよりも使いやすくなることが実感できるはず。
生活感のでるアイテムをしまい、まるでモデルハウスのような美しいキッチン。でもキッチンには、細々としたものがたくさん。それらをどのように収納しているのでしょうか?
引き出しを開くと、無印良品のファイルボックスや、小さなカゴなどで区切られた収納スペースがありました。重ねて収納すると取り出しにくいフライパンも、これなら片手でサッと取り出すことができますね!
さらに注目したいのが、隙間にフィットした小さなスタッキングボックス。輪ゴムや型抜きなど無くしてしまいがちな小さなアイテムも、これなら定位置が決まります。
1つ100円で購入できるバスケットは、大きさも豊富。シンク下や食洗機下の深い引き出しにも、きっとぴったりのサイズが見つかるはず。
季節ものやペーパーのストック類。また、スプレーや小物類もしっかりと定位置を決めることで、散らからないだけではなく「足りないor買いすぎ」も防いでくれますよ。
圧巻の引き出し収納。カトラリーや調理器具、調味料も定位置が決まっているから、〈片付けて、そこにしまう〉という動作も日々の楽しみになりそう。
調味料は、OXOのポップコンテナへ。ラベリングをするから、上から見てもとってもわかりやすいですね。ちょっとした隙間があると開け閉め時にコンテナがずれてしまうため、木材もつめて。
吊り戸棚も上手に使えば、立派な食器棚になりますよ。もちろん、地震の際に扉が開くのを防ぐように耐震対策を忘れずに。
100均のディッシュスタンドに並べれば、お皿の柄もとっても見やすい!片手でさっと取れるから、料理をしながら盛り付けまでがスムーズになりそうですね。
棚に隙間なくカゴやボックスが並べられている景色も素敵ですが、「使いやすい」キッチンを目指すなら〈ワンアクション〉を頭に入れてみて。
使用頻度が高いものは、このように上に空間を持たせた収納が◎。〈カゴをひっぱって、出して、またカゴをしまう〉という動作をカットして、片手でささっと使えるって、想像以上に便利なもの。
毎日使うものなら、お掃除用のスプレーも出しっ放しのほうが便利ですよね。お揃いのスプレーボトルやラベルにすれば、おしゃれなインテリアアイテムとしても。「片付ける」という手間を省ける分、いつもスッキリと保てますよ。
「夫がたまにキッチンにたつと、後片付けに余計疲れる」という方はいませんか?自分以外の家族でもわかりやすい〈モノの定位置〉を決めることで、少しは楽になるかもしれません。
キッチンボードの扉を開けると、半透明で中身がわかりやすい無印良品のポリプロピレンケースが。「これはここ!」と専用の収納場所があれば、「片付けない」という選択肢は生まれないはず。
また、ふりかけや海苔など、食卓に出しっ放しにはしたくないけれど、家族みんなが頻繁に使うものは、カウンターに置いておくというのも◎。これなら子どもたちも自分で片付けてくれそうですね!
「おしゃれなカウンターキッチンではないからしょうがない」と諦めていませんか?築20年以上の賃貸マンションのこちらのキッチンは、白をベースにした、ナチュラルな雰囲気。
カウンターに見えるこちらの棚は、実はりんご箱なんだそう。キッチンの目隠しになるとともに、リビングとの境界線に。
こちらの裏側は、食器やキッチンクロスなどの収納スペースに。仕切り棚やかごを上手につかって、食器選びも楽しくなる素敵なスペースになっていますね。
いかがでしたか?とってもおしゃれなキッチンですが、実はリビングから見える裏側には、さまざまな工夫がありましたね。
まずは数の見直しを。そして出しておきたいものとしまいたいものにわける。それから収納スペースを考えてぴったりとはまる収納アイテムを探し、使用頻度などで定位置を丁寧に決めてあげると、いつもスッキリと保てるキッチンに生まれ変われるはずですよ。
アプリ限定!12星座占い、天気予報と気温に合わせたコーデをお楽しみいただけます
お買いものもキナリノアプリで◎
キナリノアプリ
「これが好き」、「これが心地よい」と感じてもらえるお買いもの体験と情報を。自分らしい暮らしがかなう、お買いものメディア
キッチンの入り口に、カーテンやのれんなどをつけていませんか?来客があった時やお家の写真を撮る時、生活感のあるキッチンってなんだか隠したくなるもの。