人工の植物あれこれ
枯れない・水やりいらずのインテリアグリーンには、大きく分けて二つの系統があります。
一つは、ポリエステルやポリエチエンを原料にした、アーティフィシャルフラワー(造花)やフェイクグリーンなど完全に人工の植物。
もう一つは、生の植物を枯れないように加工したプリザーブドフラワーやハーバリウムなどの加工植物です。
一つは、ポリエステルやポリエチエンを原料にした、アーティフィシャルフラワー(造花)やフェイクグリーンなど完全に人工の植物。
もう一つは、生の植物を枯れないように加工したプリザーブドフラワーやハーバリウムなどの加工植物です。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
フェイクグリーン
ポリエステルやポリエチレンなどで造られた造花の中でも、特に葉物の植物、観葉植物に似せたものをフェイクグリーンと呼んでいます。イミテーショングリーンと呼ばれることもあります。
アーティフィシャルフラワーとは重なる部分も多いのですが、こちらは観葉を目的にしたものが多いのが特徴。
アーティフィシャルフラワーとは重なる部分も多いのですが、こちらは観葉を目的にしたものが多いのが特徴。
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アーティフィシャルフラワー
アーティフィシャルフラワーとは、ポリエスチル・ポリエチエンなど樹脂素材を主に使って造られた花のことです。
これまでシルクフラワー、アートフラワー、フェイクフラワーなど様々な呼び名が乱立する中で、「生花をリアルに再現し、生花にはない美しさを再現した、造られた花」をアーティフィシャルフラワーと統一して呼んでいます。
これまでシルクフラワー、アートフラワー、フェイクフラワーなど様々な呼び名が乱立する中で、「生花をリアルに再現し、生花にはない美しさを再現した、造られた花」をアーティフィシャルフラワーと統一して呼んでいます。
このことから、ただ「造花」と言った場合よりもリアルさに重きを置いていることがわかります。葉っぱがついていたりスプレー咲きの物があったりとバリエーションが豊かで、フラワーアレンジやリースなどにも加工しやすいよう茎の中にワイヤーなどが仕込まれているものが多くあります。
お花だけじゃなく葉物類も種類が豊富。「ジャングルみたいなお部屋」や「グリーンをダイナミックに這わせたお部屋」もメンテナンスフリーで作り上げることができます。
プリザーブドフラワー
ハーバリウム
いかがでしたか?
毎日の暮らしをよりステキに演出してくれるグリーンの数々。今回は、そんなグリーンの中でも、枯れることもなく、ムシが寄ってくることもない、本物ではないグリーンを種類別にご紹介しました。ぜひあなたのお部屋にも、手間のかからないグリーンを気軽に取り入れてみてはいかがでしょう?
昔は造花と言うと、色合いが妙に鮮やかだったり、茎が目立って、はなびらがねじれたり取れていたりと粗悪なものを見かけることも多かったように思いますが、現在の人工のお花や植物は工芸品と言っても良いくらい手の込んだ作りのものが増えています。
高品質な人工の植物たちはいろんな場所にぴったり。
・衛生が気になる病室や介護の場所にも置けます
・水がいらないので手の届きにくい場所や日当たりの良い場所にも置けます
・家電周りに置いても水こぼれの心配がありません
もちろん、生の植物のような香りや手に触れた時のひんやりとした質感、空気を浄化する作用などはありませんが、どんなお部屋にも置けて殺風景な雰囲気を軽減してくれる人工植物たちを上手に飾って見ませんか?