「talo」は、神奈川県伊勢原市にあるビンテージの北欧家具屋さん。フィンランドとデンマークを中心に、北欧で日常使われる品質の良い家具をリーズナブルにお届けしているお店です。

オーナーさんがフィンランドに旅行に行った際、現地の家具のすばらしさに出会ったことがお店を始めるきっかけになったそうです。以来、10年以上にわたって北欧家具を取り扱うショップとして信頼と実績を築いています。

約200坪もの広大な倉庫には、北欧から買い付けた数百点もの家具が所狭しと並べられています。この中から自分のお気に入りの家具を探し出すと思うと、宝探し感覚でわくわくしますね。

taloでは、既成品を輸入するのではなく、スタッフが実際に現地に赴いてアンティークマーケットを周り、本当に良いものを一点一点目で確かめながら買い付けを行っているそうです。そのため、北欧から定期的にコンテナが送られてきます。

ビンテージ家具の購入は一期一会。欲しいと思った時にすぐに見つかるものではないので、早めに探すものです。いったん購入してしまうとその後の保管をどうすれば良いか、気にする方も多いはず。taloでは、購入した後の商品を6ヶ月間無料で保管するサービスを行っています。

ビンテージ家具は傷や汚れが気になるもの。taloでは、販売前に家具のメンテナンスをしてくれるから安心です。また、購入した家具は使用期間を問わず修理をしてくれるそうです。充実のアフターサービスで安心ですね。

清潔感のあるビンテージ商品を提供するため、輸入した家具はひとつひとつ入念にチェックされ、ほこりや汚れなどはクリーニングによってきれいに取り除かれます。殺菌や除菌も行っているそうですから、衛生面も◎。

『デンマーク製　ビンテージ　ダイニングチェア ×ミナ・ペルホネン』

デンマークからやってきた1960年代のビンテージのチェア。背もたれの前面側は研磨と再塗装をしてあるので、清潔感のある仕上がりです。ビンテージならではのわずかな色ムラや擦れ傷などがありますが、それもいい味に。

座面はミナ・ペルホネンのタンバリン生地で張替えました。立体的な刺繍から紡ぎだされる個性的な柄が印象的。可愛らしさと大人っぽさが共存する、美しい1脚に仕上がりました。

『フリッツハンセン社製　アルネ・ヤコブセン　セブンチェア /1991年』

1991年のプロダクト商品。体のラインに沿って自然としなる快適な座り心地と、見た目のフォルムも美しいチェアです。

販売中のフリッツ・ハンセン社製テーブルB636と合わせてセットで使っても♪お部屋が一気にさわやかな印象になりそうです。

『デンマーク製　ビンテージ　ライティングビューロー』

1950-60年代のビンテージのライティングビューロー。どっしりとした穏やかで落ち着きのある印象を感じます。上部真ん中の取っ手を引き出すとミラーが現れてビューローとしても使えます。天板を手前に引き出すとデスクとしても。

これ1台があれば多用途に使うことができ、スペースを有効活用できるのも魅力。なめらかな曲線、取っ手のデザインなど細部へのこだわりと丁寧なつくりが感じられる1台です。

『デンマーク製　ビンテージ　4段チェスト』

1950-60年代のビンテージ4段チェスト。ミドルサイズの大きさで、適度な収納力もありつつ存在感が出すぎるということもなく、ちょうどいいサイズ。

丸みのある取っ手もレトロで可愛いらしい表情となっています。しっかりとしたつくりで上質な佇まいです。

『ルイス・ポールセン社製　ポール・ヘニングセン　PH5(パープル)』

1960年代のルイス・ポールセン社製のペンダントランプ。ポール・ヘニングセン氏によりデザインされ、1958年から現代まで愛される素晴らしい作品です。日本ではちょっとお目にかかれないきれいなパープルも魅力。

『フィンランド製　ベンチ』

1940年代のフィンランド製のベンチ。使われてきた数十年の年月の間で、持ち主がかなり以前に塗装をした跡が見られます。お部屋で使っても良し、ベランダやお庭において楽しむのも良しです。

『デンマーク製　ビンテージ　マガジンラック』

1950-60年代のビンテージマガジンラック。天板のビンテージガラスがなんともいえない味わい。フレームはバンブーとラタンで作られていて、どこか懐かしさも感じる佇まいです。

『フィンランドのビンテージバスケット』

経年によりいい色に変色したビンテージのバスケット。いろいろある大きさの中から生活に合うものを探したいですね。