TRUCK FURNITURE(トラックファニチャー)
若手作家さんたちが自作の家具や陶器を持ち寄って販売するショップをきっかけに出逢った、黄瀬徳彦さんと唐津裕美さんご夫妻のお店です。このお二人のライフスタイルのファンも多いんですよ。
見ごたえのあるTRUCKの軌跡をまとめた本。居場所=nest(巣)ができるまで。
TRUCKのある風景
明るく光が差し込むTRUCKの店内。店舗なのに暮らしを感じます。
デザインしすぎない美しさ。
犬が寝ちゃうくらい居心地の良いソファ。
そこにあるだけで潔くかっこいい。
ずっしり厚みのある板でシンプルながらも存在感もしっかり。
床も壁もシンプルなのがしっくりきます。
一生ものになる家具。嫁入りで購入される方もいるんだとか。
ファンが多いシェルフ。飾り気がない中に味わい深い趣があるデスクとチェアも素敵。
キッチンをナチュラルに演出する食器棚。引き出しには間仕切りが多く使い勝手もgood。
Bird COFFEE(バード)
TRUCKの家具が並ぶBirdはTRUCKの店舗と同じ空気をまとっている。
2009年、ケンタロウとTRUCKが「こんなん食べたいなあ。」と一緒にメニューを考えてスタートしたBird。そして2016年、イタリア料理一筋30年 ”気分はイタリア人” のシェフ、BENちゃんの愛情たっぷりマンマの味が新たに加わり、さらにパワーアップしました。
ランチはもちろん、ひとりでのんびり読書とワイン。よく晴れた休日、日差しの中のビール。ドーナツとコーヒーのテイクアウトも楽しい。西日の時間、ブラインド越しに斜めに入る光と影。雨に濡れた葉々を眺めつつ飲むコーヒーとボブ ディラン。(なぜか雨にはボブディランがよく似合うような気がする)まわりには何もない住宅地の中、照明を落としキャンドルを灯した、樹々に囲まれそっと佇む夜のBird。どんな季節、時間でもドアを開けて入ると、誰もがほっとできる場所でありたいと思っています。
出てくるごはんも家具同様こだわりたっぷり。
自分達が本当に欲しいと思う家具・食べ物を、その空気感までも大切にして私達に届けてくれるその姿勢に、惹かれずにはいられません。
大阪にいったなら、一度足を運んでみたくなる素敵なお店。あなたも是非、覗いてみてくださいね。
1997年1月、大阪の中央区にオリジナル家具の店としてオープンしました。(現在は旭区に移転)