自分にぴったりのナチュラルインテリアとは?
![「ナチュラルな部屋」にもいろいろある。3つのスタイルから考えるインテリア改革](https://kinarino.k-img.com/system/press_images/001/431/064/9fd435fc018cc21f86a97e141d26de10ff50e3d2.jpg?1557590064)
そんな人は、自分に合うスタイルが見つかっていない「ナチュラルインテリア迷子」なのかもしれません。
人々のインテリアに対する関心が高まっている最近では、ナチュラルインテリアにもさまざまな要素がミックスされています。
今回は多様化するナチュラルインテリアの中でも、ベーシックなものを3つのスタイルに分けてご紹介します。
自分の好みに合うスタイルは一体どれなのか、考えてみましょう。
【Style1】モノトーン×ナチュラルスタイル
モノトーンはすっきりと整然とした印象を与えますが、そこに木製の家具などをコーディネートしてナチュラルな要素を加えることで、リラックス要素をプラスできます。
低めの家具+グレー使いで部屋を広く見せる
エリアごとにモノトーン・ナチュラルを使い分ける
![ナチュラル×モノトーンスタイルのインテリアは、落ち着いた雰囲気で作業をしたいデスク周りにもおすすめ。
こちらのコーディネートでは、収納スペースとリラックススペースをモノトーン・ナチュラルに分けて変化をつけています。
一方で作業スペースであるデスク周りは両方をミックスしており、集中しつつリラックスもできるようにしているのがポイントです。](https://scontent.cdninstagram.com/v/t51.2885-15/57407406_2307503306158434_6907457111730970170_n.jpg?stp=dst-jpg_e35_s640x640_sh0.08&_nc_ht=scontent.cdninstagram.com&_nc_cat=106&_nc_ohc=l05_bkytCSYQ7kNvgGMm6Ng&edm=AMO9-JQAAAAA&ccb=7-5&oh=00_AYCYU4yxSEwxWLC_6uCmCDLiEsmy-_EUdaKLqt3ikxqw2g&oe=66A9C362&_nc_sid=cc8940)
ナチュラル×モノトーンスタイルのインテリアは、落ち着いた雰囲気で作業をしたいデスク周りにもおすすめ。
こちらのコーディネートでは、収納スペースとリラックススペースをモノトーン・ナチュラルに分けて変化をつけています。
一方で作業スペースであるデスク周りは両方をミックスしており、集中しつつリラックスもできるようにしているのがポイントです。
グリーン+木の色味でやわらかさと格好よさを
![ブラックの照明やコンクリートの床など、クールな印象になりがちなコーディネートには、グリーンをうまく取り入れることで空間をやわらかい印象にできます。
ナチュラルインテリアでもかっこいい要素を強く出したい場合は、ウォルナットなど濃い色の木製家具を合わせましょう。](https://scontent.cdninstagram.com/v/t51.2885-15/51839058_122427998902538_3396716801503786293_n.jpg?stp=dst-jpg_e35_s640x640_sh0.08&_nc_ht=scontent.cdninstagram.com&_nc_cat=102&_nc_ohc=HHQkLyRj2ukQ7kNvgFG4AY3&edm=AMO9-JQAAAAA&ccb=7-5&oh=00_AYBknhIv5pMRqXQACF-66b_wVMCoqRJbCzFB55DdeZmScQ&oe=66A9A056&_nc_sid=cc8940)
ブラックの照明やコンクリートの床など、クールな印象になりがちなコーディネートには、グリーンをうまく取り入れることで空間をやわらかい印象にできます。
ナチュラルインテリアでもかっこいい要素を強く出したい場合は、ウォルナットなど濃い色の木製家具を合わせましょう。
木の温もりで部屋の表情をやわらげる
白と黒のバランスで部屋の印象を変えられる
![家具に使う白と黒のバランスによっても、お部屋の印象を変えられるのがモノトーン×ナチュラルインテリアの特徴。
大きな面積を占めるソファに白を使うと、お部屋全体も明るい印象になります。
さらに、ラグには中間色であるグレーを使うことで柔らかい印象を持たせ、スタンドライトや置物などに黒をポイントで使うことで、空間を引き締めています。](https://scontent.cdninstagram.com/v/t51.2885-15/53123443_373847776768673_78578567323366139_n.jpg?stp=dst-jpg_e35_s640x640_sh0.08&_nc_ht=scontent.cdninstagram.com&_nc_cat=105&_nc_ohc=78JNHU41hogQ7kNvgFLUj3b&edm=AMO9-JQAAAAA&ccb=7-5&oh=00_AYAFnOQyiqEJRieacqJ2MkD0aXwHzsdbLvwq34aZKlQrfg&oe=66A9B4AA&_nc_sid=cc8940)
家具に使う白と黒のバランスによっても、お部屋の印象を変えられるのがモノトーン×ナチュラルインテリアの特徴。
大きな面積を占めるソファに白を使うと、お部屋全体も明るい印象になります。
さらに、ラグには中間色であるグレーを使うことで柔らかい印象を持たせ、スタンドライトや置物などに黒をポイントで使うことで、空間を引き締めています。
モノトーンで落ち着くベッドルームに
![意外と相性がよくて簡単なのが、ベッドルームをモノトーン×ナチュラルインテリアにする方法。
寝具やブランケットなど、ファブリック類はやわらかい素材なのでモノトーンでも冷たくならず、やさしく落ち着いた雰囲気にまとまります。
木製の家具や雑貨とコーディネートすると、ホテルのようなくつろぎ感と高級感も感じられますよ。](https://scontent.cdninstagram.com/v/t51.2885-15/22802418_159485447975881_4615903530283171840_n.jpg?stp=dst-jpg_e35_s640x640_sh0.08&_nc_ht=scontent.cdninstagram.com&_nc_cat=101&_nc_ohc=P5httMdXz0sQ7kNvgHMK5Lj&edm=AMO9-JQAAAAA&ccb=7-5&oh=00_AYABgWBPWgNtpMUo6DQsXmWl_yXdXnDDPRQGmqAZxL-sNQ&oe=66A9A08C&_nc_sid=cc8940)
意外と相性がよくて簡単なのが、ベッドルームをモノトーン×ナチュラルインテリアにする方法。
寝具やブランケットなど、ファブリック類はやわらかい素材なのでモノトーンでも冷たくならず、やさしく落ち着いた雰囲気にまとまります。
木製の家具や雑貨とコーディネートすると、ホテルのようなくつろぎ感と高級感も感じられますよ。
黒を使わないコーディネートもあり
【Style2】北欧×ナチュラルスタイル
青や黄色などの色味を取り入れたコーディネートや、北欧雑貨を使ったディスプレイなども人気で、お部屋に遊び心を取り入れたい方におすすめです。
アクセントクロス+ウォールシェルフで壁をデコレーション
![壁の一面だけ色を変えるアクセントクロスは、北欧インテリアによく見られるデコレーション方法です。
今は貼って剥がせる壁紙も多数登場しており、賃貸のお部屋でも気軽にチャレンジできます。
こちらのお部屋では、さらに北欧デザインのウォールシェルフを2つ使いして雑貨をディスプレイし、遊び心のあるダイニングスペースに仕上げています。](https://scontent.cdninstagram.com/v/t51.2885-15/54732275_2308323909489829_1863935547866056177_n.jpg?stp=dst-jpg_e35_s640x640_sh0.08&_nc_ht=scontent.cdninstagram.com&_nc_cat=101&_nc_ohc=y8-e0NzO3OsQ7kNvgE5tJs_&gid=c4fda574812341fa9adc5bd7bf3c54e3&edm=AMO9-JQAAAAA&ccb=7-5&oh=00_AYB2JDf3ENwXB_cXO8Pidy5E483QOc-GAh3X5RtGIMZIGA&oe=66A9C126&_nc_sid=cc8940)
壁の一面だけ色を変えるアクセントクロスは、北欧インテリアによく見られるデコレーション方法です。
今は貼って剥がせる壁紙も多数登場しており、賃貸のお部屋でも気軽にチャレンジできます。
こちらのお部屋では、さらに北欧デザインのウォールシェルフを2つ使いして雑貨をディスプレイし、遊び心のあるダイニングスペースに仕上げています。
ステンレス素材でモダン要素をプラス
![木製の家具に異素材であるステンレスを取り入れて、モダン要素をプラスするのも北欧インテリアの特徴のひとつです。
こちらのお部屋はステンレスのペンダントライトによって、お部屋が引き締まり洗練された印象となっていますね。
ペンダントライトは丸い形、椅子やテーブル、ソファのアームなども全体的に温かみのあるデザインなので、優しい印象を崩すことなくナチュラルにまとまっています。](https://scontent.cdninstagram.com/v/t51.2885-15/36551778_887687351434773_6658281232536698880_n.jpg?stp=dst-jpg_e35&_nc_ht=scontent.cdninstagram.com&_nc_cat=109&_nc_ohc=e4V23gvrafwQ7kNvgHEOuvy&gid=a765c328874247ada953aa0b1b365ec6&edm=AMO9-JQAAAAA&ccb=7-5&oh=00_AYC2LeVfgnqiDQEWmxZsYXY0qDmY_8tW7pvRXfCnVTiQhg&oe=66A99253&_nc_sid=cc8940)
木製の家具に異素材であるステンレスを取り入れて、モダン要素をプラスするのも北欧インテリアの特徴のひとつです。
こちらのお部屋はステンレスのペンダントライトによって、お部屋が引き締まり洗練された印象となっていますね。
ペンダントライトは丸い形、椅子やテーブル、ソファのアームなども全体的に温かみのあるデザインなので、優しい印象を崩すことなくナチュラルにまとまっています。
大好きな北欧アイテムを散りばめて
デザイン照明で空間にアクセントを
冬になると日照時間が短くなる北欧では、インテリアでも照明が特に重視されています。
デザイン性のある白いペンダントライトやスタンドライトは、明かりを付けていない時にもオブジェとして楽しめるアイテム。
シンプルな空間にアクセントとして取り入れてみて。
【Style3】アンティーク×ナチュラルスタイル
アンティークと言っても、ヴィンテージの家具から古道具、ジャンク品までインテリアに使われるものはさまざま。
住む人のセンスやライフスタイルが現れるのも、アンティーク×ナチュラルスタイルの楽しさです。
時間を重ねてできた風合いに癒やされる
甘すぎないドライフラワーを取り入れて
DIYでレトロ可愛い空間に
アンティーク家具でお部屋をノスタルジーにコーディネート
ヴィンテージに癒やされるくつろぎスペース
![ヴィンテージのサイドボードがさりげなく佇むくつろぎスペース。
ぼーっと本を読んだりうたたねしたりするのに、最高の場所ですね。
ディスプレイはたくさん飾りすぎず、その時お気に入りのものだけをシンプルに選ぶとバランスが取りやすく、掃除も楽です。](https://scontent.cdninstagram.com/v/t51.2885-15/53123385_2813928415499427_1188593213185238120_n.jpg?stp=dst-jpg_e35_s640x640_sh0.08&_nc_ht=scontent.cdninstagram.com&_nc_cat=103&_nc_ohc=PD7SlTCewlkQ7kNvgHEXvHA&edm=AMO9-JQAAAAA&ccb=7-5&oh=00_AYCxchmmlY-85CPUnrzpNyCnL26c6qVSfdKJ7UBM5V2bsA&oe=66A9B1E5&_nc_sid=cc8940)
ヴィンテージのサイドボードがさりげなく佇むくつろぎスペース。
ぼーっと本を読んだりうたたねしたりするのに、最高の場所ですね。
ディスプレイはたくさん飾りすぎず、その時お気に入りのものだけをシンプルに選ぶとバランスが取りやすく、掃除も楽です。
好きなテイストを取り入れて、落ち着く空間をつくろう
好きなものがたくさんあって決められない・・・という方は、ご紹介したスタイルを参考に軸となるテーマをひとつ決めておき、それに合うか合わないかでコーディネートしていくと、バランスよくまとまっていきます。
ナチュラルインテリアの魅力は、なんと言っても落ち着ける空間であること。
自分が落ち着ける空間づくりに、ぜひ役立ててみてください。
お部屋を広く見せたい場合、家具の高さをなるべく低くするのがポイント。
白と黒だけでなく、こちらのお部屋のようにグレーを多めに使うと、部屋を広く見せながら程よい優しさと落ち着いた雰囲気が出せます。