今、ボードゲームが人気なんです♪
今回はそんなボードゲームの中から、初心者さんにもおすすめな10のゲームをセレクトしてご紹介します。ボードゲームが気になっていた、おうち時間にやることがないという方は、ぜひチェックしてみてください。
おうち時間におすすめの「ボードゲーム」10選
シンプルだけど奥が深い「ブロックス」
4色のタイルに分けられているので、最大で4人まで遊ぶことができます。角をくっつけるだけというシンプルなルールながらも、かなり頭を使うゲーム。大人から子どもまで、幅広い年齢で楽しむことができます。
進化版○×ゲーム「ゴブレットゴブラーズ」
ゴブラーズと名付けられたコマを使った、奥の深い○×ゲームです。基本的なルールは自分の色の駒を3つ、縦・横・斜めのいずれかに並べるだけ。
このゲームの最大のポイントは、駒に小中大のサイズがあること。駒は移動するだけでなく被せたり外したりすることができるので、より奥の深い○×ゲームが楽しめちゃうんです。2色の駒を使用するので2人ずつでしか遊べませんが、大勢いる時はトーナメント方式にしても盛り上がりますよ♪
同じマークを見つけるだけ、なのに難しい「ドブル」
フランス生まれの「ドブル」は、55枚のカードを使って遊ぶゲームです。1枚のカードには50種類以上のマークの中から、8つのマークが描かれます。2枚のカードを出して、そのカード同士で共通しているマークを見つければ勝ちです。
2枚のカードで共通しているマークは必ず一つなので、集中力が大切。意外と大人よりも子どもの方が反応が早いことも多いです。5つのミニゲームが楽しめるので、時間を忘れて夢中になってしまいますよ。プレイヤー人数は2~8人となっています。
単純だけどハマるパズルゲーム「ウボンゴ」
指定されたパズルピースを使って、パズルカードの枠内を埋めるという単純なパズルゲームです。砂時計が落ちるまでに完成させるのが目的で、完成したら「ウボンゴ!」と叫ぶのも盛り上がるルールのひとつ。
パズルのピースは3つと4つの2タイプで遊べるので、大人と子どもが一緒に遊ぶ際にハンデをつけるのもアリ。もちろん同じピース数で、真剣勝負をしても楽しめます。頭を柔らかくして、パズルに挑戦してみてください。
世界中で大人気!ボードゲームの入門編「カタン」
世界で3000万個以上の販売数を誇る、大人気のボードゲーム「カタン」。相手と競争しながら、自分の島を開拓していくのが基本的な流れです。開拓には資材が必要なので、相手と交渉して資材を交換するなどのターンも必要です。
ゲームとコミュニケーションがミックスされたルールで、まさにボードゲームのおもしろさが詰まっています。このカタンから、ボードゲームにハマったという人も多いので、どれを買うか悩んだらこちらを手に取ってみてください。対象年齢は8歳以上で、プレイヤー人数は4人です。
演技力が試される「はぁって言うゲーム」
あの「ぷよぷよ」開発者が考案した、演技力が試されるボードゲーム。お題が「はぁ」だった場合、それぞれに割り振られた「怒りのはぁ」や「関心のはぁ」などのシチュエーションを声と表情だけで演じるゲームです。他プレイヤーはそれがどの「はぁ」なのかを考え、当てあいっこをします。
「はぁ」以外にも、お題はかなり豊富。「ヤバい」や「なんで」などの定番ワードから、「にゃー」なんてワードもあり、恥ずかしがらずに演技できる仲間うち家族で遊べば盛りあがること間違いなしです。プレイヤー人数は8人まで。
その場を操っているのは誰?「インサイダー・ゲーム」
決められた答えを導き出すため、プレイヤーは司会役に「はい」か「いいで」で答えられる質問をしながらゲームを進めていきます。例えばお題が「デパート」だったら、プレイヤーが「建物ですか?」と聞かれた場合、司会役は「はい」と答えます。
質問をどんどん狭めていき、答えを当てるのがひとつめの目的。ただしプレイヤーの中には一人だけ答えを知っている「インサイダー」がいるので、その場の流れを作っていたインサイダーを最後に当てるのがふたつめの目的となります。
2つの目的が絡み合う大人のゲーム、最後の最後まで楽しめる要素が詰め込まれています。
人狼ゲーム初心者でも楽しめる「ワンナイト人狼」
3人~7人で遊べる、とっても簡単な人狼ゲームです。司会者がいなくても遊べるつくりになっているので、その場にいる人全員で人狼ゲームを楽しむことができます。村人の中に潜む狼男役を、話し合いで探し出すボードゲームです。
通常の人狼とは違い一夜限りの話し合いなので、10分ほどで決着がつくシンプルさも魅力。本格的な人狼ゲームを始める前の、入門編として始めてみるのもよいかもしれませんね。
ハラハラドキドキのバランスゲーム「スティッキー」
ドイツ生まれの木製おもちゃで、見た目のおしゃれさも魅力的な「スティッキー」。サイコロを振り、出た色のスティックを取り出していくだけのシンプルなバランスゲームです。
シンプルなルールとつくりで、慣れれば3歳頃から遊べるゲーム。知育おもちゃ感覚で取り入れるのもおすすめです。
ステージの拡張ができる!ボードゲームの定番「人生ゲーム」
ボードゲームの王道と言えば、やっぱり人生ゲームは外せませんよね。シンプルに遊べるベーシックステージに、プラスしてキャリアアップやドリームとレジャーなどのステージを拡張できるのが特徴。遊びたい時間や人数に合わせて、好みでステージをアレンジすることができちゃいます。プレイヤー人数は6人まで。
タイルの角が接するように盤面に置いていき、手持ちのピースがなくなった人が勝ちというフランス生まれのボードゲームです。