ノートを使う人、増えています
①横罫│文字を書く
幅によって変わる使いやすさ
アイデア│見出しにアクセントを加える
文字情報が多くなる横罫ノートを見やすくするために、見出しにアクセントをつけましょう。本文より太めのペンで書いたりマーカーを引いて目立たせることで、文字の羅列が多くなっても分かりやすく読みやすいです。マスキングテープやシールなどを使用しても良いですね。
アイデア│記号を活用する
ノートをすっきり見せるコツとして、記号を用いる方法があります。早く書けるだけでなくノート全体にまとまりが出て、後から見返した時に必要な情報が拾いやすくなります。数字や短縮記号、自分が分かりやすいのであればオリジナルの記号を作ってもOK。
【使える短縮記号例】
UP「↑」/DOWN 「↓」/なぜなら「 ∵ 」
例「ex)」/比較「cf.」/したがって「 ∴ 」
②方眼│情報を整える
「見る」情報で脳を活性化
ビジュアル化して書かれた情報は、文字としての情報よりも効率良く頭が理解すると言われています。ただ文字を書いていくのではなく整理・俯瞰しながら書くことで、より広く脳が働くようになり、アイデアも沸きやすくなるのです。
アイデア│9マスでアイデア出し
アイデア│タイムラインダイアリー
アイデア│付箋ノートのすすめ
付箋にメモしたいことを書き、貼り付けてまとめるだけの付箋ノート。思いついたことをすぐメモできて、貼る、剥がす、移動などの操作が簡単なので関連情報をまとめやすく、頭の中を「見える化」できます。他にも自分が得た知識や情報を俯瞰できる・要約力がつく・不要な情報を捨てやすい、などメリットがたくさん。実際に国家試験の勉強法として広く知られています。
③無地│アイデアを膨らませる
紙の色がもたらす効果
アイデア│マインドマップを書いてみよう
マインドマップとは、頭の働きを活性化してくれるノート術。簡単に言うと、中心においた言葉から連想されるアイデアを枝分かれさせ繋げていく書き方です。これは、私たちの頭が自然に行っている思考プロセスを見える化した状態で、考えることが楽になり創造性が高まります。わくわくするアイデアが次々と浮かんでくるかも!
アイデア│イラストを書いてみる
絵はセンスがある人しか描けないと思っていませんか?実は描き方さえ覚えてしまえば、意外と簡単に描けてしまうものなんです♪いきなりゼロから描き始めるのに不安があるなら、初心者でもイラストが上手に描けるサポートアイテムを使ってみてください。
トンボ鉛筆 水性サインペン プレイカラードット
ペンの片側が丸くスタンプのようになっているカラーマーカー。この「丸」を利用した可愛いイラスト例がたくさんあります。そのままカラフルなドットをノートに散らばせても可愛いですよ。
プレイドットカラー使い方アイデア
④専用罫線│目的別で簡単ノート術
レシピノート
料理名や材料、手順などを専用罫線で区切ったレシピノート。繰り返し作るときに活用したり、ちょっと難しいレシピにチャレンジしたときに記録として残しておく日記のような使い方も◎
カフェノート
気に入ったのお店の内容を、記録することができる専用ノート。罫線に沿って場所や日にち・美味しかったもの・その時感じたことなどを書くことで、より深い思い出を残しておけます。写真を貼っても楽しいですよ*
日記
日記用の罫線は、学生の頃に戻ったようで何だか懐かしい気持ちに。その日の出来事や想ったこと、目標などを書くことで頭の中が整理されて、気分まですっきり!子どもの成長を記録する、育児ノートとして使っても良いですね。
【横罫の種類】
A罫…7mm幅。ほどよく広い行間。文字の上に隙間ができるので読み返しやすい。
B罫…6mm幅。一般的な行間。1ページに書き込める情報量が多い。
C罫…5mm幅。幅が狭いため、1行おきに文字を書き込むのに適している。表やグラフにも向いているタイプ。
U罫…9mm幅。ゆったりした行間。あとからメモを書き足すスペースも確保しやすい。