年の瀬が近づくと気になってくる干支。今年は何年で、来年は何だっけ？なんて不意に気になったりし始めます。クリスマスが終われば、お正月はすぐそこ。今からちょっとかわいい干支グッズをチェックして、新年を迎える準備を始めませんか？

柔らかな磁器の質感がかわいらしいリサラーソンがデザインした動物たち。ほっこりとしていてどこか憎めないような雰囲気が素敵です。波佐見町で職人の手により作られた磁器は温もりがあります。

一つ一つ飾っても、集めて飾ってもかわいらしい。家族の干支を揃えていったり、毎年一つづつ増やしていくのもいいですね。磁器製だから、他の食器と一緒にキッチンに飾っても◎。

木版手染という手法で染められたぬいぐるみは、優しい色合いと独特のデザインが懐かしくも温かみがあります。綿で出来たぬいぐるみの中には、籾殻がぎっしりと詰まっていて、丸みのあるフォルムと独特の手触りを作っています。

干支を集めて置いても可愛いですし、自分の干支や年の干支を選んでちょこんと置くのもかわいらしい。どれもちょこんとお座りしてくれるので、どこに置いても様になります。

青銅で出来た干支は、小さくてもずっしりとした重量感があります。銅の鈍い輝きが、和室にも洋室にも似合いそう。重さを利用して、ペーパーウエイトとして使うことも可能です。

バッグの中を整理したり、小物を入れるのに丁度いい小さめサイズ。お菓子や印鑑を入れる入れ物にしても良さそうです。

波佐見町で作られた箸置きは、印判という技法で模様を転写して描かれています。来年の干支のネズミの他に、猫やチーズが描かれてユーモアたっぷりのデザインです。

毎年出されている東屋の干支箸置き。前年度分は売り切れですが、デザインを見ることはできます。購入の参考にしてみて。

南部鉄器の栓抜きは、この上なく渋くてまるで長年使ってきたような趣があります。干支のデザインもそれぞれテイストが違うから、一見すると干支とは思わないかも。さり気なく日常に取り入れられる干支グッズです。

一年中ではないけれど、この時期くらい干支を意識してみるのも、この国の楽しみ方の一つです。自分の干支だったり、家族の干支だったり・・・十二匹の動物たちのかわいい姿を集めてみない？