透き通るような青白さが特徴の有田焼としてはめずらしく、少し黄みがかった温かみのある白。縁の錆び色がシンプルなデザインの中にほどよくアクセントになっています。
底の辺りにある溝は、見た目に美しいだけでなく、洗い物のときに手が滑りにくくなる機能性も兼ね備えています。

底に向かって広がっている不思議なフォルム。型は使わずに、一つひとつろくろで作られています。優しく柔らかい色味も魅力。

ぽってりとした丸いフォルムがかわいらしい、鎬(しのぎ)のマグ。この鎬の縞模様は手作業で付けられているので、同じものは2つとありません。丸みがある分、見た目以上にたっぷり入りますよ。

白い釉薬の下から覗いた土の色に味があります。焼きを2回繰り返してより丈夫に仕上げることで、安心して日常使いができるようにされています。使い続けるうちに色味が濃くなって、経年変化も楽しめます。

素朴な風合いの美濃焼。「象がん」という土を削って、そこに違う色の土を埋め込む方法で松葉模様が付けられています。たっぷり入るサイズなので、朝食のスープやお味噌汁を入れるのもおすすめ。

モノトーンで描かれた草花が水墨画のよう。華やかでありながらシックな雰囲気も漂うマグカップです。

どこか北欧を思わせるようなデザイン。山に雨が降る様子がシンプルなラインで描かれています。口が広いので、具沢山のスープを入れるのにもぴったりです。

絵本の挿絵のような優しいタッチの絵柄。沖縄の陶器であるやちむんのマグカップです。夜空に浮かぶ月と星、海が描かれています。

ヴィンテージの器のようなくすんだ色味の青が素敵。古くから生活用の食器として使われてきた愛媛の焼き物・砥部焼で、丈夫で使い勝手も◎絵付けは一つひとつ手作業で丁寧に行われていて、手作りの温もりを感じるマグカップです。