出典: 素敵なデザインがたくさん見つかる北欧食器。お気に入りが見つかれば、食事やティータイムがもっと楽しくなるはず。
出典: 食卓を華やかに飾ってくれる北欧食器は、食器棚にしまって隠してしまうのがもったいないほど。見せる収納をすれば、インテリアとしても活躍してくれます。
出典: そんなおしゃれな北欧食器を集めてみました。ブランドの歴史や特徴と共にご紹介します。
食卓をおしゃれに演出してくれる北欧ブランドの食器達
1873年に創業したフィンランドの陶磁器ブランド。北欧を代表するブランドとして、フィンランド国内のみならず世界中で長く愛され続けています。優れたデザインはもちろん、機能性にも優れていて普段使いしやすいのも魅力です。
Paratiisi(パラティッシ) カップ&ソーサー
出典: アラビアの中でも最も有名なシリーズの「Paratiisi(パラティッシ)」。"楽園"という意味で、植物やフルーツが大胆に描かれています。シンプルな料理も華やかに見せてくれますよ。
出典: どこか和の雰囲気が漂う「24hシリーズ」。洋食だけでなく、和食との相性も抜群で、名前どおり24時間どんな料理にも活躍してくれます。
出典: フィンランドと言えばムーミン!ARABIAからはムーミンモチーフのアイテムがたくさん出ています。ムーミンが生き生きと描かれたマグは、ティータイムが楽しくなりそうですね。
1881年、フィンランドのイッタラ村でガラス工場として創業しました。アートのようなガラス製品を数々生み出しつつ、ガラス製品だけでなく陶磁器の食器やステンレスの調理器具も手がけています。
出典: イッタラの代表的なシリーズ「Teema(ティーマ)」。リムの立ち上がりがシャープで、スタイリッシュな雰囲気です。カラーバリエーションも豊富で、万能に使えるホワイト、ニュアンスのあるパールグレー、ポップなターコイズ、シックなドッテドグレーなどがあり、料理やシーンによって使い分ける楽しみもあります。
Ultima Thule(ウルティマツーレ) ボウル/プレート
出典: フィンランドの北端・ラップランドの氷が溶ける様子がモチーフとなっているUltima Thule(ウルティマツーレ)。冷製パスタやそうめんなどの冷たい麺類をより涼しげに見せてくれます。小さいサイズやボウルはサラダやフルーツ、デザートを盛り付けるのにぴったり。
出典: フルーツモチーフがキュートな「Frutta(フルッタ)」。吹きガラスなので、厚みや柄の出方は均一ではありませんが、そこに味があります。
1951年にフィンランドで生まれたアパレルブランド。アイコンともなっているウニッコをはじめ、ポップで明るいデザインは暮らしを華やかに彩ってくれます。現在はアパレルだけでなく、食器やキッチン用品、生活雑貨など幅広くアイテムが展開されています。
Unikko(ウニッコ)/Rasymatto(ラシィマット) ボウル 9cm
出典: ファブリックでも人気のマリメッコ。マリメッコの代名詞でもある「Unikko(ウニッコ)」は食卓がポップで明るい印象に。シンプルなドット柄の「Rasymatto(ラシィマット)」はシンプルな柄ですが、いびつなドットに温もりがあります。
Kurjenpolvi(クルイェンポルヴィ) ラウンドプレート 20cm
出典: ゼラニウムという意味の「Kurjenpolvi(クルイェンポルヴィ)」。柄は大胆ですが、繊細な線と落ち着いたなブルーグレーの色味でシックな印象です。ボウルとプレートを組み合わせて使えば、ワンプレートにぴったり。
出典: 赤い小花がたくさん描かれた「Puketti(プケッティ)」。ポップな絵柄が食卓を明るく元気にしてくれます。
1825年、スウェーデンのストックホルムで生まれました。北欧デザインの巨匠であるスティグ・リンドベリをはじめ、リサ・ラーソンなどの有名デザイナーが所属し、素晴らしいデザインの食器がたくさん生み出されました。手作りに近い製法で作られた温もりも魅力です。
出典: 菊の花がモチーフになった「ASTER(アスター)」。華やかなデザインが料理を鮮やかに彩ります。
出典: シャープなラインのティーカップ。モダンなドット柄の「EVA(エヴァ)」です。対になっているのが「ADAM(アダム)」で、こちらは白地に青のドット柄になっています。セットで揃えるのも素敵ですね。
出典: どこかレトロな雰囲気が漂う木の葉モチーフの「BERSA(ベルサ)」。おしゃれなカッティングボードは、パンやケーキを切った後そのままテーブルに並べられて便利!
1726年、スウェーデン王室の御用達として創業しました。ヨーロッパでも2番目に古い歴史を持ちます。ノーベル賞授賞式後の晩餐会で使用される事でも有名です。
出典: ロールストランドを代表するシリーズの「MonAmie(モナミ)」。深めのリムで、汁気がある料理もOK。和食器のような色合いなので、和食との相性も◎
出典: 一枚の絵画のような「Eden(エデン)」。そのまま飾っておきたくなるようなデザインです。線はグレーがかったブラウンなので、温かみがあります。
Ostindia(オスティンディア) FLORIS(フローリス) フラットプレート
出典: Ostindia(オスティンディア)シリーズの80周年を記念して発売された「FLORIS(フローリス)」。縁には丁寧に装飾が施され、繊細なリーフ模様で埋め尽くされています。アジアンな雰囲気があるので、和食の他に中華やエスニック料理に合わせるのもおすすめです。
チュニジア人夫婦が北欧への旅で北欧デザインに魅せられて、チュニジアで設立したブランド。全て北欧のデザイナーを起用しています。どこか遊び心のあるデザインが魅力です。
出典: 波模様の「The wave」。モダンな印象ですが、よく見ると波の形の一つひとつは少しいびつになっていて、それが味わい深くてキュート。
出典: House of Rymのカップ&ソーサーは、デザインが異なるものを組み合わせてもしっくりくるようになっています。違うデザインのものを2組買えば、セットで使ったり、ソーサーを入れ替えて使ったりと楽しみが2倍に増えます。
Fir fir fir(フィル フィル フィル) プレート
出典: 北欧らしいモミの木モチーフの「Fir fir fir(フィル フィル フィル)」。かわいらしい柄ですが、リムの幅が広いので上品な雰囲気があります。
出典: スウェーデン在住の大矢真義(おおやまさよし)さんデザインのティーポット。ランダムなブルーの長方形が動きを生んでいます。ゆるやかなカーブの注ぎ口がエレガントで雰囲気があり、あえて出しっぱなしにしておきたくなってしまいます。
2008年、スウェーデンで設立。スティグ・リンドベリやリサ・ラーソンなどの有名なデザイナーとコラボレーションし、北欧ならではの温もりあるアイテムを生み出しています。スウェーデン国内での製造にこだわり、一つひとつハンドメイドで丁寧に作っています。
BALLET(バレー/バレット) カップ&ソーサー
出典: オレンジがかった赤とポップな花柄がレトロな雰囲気のカップ&ソーサー。陶器ではなくメラミン製です。
「BALLET(バレー/バレット)」というシリーズで、スウェーデン語でバレエという意味です。まさに花がバレエを踊っているような華やかさがあります。
出典: こちらもメラミン製の「BLUES(ブルー/ブルース)」。割れにくくスタッキングもできるので、ピクニックやバーベキューなどのアウトドアのお供にできます。小さいお子さんがいるおうちでも安心して使えますね。
出典: 料理をよりおいしそうに見せてくれて、食卓をおしゃれに彩ってくれる北欧食器。洋食はもちろん和食にも合うアイテムが多いのも魅力。ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
素敵なデザインがたくさん見つかる北欧食器。お気に入りが見つかれば、食事やティータイムがもっと楽しくなるはず。