もっとスマートなメモ習慣を
メモはどんな時にしますか?
メモのいいところ・役割とは?
メモの一番の役割は、物事を忘れないように保存しておけることです。書くことで情報や思考を整理できる効果もあります。忘れっぽいと感じている人や、頭の中がごちゃごちゃしてまとまらないと悩んでいる人は、メモを活用してみましょう。
あなたはどっちを選ぶ?紙 or アプリ?
それぞれの利点
紙とアプリの、おすすめメモ帳をご紹介♪
メモアプリとして人気の「Evernote」は、手書きのメモや画像、webページなどを全てまとめておけます。予定の管理も可能で、iPhoneでもAndroidでも利用できます。PCは、Windows・Macどちらでも利用可能で、フリーソフトですが有料で容量を増やすなど機能を拡張することができます。
Android用のアプリなら「ColorNote」がおすすめです。シンプルなメモで難しい操作が必要ないのが魅力です。カラフルで可愛らしく、書いたメモをホーム画面に付箋のように貼り付けておくことができて便利。無料でダウンロードできます。
メモ帳は用途によって選ぶと、もっと使いやすく!
メモをすることが多い人には?
デスクワークを楽しくしたい人には?
すぐに手を離せない人には?
家事や仕事に忙しい主婦の方や、病院内の移動が多い看護師の方は、メモ帳を手に取る時間も惜しいですよね。
「wemo」は、書いたメモを腕に巻けるので常に身につけておける便利なグッズです。
荷物をなるべく軽くしたい人には?
覚えることがたくさん!医療現場で人気のメモ帳とは?
万年筆に書きやすいメモ帳とは?
最後に…メモの取る上で大切なこととは?
日付と場所を忘れずに記入する
日付を書いておかないと、そのメモをいつ書いたのかがわからなくなってしまいます。また、メモをしたときの場所も書いておくことで記憶を呼び起こしやすくなります。
自分なりのコメントもそえる
見聞きしたことをただメモに書き写すだけでは、そのまま忘れてしまいやすいものです。自分で考えたことや、まとめたことを一言添えておくと、メモの内容をより自分のものとして定着させやすくなります。
前田裕二さん著「メモの魔力」という本でも、事実をメモとして書くだけでなく、そこで気づいたことを抽象化して、自分なりにどう転用するかまでを書くように勧めています。
色ペンを使い、コメントの重要度をわける
黒一色で書いたメモは、後で見返しても何が重要なのかがわかりにくくなります。ペンを色分けすることで、重要なことを際立たせることができます。何本もペンを持ち歩くのが難しい場合は、多色ボールペンを使うのがおすすめです。
大事なことはできるだけ早く清書する
メモ自体は、きれいにまとめる必要はありません。殴り書きでもOKです。そうやって書いたメモを、後で重要な部分だけ抜き出して清書しましょう。清書することで、さまざまな情報が入ったメモの中から特に大事なことを選んで整理することができます。
自分に合ったやり方で、たくさんメモを書こう
メモは、スムーズに書けることが一番です。紙でもアプリでも、自分が一番しっくりくるものを見つけましょう。日々のことをメモに書きアウトプットすることで、いろんなアイデアが湧いてきて、きっと生活がより豊かになりますよ。
メモは、忘れたくないことを書いたり、考えたことや思いついたことを書き留めたりするものです。仕事中はもちろん、家にいるときや外出中でも、パッと思いついたことをメモしたくなるときがありますよね。