深いブルーの花柄は、シリーズで揃えるとより華やか。普段使いはもちろん、ホームパーティーなどのおもてなしに使うのも素敵ですね。

シンプルかつスタイリッシュ、さらに機能性も併せ持つ【KINTO】のアイテム。カジュアルなティーウェアが揃うシリーズ「ユニティ」には、耐熱ガラス製のティーポットがあります。ガラスの茶漉しが付いたタイプは、茶葉のみずみずしさまでよく見えてとってもキレイ。夏は水出しのお茶を淹れるのもいいですね。

もちろん、フタや茶漉しを外してシンプルなピッチャーとして使うのもおすすめ。ドリンクの種類によって使い方を変えられるのが魅力です。

手仕事の温もりが感じられる「アトリエ テテ」のシリーズは、つややかな質感や優しい色合いが魅力。ピッチャーはゆるやかな曲線が美しく、テーブルを温かい雰囲気に演出してくれます。

豊富なアイテムと3色のカラー展開で、組み合わせは自由自在。同じシリーズなら色が違っても統一感が生まれます。良い意味でピッチャーが目立ちすぎないテーブルコーデにまとまりますよ。

長野県東御市にある「ガラス工房 橙」は、こだわりのガラスアイテムが人気のブランド。一見シンプルなアイテムに見えますが、実はガラスそのものに他にはない魅力があるんです。

それがこの淡い緑色。「くるみガラス」と呼ばれるオリジナルのガラスは、原料に東御市特産の胡桃の殻の灰が含まれているんです。日に透かして眺めたくなる涼しげな色は、夏の食卓にぴったり。シンプルな氷水でもよく映えそうです。

透明度の高い薄手のガラスで作られているのは、スウェーデンの老舗ガラスメーカー【SKRUF】のカラフェ。持ち手のないデザインなので、どの角度からもサっと手に取って使えます。

また、実際に使ってみて実感するのは、ドリンクの注ぎやすさ。注ぎ口の縁がわずかに外に向かってカーブしているため、液だれしにくく、量も調整しやすいんです。さりげないところに老舗ならではのこだわりが感じられます。

こちらのピッチャーは、スウェーデンのグスタフスベリに工房を構える作家【ヨナス・リンドホルム】の作品。真っ白な釉薬の下から茶色の素地が覗く、素朴なデザインが魅力です。

「ホワイトライン」と名付けられたこのシリーズは、同じアイテムがサイズ違いで揃っています。ピッチャーを好みのサイズで選べるのは嬉しいポイント。使う側への優しさが感じられますね。